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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 『小・中・高等学校等宿泊担当指導者研修会』で、先生方に釣りを指南してきた。美浜町小野浦海岸でシロギスの投げ釣り。干潮ソコリ時で潮時も良くなかったんだけど、今年はアオサが多すぎる。せっかくアタリがあっても、巻き上げてくる途中でアオサが絡んでシロギスがバレちゃう。



 ところで、受講した先生は14名。その内、釣り経験者はたったの3名。20代~30代前半の先生方は、釣りが遊びの必修科目じゃなかった、って事。時代が変わったんだなぁ。昭和40年代まで、本当に釣りは男の子の必修科目だった。そうさなぁ、小学校3年生くらいになると上級生に連れられてフナ、ハゼ、ザリガニなんか釣りに行き、中学生になると電車に乗って投げ釣りに行ったり、チャリンコで海まで釣りに行くのが男の子の成長過程で当然だったよ(内陸部の海無し県の子は渓流釣りをしてたはず)。

 でもまぁ、先生方に釣りの楽しさ、面白さを知ってもらい、教え子の子ども達に「釣りって面白いぞ!」と、経験を語ってもらえれば、子ども達が釣りに興味を持つ一助になる。釣りってのは、最初は釣れても釣れなくても面白い。「今、釣りをしている」ってだけで楽しいんだよね。そりゃ、釣れないよりは釣れた方が良いんだけどさ、実釣時間の先生方の "子ども顔" は、お追従やおべんちゃらではなかった。もうちっと釣果が出ていれば、"幼顔" になった先生方の顔が見られたはずだ。

 それにしても、ここ数日、伊勢湾奥も知多半島も釣れてない。今日もピンギス数尾に、20cm程度のセイゴにチンチン(クロダイの仔)がやっと。オイラはマゴチも姿を見るところまで寄せたんだけど、キス仕掛けにウバ食いしてたもんだから、取り込み寸前にプッツン! 釣り上げていたら指南役の面目躍如だったんだけどなぁ。メッチャ悔しかったけど、ま、こればっかりはしょーがねーわな。

 さて、今度の日曜日(10/21)は「水辺感謝の日-釣り場清掃」だ。中部国際空港の前島釣り護岸でやるんだけどだけど、オイラは主幹事だし、釣具は持たずに清掃道具だけ持って行こうかな……。

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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
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男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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