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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 時代がかった言い回しでアレなんだが、今で言うオバチャンや主婦の事です(オッサンや亭主は大人<うし>と言う)。正確には"戸主"と書くんだけど、"刀自"の当て字の方が味わい深いです。歴史のある言葉で、万葉集にも登場します。

 「枳と 茨刈り除け 倉建てむ 屎遠くまれ 櫛造る刀自」(万葉集・巻第十六・三八三二) 
【現代語訳】
 「からたちといばらを刈り取って倉を建てるから、用足しは遠くでしてね、櫛造りのオバチャン♪」
あれ? ちっとも味わい深くない……て、下ネタじゃねーか!

 前置きが長くなった。世間には本当の意味で 「刀自(戸主)」 と呼ぶにふさわしい、良妻賢母の見本みたいな奥様がいらっしゃるもので、我が恩人の奥様がその一人です。毎年、盆暮れのご挨拶にお品をお贈りしているのだが、いつも丁寧な毛筆書きの礼状を頂戴する。その字の優美さは本当に素晴らしく、礼状の文面も通り一遍の定型文ではなくて、先生との日常や若先生、若奥様、お孫さんの様子まで丁寧に書いてくださる。書面でありながら、ビデオレターを観ているような、そんな気分になる礼状。

 で、我が家の刀自はと言えば、字は綺麗で上手いんだが、「天真爛漫で小事に拘らないぽっちゃりタイプ」 ってヤツで、まぁ、要するに 「天然で大雑把なデブ」 です(笑)。そりゃもう、日々是お笑い、ってなやらかしっぷりは枚挙に暇がないんだが、お笑いで済んでいるレベルなので罪がないです。

 う~ん、やっぱり野良オヤジの女房として、釣り合いが取れているのかもね、ってお話でした。自分、甲斐性なしですから。さーせん。

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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
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釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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