忍者ブログ
釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
[377] [376] [375] [374] [373] [372] [371] [370] [369] [368] [367]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 所属する釣り団体の交流会で、新任のみなさんの夢と希望を打ち砕く、暴論を連発してきた。過度の期待と空虚な夢で、実際の活動を始めてからガッカリしちゃうってのはツライからねェ。予防線を張っておいたってワケです(笑)。なんしろ、自分が新任の頃、今ほど活動の場はなかったし、団体の知名度も低くて、"水辺のゴミ屋拾いさん" なんて揶揄されてたくらいだった。もうね、てっきり騙されたモンだと思いましたよ。"お金を払ってただ働きのボランティア活動" だもの。「なんか違う。こんなはずじゃなかった」 とね。

 団体の実績が認められ、自分自身の捉え方も 「あぁ、なるほど。ここに至るまでの過渡期だったのか」 と納得がいったのが3年後だった。自分が入会した頃は、勇ましく、景気の良い話ばかり聞かされてたモンだから、期待が大きかったのですよ。現実とのギャップの大きさにガッカリしちゃったもんなぁ。とは言え、その間もちゃんと活動には従事していましたよ。

 ってなワケで、実状を洗いざらい話して、なおかつ 「ただ働きと骨折り損の草臥れ儲け」 の覚悟ってな話をした次第。ヤな奴だよな~。あぁ、そーいえば団体幹部の面々も渋い顔してたっけ(笑)。

拍手

PR



コメント
yahooからきました
釣り禁止の記事からたどってきました。soras条約の記事がとてもわかりやすく、かつ釣り人の視点から解説されていて非常に勉強になりました。自分が某量販店につとめていたころちょうど条約改正されていたんですね。それも今日知りました。
四年間も勤めていたにもかかわらずお恥ずかしいかぎりです。記事中にある釣具屋業界の体質は今も昔も変わっていないですね。(ただモノが売れればいい、実際に釣り場で釣りをしている人、その釣り場の周辺環境など知ったこっちゃねえ。)
ってな会社でしたよ。一緒に釣りに行っても他人の出したゴミ(自社のビニール袋、自社の値札のついた仕掛けのパッケージさえ)を回収した人なんて一人もいない所でした。(いまだに販売最大手らしいですが。)
そんな人たちに接客されて育てられた人たちがフェンスを超えてしまうのかもしれません。そう思うと責任を感じました。(今となっては、、、ですが。)
乱筆乱文レス違い失礼いたしました。
【2009/08/22 20:21】 NAME[通りすがりの元上州や店員です] WEBLINK[] EDIT[]
接客のせいではないでしょう
コメントありがとうございます。
立禁の問題や様々なマナーに関する問題は、釣具業界や販売店も含めて
考えるべき問題ではありますが、本来は釣り人個々人の意識の問題だと
思っています。
現実問題として、防波堤釣り場の多くは"黙認釣り場"です。
黙認されている場所と、厳しく規制されている場所。
ロープ一本で立入禁止という場所と、厳重なフェンスで立入規制された
場所の意味合いの違いくらい、誰にだって分かるはずです。
ゴミの放置も迷惑駐車も、そんな事は誰に教わることでもない。

誰かのせいではなくて、結局は釣り人自身の責任ですよね。
【2009/08/22 21:43】


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
最新記事
(09/01)
(08/24)
(08/13)
(07/29)
(07/23)
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]