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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 JOFI愛知 O田代表のお誘いで 「勝手に投げ釣り in 内海」 に行ってきた。朝5時半に内海新港にに到着。タックルは昨年O田代表から譲り受けたインターライン投竿、ダイワSZインターラインサーフ30-405に、ダイワグランドサーフ35の組み合わせ。インターライン投竿は現在、どのメーカーも廃版。このところずっとこの組み合わせで投げ釣りを楽しんでいるが、廃版になってしまったのが惜しい。穂先絡みの心配はないし、飛距離もそんなに劣るとは思えない。まぁ、メンテナンスの手間が掛かる、ってな問題はあるかも知れないけど、実釣時のトラブルが少ないってのは魅力だと思うけどなぁ。

 ともあれ、駐車場から数百メートル歩いて内海・千鳥ヶ浜の中程へ。6本バリ仕掛けを5色ほど投げて、ゆっくりと誘いながらアタリを待つ。4色付近でククンと一投目からアタリ。じっくりサビいて多点掛けを狙い、16cmと10cmと8cmの一荷半釣り(本当はもう一尾付いた4連だったけど、波打ち際ではずれて逃げられた)。う~ん、もっと5点、6点とゾロゾロ釣れてくるのを期待したんだがなぁ……。その後もピンギスサイズを中心に、15cmクラスが時々混ざるという展開。空振りはないし、数は伸びていくんだが満足感がない。ピンギスだとシロギス特有の 「ブルルッ!」って小気味よいアタリが感じられないんだよね。

 ツヌケしたところで雨がパラつき始め、「最凶雨男」 の面目躍如(笑)。雨具を車に取りに帰るのも面倒なので、海岸沿いの店舗の軒先で雨宿り。缶コーヒーを飲みながら雨が上がるのを待つ。雨が上がり、薄日が差す中で釣り再開。相変わらずピンギス中心。ふぅ……。そうこうするうちに満潮潮止まりの午前8時となり、アタリがピタリと止まった。ま、潮が止まってはいたしかたない。O田代表から小野浦へ移動しようとの提案で場所替え決定。

 ところが小野浦に着くと子ども達が駆け回り、釣りをしている正面で泳ぎ始める始末。少し南寄りに移動するも、今度は南風がビュンビュンに吹き出した。釣れてくるのはピンギスばかり。完全に気持ちが折れて、午前11時に納竿。

 う~ん、数は釣れても満足感のない、奇妙な感覚。決して不満が残るような釣果じゃないんだが、なんつーか物足りない。そこそこサイズが掛かっても小気味よいアタリが出ず、「ブルルッ」 じゃなくて 「コククン」 だったからだな。尾籠な話で恐縮だが、お通じがスッキリ出なかった時のような、今ひとつ満足感の湧かない釣りでしたよ、ってお話です。

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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
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自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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