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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 小中高校の教職員研修会の講師役で、愛知県美浜町の小野浦へ行ってきた。少年自然の家で座学講習、そして小野浦海岸で実釣指導。もちろん受講者は全員、学校の先生。自分たちが教えた釣りの危険性や楽しさを、生徒さん達に教え伝えてもらうには、先生自身が 「釣りって楽しいじゃん!」 と、心から思ってくれなくちゃならん。そのためには安全知識やマナー、そしてそれなりに様になったフォームを身に付けて貰い、かつ釣果を手にして喜びや感激を経験する必要がある。

 一昨年も同じ講習を行ったが、今回の先生方はとても熱心だった。と言うか、この研修会を楽しんでいたんじゃないだろうか。終始笑顔で、でも真剣な眼差し。内心でワクワクしていたのが、表情からも態度からも伝わってきた。イイねぇ、こういう雰囲気って。先生方全員がなにがしかの釣果を手にして大喜び。教えてる自分も嬉しくなってくる。

 やっぱね、時には肩肘張らない研修会ってもイイもんですよ。嫌々受講している研修じゃ何も身に付きませんからね、ってお話です。

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 細い魚と書いてサヨリ。別表記で針魚とも書くんだが、文字通りスリムなお魚です。このサヨリ釣りこそが自分の一番得意とする釣りで、「浦安釣法」 という遠投釣法を千葉から名古屋に持ち込んだのは自分です。

 で、今朝8時過ぎから釣友と二人でサヨリ釣りに行ってきた。最初に向かった釣り場は藤前干潟を目の前にした護岸。潮位が低く、濁りもキツかったため1時間ほどで見切りを付けて場所替え。この移動が大正解だった。

 自分が初めて浦安釣法を持ち込んだ名古屋港の某所。ここで釣友と二人、10:30~12:30の2時間で17尾 (自分が9尾、釣友が7尾) の釣果。早朝からやっていた周囲の釣り人が、良い人で3~4尾という状況だったので、腕の差が顕著に出たね(笑)。

 冗談はさておき、この釣果差は探り+誘いの差。大遠投してサヨリの群がいる潮目を探り、丁寧にサビいて誘い続けたから、まずまずの釣果が得られたわけです。魚の群が薄い、食いが渋い時こそ、丁寧な釣りが必要ですよ、ってお話でした。

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 JOFI愛知 O田代表のお誘いで 「勝手に投げ釣り in 内海」 に行ってきた。朝5時半に内海新港にに到着。タックルは昨年O田代表から譲り受けたインターライン投竿、ダイワSZインターラインサーフ30-405に、ダイワグランドサーフ35の組み合わせ。インターライン投竿は現在、どのメーカーも廃版。このところずっとこの組み合わせで投げ釣りを楽しんでいるが、廃版になってしまったのが惜しい。穂先絡みの心配はないし、飛距離もそんなに劣るとは思えない。まぁ、メンテナンスの手間が掛かる、ってな問題はあるかも知れないけど、実釣時のトラブルが少ないってのは魅力だと思うけどなぁ。

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 9月12日~13日に一泊二日で行われた 「音吉釣り塾」 の受講生Oさんファミリーのおばあちゃんから、手書き絵手紙のお礼状が届いた。自分の住所を教えていたわけではないので、美浜少年自然の家付で届いたのだが、「音吉釣り塾 眠釣(自分の本名)先生」 と書き記してあった。初心者親子釣り塾や音吉釣り塾で、初心者家族に釣り指南すること7年。個人的にお礼状を頂いたのは初めて。なんとも嬉しい一通だね。

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 何故か知らねど4週連続で海に出掛けてしまい、今日は北寄りの強風に吹かれ、異臭に悩まされ、時化の底荒れで貧果に泣いた……(笑)。午前6時に美浜町小野浦海岸に到着。ところが海水浴場だってぇのに、強風で飛ばされた波飛沫でメガネが曇ってしまうほど。おまけに異臭がヒドイ。磯臭ささに加えて、なにやらケミカル系の異臭がプンプン。豆姫さんなんか 「気分が悪いから帰る!」って引き揚げて行っちゃったほど。まぁ、台風はそれたものの、置きみやげの風と波でキス釣りには無理がある日だったね。

 で、自分は午後からお仕事の予定だったので、10時に小野浦海岸を撤収。もうちょっと粘ってみたかった気もするが、お仕事最優先です。帰宅後、シャワーを浴びて大急ぎで着替え、仕事道具のムニャムニャを詰め込んだバッグを担ぎ、釣りに出掛けていたとは思えない姿に変身(笑)。ま、若い頃から変身は得意技です。

 今日は朝4時前に起きて、釣りに出掛けるわ、午後からはお仕事だわと、めまぐるしく動いた一日だった。でも、こんな転戦を重ねるような一日も嫌いじゃなかったりする自分は、やっぱり働き者なのかも知れない(笑)。

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 先週の 「親子初心者釣り教室」 に続いて、愛知県美浜町の小野浦で 「音吉釣り塾」の講師を、マイミクのスーパー爺じさん、ハッシーさん、豆姫さん、うーさん、るっこさんと共に務めてきた。先々週の 「釣り場の安全講習会」 から三週連続のイベントのおかげで、日焼けしちゃって真っ黒です(笑)。

 今回は受講生一家族に一人のインストラクターが付き、かなりきめ細かく釣り指南を行ったんだが、自分が担当したOファミリーは全員が釣りは生まれて初めてという、おじいちゃん、おばあちゃん、おとーさん、おかーさん、おねーちゃんにいもうとの6人家族。釣りの基本ウンヌンの前に、釣竿なんか持ったこともない人ばかり。つ~ま~り~、インストラクターのコーチングスキルがバッチリ現れる最高のシチュエーションなワケです。うむ、望むところだ(笑)。

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 昨日から愛知県美浜町の小野浦で、「親子初心者釣り教室」の講師を、マイミクのうーさん、スーパー爺じさん、ハッシーさん、るっこさん、豆姫さんと共に務めてきたんだが、9月だっつーのにまだ真夏の陽気で、日差しは強いやら、暑いやらで体力を消耗しまくり。初心者どころか、生まれて初めて竿を待つご家族なんかも参加してるから、懇切丁寧、文字通り手取り足取りの指導が必要なわけだ。受講生は約130人、講師はゲスト講師を含めて18人。単純計算でも、講師一人で7~8人の小学校低学年児童を中心とした受講生に指南する事になる。楽じゃないね、こりゃ。

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背面落水から救助までを6コマ漫画にしてみた(笑)。
スタント経験のある人間が、海保と救急の指導監修の元、
実演したものなので、よい子はマネしちゃダメよ。

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 釣り人主導、海上保安庁と消防救急隊の協力で開催という、全国でも初の取り組みの『釣り場の安全講習会』は、初回ながらも参加者91名という大盛況。気温30度を超す残酷暑の中、「見殺しにしない、見殺しにされないための実践講習」 が、これだけの成功を収められて、実行委員長としては鼻高々。

 第四管区海上保安本部の安全講話の後、ライジャケ無しの無防備落水、ベーシックなライジャケ、首懸け式自動膨張ライジャケ、ポーチ型自動膨張ライジャケ、ポーチ型手動膨張ライジャケで、実際の釣り場の海に落水して見せ、海保の救難ボートに救助されるまでを実演。その後は常滑市消防本部救助隊が心肺蘇生とAEDの使用方法を実践指導。小学生の女の子も一所懸命に心肺蘇生の練習をして、汗びっしょりになりながらも会心の笑顔。帰りがけに常滑市消防本部救助隊にお礼を申し上げにに立ち寄ったところ、「これだけ大勢で真剣に取り組み、受講された方はいない」とのお褒めのお言葉まで頂戴してしまった。

 実演者も参加見学者も、「落水時はこうする、こうすべし」ってモンが明確にイメージできるようになったはず。来年もやりますから、みなさんぜひご参加ください。

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2009年8月30日午前10時~12時30分 愛知県常滑市りんくう町 りんくう釣り護岸にて
JOFI愛知主催 『釣り場の安全講習会』 開催 (参加予約不要・参加無料)

 1.落水者発見時の行動と心構え
   ・第四管区海上保安本部
 2.落水実演・救難ボートによる落水者救助実演
   ・JOFI愛知釣りインストラクター・
   ・第四管区海上保安本部
 3.陸上での応急手当・心肺蘇生・AED使用法実演
   ・常滑市消防本部消防署
 4.海上保安官・救急隊員との握手会・記念撮影会
   ・第四管区海上保安本部 ・常滑市消防本部
 5.終了解散



 釣り人側の主催で海上保安庁や消防署の協力を得て、実際の釣り場で落水時のセルフセーフティや、ライジャケ着用・未着用での落水実演、救難ボートによる海上救助実演、応急手当・心肺蘇生実演などの "実践型水難防災講習会" が開催されるのはおそらく始めてのことだろう。

 秋の釣りシーズンを控え、多くの釣り人のみなさんに、自らの身は自らで守り、落水者を見殺しにしない、そして見殺しにされない知識と装備を身に付けていただきたい。

 レジャーの事故は死んだら死に損、ケガと痛みは自分持ち、悲しみ苦労は家族持ち!

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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
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釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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