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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 売文屋なんてぇお仕事をしていると、抱き合わせで様々なイベントやら、研修やら、情報誌の新企画やらに参画する場面も多々ある。自分の本業の肩書きには企画屋(プランナー)ってのも謳ってあるので、お金をくれるのなら喜んで引き受けている。まぁ、好きでやってるボランティアなんて時は無償でやるんだが。

 で、他のプランナーやデザイナーやスタッフと一緒に、アレコレと企画立案をして行くワケなんだが、当初は思い付きを次々と並べていくわけです。実現可能かどうかは別にして、面白そうなこと、世間に受けそうなことをドンドン出し合う。まぁ、この段階では "構想" なんて段階じゃなく、"空想" あるいは "妄想" なんだが、何事も端緒てのは、思い付きやひらめきから始まるワケです。

 並べ立てた空想やら妄想やらから、今度は予算や時間でふるいに掛け、さらに、どれだけのリターン(=売上げ、集客、反響)が得られるかで、実現可能な最終候補案2~3案に絞り込んでいく。最終決定は主催者や開催責任者、あるいは経営者やスポンサーに委ねられて、トップの気に入った案を実現します。

 実現まで漕ぎ着ければいいんだが、企画がボツになった時に問題が発生する。そう、お金の問題です。最終案の段階まで時間も手間も、ある程度の調査費用や交通費などの準備費用も使っているのだから、それなりの報酬を頂戴しないと、フリーランスのプランナーやデザイナーはただ働きになってしまう。

 自分の場合は、企画に参画した時点で報酬額の20~30%を要求し、即金でお支払い頂いている。第二段階の候補案に絞り込んだ段階でさらに20~30%、最終候補案が出た時点で20%、企画実行で残金全額を頂戴するって契約書を取り交わします。ところが、口約束だけで済ませる場合が多いのも事実。

 芸能界や出版業界なんか、「ギャラは○○円、取材費は実費支給、宿泊や食事については事情に応じて支払うから、請求書を出してください」って言ってくれるところは、かなり良心的で、報酬額も支払日も決めずに依頼してくる場合も少なくない。てか、それがほとんど。業界の慣例、慣習とはいえ、このご時世だと実務部門でリスクを全て引っ被って、なんて事ァやってられません。同業の中には、コレが原因で一年間を棒に振り、無収入になってしまって、離婚騒動になった者もいる(結局は離婚してしまった)。

 まぁ、それも契約を甘く見ていた自業自得ってモンなんだが、自分は初の取り引きの場合は必ず依頼書や契約書を取り交わす堅実主義です。初商いなのに、「堅いこと言うなよ」ってな事を言う所とはお付き合いしません。初めての取引先ほど、イヤな顔をされても依頼書とか注文書を出させて、報酬額、報酬支払日、経費負担、支払い方法などを書面にしておかないと、後々ヒドイ目に遭いますよ、ってお話です。

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HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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