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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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救命講習会 救急救命講習会を17日に受講してきたんだが、心肺蘇生法などは多くの人が心得ておくべきだよなぁ。昨年12月7日にライフジャケット着用体験会に参加した時にも感じたんだが、こういった安全知識や救命法ってのは、緊急時に "見殺しにしない、見殺しにされない" ためにある。他人を救うためだけじゃなくて、多くの人が知っていれば自分が生命の危機にさらされても、誰かが助けてくれるかもしれない。"万が一" は誰の身の上にも降り掛かってくるんだから。

 日本の人口は1億2千6百万人なんだが、"万が一" の確率でも1万2千6百人が災難に遭うわけだ。特に水難事故に出くわす可能性の高い釣り人は、応急手当とか蘇生法の心得のある者が、一人でも多く欲しい。消防署などでも救急救命法の講習会は開催している。機会を見つけて受講しておく事を強くおすすめしたい。

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「釣士よ、この美しき海を眺めるそなたが、どこの誰であれ、
 もしこの紺碧なる海の底に秘められたる宝を手にしたいと思うなら、
 そなたの強き胸の凛乎たる英知をふるいて、
 この熱く沸きたつ蒼き波間に仕掛けを躍らせたまえ」

 <牛島信明訳『ドン・キホーテ』(岩波文庫)を換骨奪胎>

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 第4管区海上保安本部による「ライフジャケット着用体験会」に参加してきた。講習会場は水温28度の屋内ダイビングプールなので、寒さ、波、風はまったく無しだが、実釣時の条件に近付けるべく、真冬の出で立ちを想定して裏フリースのアウトドアパーカー、オーバーパンツ、タイツを着用し、足元はスニーカー履き。着衣としては最悪の条件。冬物の衣服が身体にまとわりついて身動きならなくなる、と思っていたのだが、予想に反して衣服に含んだ空気の浮力で意外と浮いていられるし、泳げちゃったりする。 ただし、立ち泳ぎで助けを求めるのは無理。水面に対して身体が垂直になると、急激に浮力が失せて水没 → しこたま水を飲む → パニックに陥ってマジ溺水 ってな羽目になる。

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 つってもオイラの事じゃなくて、このニュース。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710250029.html
いやいや、イエス様も大変ですなぁ。このジジイ、日本に来て弁天さんや仁王さんの像を見たら卒倒しちゃうぞ。なんなら愛知県にある大縣神社や田県神社の豊年祭を見に来いって。そりゃぁもう、素敵なお祭りなんだから(笑)。ついでに大晦日深夜から元旦早朝にかけて開催される、愛知県美浜町の上野間裸まいりも見てもらいたいもんだ。なにしろ、高校一年~22歳の若衆が全裸で走る祭りだ。フンドシさえ付けていない、一糸まとわぬ真っ裸で街中から海岸までの1kmほどを突っ走るんだよね。そんでもって、ソッチ方面趣味の連中が血眼になって、カメラ担いで追っかけてるシーンもすごいよ(笑)。

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 『小・中・高等学校等宿泊担当指導者研修会』で、先生方に釣りを指南してきた。美浜町小野浦海岸でシロギスの投げ釣り。干潮ソコリ時で潮時も良くなかったんだけど、今年はアオサが多すぎる。せっかくアタリがあっても、巻き上げてくる途中でアオサが絡んでシロギスがバレちゃう。

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 『釣り指導者のための勉強会』に「釣り関連法規と安全」パートの進行役(=講師)として出席してきた。お誘いを受けた際は、SOLAS条約による港湾の保安強化や、釣行時の安全装備などについて30分ほど語れば良いだろうと、非常に軽く考えていた。ところが……、フタを開けてみるとトンデモない! 自分を除く進行役(講師陣)は、中京釣り界の重鎮にしてコラムニストとしても高名な金森直治先生、三重大学水産科名誉教授の上野隆二先生など、錚々たるお歴々。講師陣のお名前を聞いたのは勉強会の3日前。今更、「自分などとても席を並べて語れる立場ではない」と辞退するのは不可能。しかも別の込み入った仕事を抱えているため、下準備に費やす時間も無い。正直、普段はあまり緊張したりしない図々しさが売りの自分も、さすがに冷や汗と脂汗が滲んだ。なにしろ自分の名を出さず、口の堅さと仕事の速さで糊口をしのいでる "日陰の商売" がメインであり、署名記事を書くのは商業誌と新聞程度。コラムなどもペンネームで寄稿しているのだから、世間的な評価は売文屋とか三文ライター。つまり、その道では最下層に位置する立場の人間。金森先生や上野先生と席を並べられたのは光栄の至りではあるが、あまりにも格が違いすぎる……。

 で、勉強会の会場に到着してみれば、あらら、これまた出席者は全日本サーフの幹部やら、沖釣り界では名の知れたお歴々ッ! こりゃもうダメだ。勉強会を甘く見すぎていた。だって、こんな講師陣と出席者となると、もはや勉強会じゃないよ? 脇の下と背中に嫌な汗が流れるのを素知らぬフリしてしゃべってきたが、今は勉強会を甘く見て下準備を怠った自分に対する自己嫌悪の想いでウンザリ。これは次回の勉強会に捲土重来を期し、汚名を雪がねばならん。次回は「釣り業界-行政-マスコミ」について、下準備と資料をキッチリと整えて挑むつもりだ。

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 母方本家筋総領の伯父御が今日、満81歳で逝った。釣りが好きで好きで大好きで、この春までは雨が降ろうが、風が吹こうが、毎日、海に出掛けていた。金曜日の午前中に見舞いに行った時は、すでに緩和ケア病棟に入っていたのだが、話もできたし、笑顔も見せてくれていた。

 

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 歴史絡みの仕事の調べ物をしていて、名古屋市緑区の有松まつり(毎年十月第一日曜日)の資料を読んだ。有松まつりには、布袋車(ほていしゃ)、唐子車(からしゃ)、神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)の三台の山車が出る。この山車にからくり人形が鎮座ましましていて演技をする。

 神功皇后(西暦170年-269年)は、仲哀天皇のお后様。西暦200年に三韓征伐として朝鮮半島に出征なされるのだが、神功皇后はお腹に後の応神天皇となられる、仲哀天皇のお子を宿しておられた。熊襲征伐で仲哀天皇と共に九州に赴いておられた時に、神功皇后が「西方に金銀輝く財宝満つる国がある」との神託を得られ、朝鮮出征をお決めになられた。で、その出征の吉凶を占われたのだが、その占い方法が "鮎釣り" だった。釣り場は佐賀県東松浦郡浜玉町南山の玉島川。釣法がこれまた、なんともスゴイ。弓を釣り竿に、釣り糸は裳裾をほどかれた糸、釣り針は冠の飾りをお使いになり、エサはご飯粒をお付けあそばした。それで鮎をお釣りになったと。

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 オイラは常々、「釣行時のライジャケ着用」をサイトでも、釣り教室などのイベント等でも提唱し続けているんだが、「アンタ自身、いつもライジャケ着てンですかィ?」ってメールをいただいた。

 へい、オイラは砂浜からの投げ釣りでもライジャケを着用してるッスよ。釣行時は何の釣りでも、必ず着用してるッス。釣り場でオイラに会った事のある人になら、誰に聞いてもらっても、「あぁ、YASUはいつも着てるよ」って証言してくれますわ。マジで。

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 Wiiの釣りゲー「めざせ!!釣りマスター」の実映像。見た目はアレだけど、やってみると面白い。「とんでもないターゲット」を「とんでもないエサ」で釣らなきゃならない場面も(笑)。グラフィックはともかく、潮の干満や釣法の区別も再現できていたら神ゲー認定なんだけどなぁ。

 まぁ、それでも市場実勢価格で4000円弱のゲームソフト。プレイしていると、ついついハマって3時間以上経っていたなんて事もあるので、買って損はしない。つか、自分は夢中になってンだけどね(笑)。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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