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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 愛犬ロンが寝たきり状態に陥った。右後肢は昨日から機能を失ってブランブラン状態。老化による腰椎の障害が顕在化してしまったのだ。自力では立ち上がる事も、水を飲む事さえも出来ない。エサは流動食(カロリーメイトのようなペット用流動食)をスポイトで口に流し込み、排泄はモゾモゾをむずかったら抱きかかえて外へ連れて行って、植え込みや電柱の際で身体を支えてやりながら済ませる。ロンは室内のペットトイレでは絶対に用足しをしないので、グラグラの身体を抱えてでも外へ連れて行かざるを得ないのだ。

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 愛犬ロンの容態が良くない。先日で14歳6ヶ月になったのだが、今朝になって自力で起きあがる事が出来なくなった。エサも全く口にしない。クタ~ッと横になっているが、意識はハッキリとしており、「ロン」と呼び掛ければ顔を向けてくれる。呼吸や脈拍は安定しており、苦しそうではないのだが……。食いしん坊の大飯ぐらいで、ケンカ好きで、何にでも興味を持って駆け回っていた事を思うと、切なくて仕方がない。してやれる事と言えば、スポイトを口の端に差し込んで水を飲ませてやる事と、抱きかかえて身体を支えながらオシッコをさせてやる事くらいしかない。

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 とうとう、愛犬ロン(Mシュナウザー・♂・14歳)が歩行困難に……。今朝から立ち上がる事さえも「よっこらせ」という状態になってしまった。ロン自身は痛みや苦しみがあるわけでもなさそうで、「あれ? 足腰が思う様に動かんわい。何で???」ってな感じ。食も細くなり、療養食はほとんど食べなくなってしまった。鶏肉の茹でたものや、食パンをちぎって手から食べさせないと食べてくれない。かと言って食欲がないワケでもない。自分たち飼い主が食事をしていると、「なんかくれ! ワシも食いたい!」とばかりに、ハヘハヘアヒアヒうるさい(笑)。

 夕方、動物病院に連れて行き、レントゲン・エコー・神経反射・血液検査をしてもらう。検査の結果、特段に悪化している部分はない。ここ数日の様子と、歩けなくなった今朝からの様子を詳しく聞いてもらった上で、獣医師の先生の下した結論は……"老化"。こればっかりは積極的な治療方法は無い。食事・運動・排泄など、飼い主が丁寧に介助してやるしかない。

 あぁ、いいとも。ロンよ、オマエが天寿を全うするその日まで、オイラが面倒を見てやるよ。頑張らなくっていい。ノンビリまったり、安穏とした日々を送っておくれ。

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 我が家のペット3匹オールスターズを連れて動物病院へ。5月5日に20歳の誕生日を迎えた愛猫アビ(アメショ・♀)は慢性腎不全の定期検査、14歳の愛犬ロン(ミニチュアシュナウザー・♂)は肝臓・膵臓・甲状腺機能と抗ガン剤治療後の全身状態の定期検査、5月5日に2歳の誕生日を迎えた愛鼬チャオ(フェレット・♂)は定期健康診断。3匹同時に動物病院に連れて行くのは初めて。車の中での席割りが大変。ロンはアビが寄ってこようと、チャオがじゃれついてこようと平気だが、アビはロンもチャオも嫌い、チャオはアビだろうがロンだろうが大はしゃぎでじゃれついて、車内がお祭り状態になってしまう。我が家の愛車はRV車なので、リアのラゲッジスペースにロン、リアシートにペットキャリーに入れたチャオ、助手席に同じくペットキャリーに入れたアビで決着。

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 愛犬ロン(14歳)の肝機能や甲状腺機能の衰えが、ジワジワと現れ始めてきた。先日(4/3)の血液検査であまりに数値が悪かったため、今が悪い時期のピークなのか、これから更に悪化していくのか、あるいはピークを越えて下がりつつあるのか、を判断するために再検査を受けてきたのだが、どうやらピークに差し掛かっている所のようだ。もちろん今後も年齢を重ねていくわけだから、身体各部の機能は低下していくのは当然だが、12歳を超えて、この2年間ほどで5回の手術、そして抗ガン剤治療とロンの身体への負担は大きかった。さりとて、これらの治療を受けていなければ、とうにロンの命は尽きていたのだから、老化に伴う機能障害や病気とうまく付き合っていくしかない。これは愛猫アビ(20歳)でも経験済み。飼い主にできる事は、数値が悪いなら悪いなりに、折り合いをつけた状態で日常生活を送れる様に介護してやる事だけだ。

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 愛犬ロンの抗ガン剤治療5回目。本来ならこれが最終回になるはずだったのだが、ロンの体調が良くない。抗ガン剤治療の副作用と高齢による機能障害なのか、貧血・肝機能異常・高コレステロール状態・脂質代謝機能低下・炎症反応などで、抗ガン剤治療を見送る事に……。狂犬病予防接種の時期でもあるのだが、法定期限の6月までの間で、ロンの体調を見て接種という事になった。あぁ、フィラリアの予防薬の投与も遅らせざるを得ない。

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Ron ガン治療のためと言うわけではないが、愛犬ロンのヘアスタイル(?)をシュナウザーカットではなく、プードルカットの様に短くした。なにしろシュナウザーの特徴である口ヒゲをバッサリ落としたものだから、まるで別の犬種に見える。散歩に連れて行く時も、ご近所さんからは「ロンちゃん……、だよね?」と言われている。

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 愛犬ロンの抗ガン剤治療第3回目。例によって血液検査と超音波検査、そして抗ガン剤投与で半日入院。ロンも慣れてきたのか、「あ、今日は治療で半日入院でござるか。さればYASUの殿、夜には迎えに来てくだされ」ってな感じで、尻尾をフリフリ処置室へ入っていった。……、なんかちょっと拍子抜けだなぁ。もそっと、こう、なんだ、寂しげにするとか、ちっとだけ拗ねてみせるくらいの愛嬌が欲しいぞ。

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 慢性腎不全と闘う高齢愛猫アビ(♀:19歳9ヶ月)の定期検診と、愛鼬チャオ(シルバーミットフェレット:♂:1歳9ヶ月)の定期健康診断のため動物病院へ。う~ん、今日も動物病院は満員御礼。待ち時間は短くて30分、長いと2時間なんて事もある。この待ち時間が曲者で、動物たちにとって、もの凄いストレスになる。痛い事、嫌な事をされるに決まっている場所なのだから、1秒でも早く帰りたい(逃げ出したい)場所なのだから。

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 愛犬ロンの抗ガン剤治療第2回。血液検査と超音波検査、そして抗ガン剤投与で半日入院。幸い、現状ではロンは頗る(すこぶる)元気。食欲もあるし、お散歩に行く時も胸を張ってスッタカスッタカで元気一杯。それでも14歳という高齢のロンの体内には、恐ろしいガン因子が潜んでいる……。

 愛猫アビも隔週の健康診断。19歳9ヶ月の超高齢で慢性腎不全。しかも右の腎臓は摘出しているという、非常に厳しい身体条件ながらも、アビも日常生活は不自由なく、元気一杯に過ごしている。

 飼い主が気を揉んだところで、ロンとアビの治療がどうなるというわけでもない。ロンにしても、アビにしても、今ある生命を日々を精一杯に生きている。ここは獣医師に全てを委ね、自宅でのケアと経過観察をしっかりと続けるしかない。

 ――、不意に一昨年の春に逝ったシャーの事を想う。シャーも不治の病に冒されながらも、精一杯に病と闘い抜いた。本能とはいえ、動物たちは生に疑問を差し挟まないし、意義を求めない。ひたすらに今ある生命を生き、明日の事、ましてや死して後の事など、さらさら無頓着だ(と、思う)。生老病苦、喜怒哀楽の全てをあるがままに受け入れ、全てに拘泥せず、今ある生に懸ける。人間の "一生懸命" は "一所懸命" の誤用が元だが、動物たちは真の意味で "一生懸命" なのだなぁ……。なんだか無性に羨ましくもある。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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