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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 「猫ッ可愛がり」という言葉があるように、猫好きにとって猫はまさに可愛らしくて、愛おしくてたまらない存在。膝に乗せてナデナデ、抱き寄せて頬ずりスリスリなど当たり前だ(猫にとってはいい迷惑かもしれないが……)。それが行きすぎると猫に服を着せたりする。本来、猫の体毛は非常に敏感なので服を着せたりしてはいけない。我が家のアビも服などは着せていないのだが、犬のロンに着せているフード付きのペットウェアが可愛らしかったので、アビにも着せてみたのがこの写真。
※ロンは長毛種のシュナウザーなのだが、皮膚病予防のために体毛を短く刈っている。そのため、10月から5月頃までは風邪を引かないようにペットウェアを着せている。サンタアビ

 猫も犬ほどではないが、飼い主と遊ぶのは好きな様で、「ウニャァ〜ン、ゴロゴロ……」とすり寄ってくる。これが猫好きにはたまらない。妙齢のお嬢さんが甘い声ですり寄ってくるのと同等の魅惑。仕事も、見ているテレビもほっぽり出して、猫とのお遊びに興じてしまう。じゃらしているうちにカプッと愛咬(あいこう=甘えて軽く咬む事、俗に言う甘がみ)なんかされたら、もう嬉しくて可愛くて「アニャニャ、咬んだら痛いニャ〜」なんて妙な猫言葉で話しかけてしまう。端から見ればイイ歳こいたオッサンが猫言葉でしゃべっていたら、その方がよっぽど痛いし怖いしアブナイ(笑)。

 釣りから帰ってくると、ちゃんとわかっていて「今日はお土産があるのかェ?」なんて表情でクーラーボックスの上に座って顔を見上げる。脱脂加工していない魚を食べさせすぎると、黄色脂肪が溜まって猫の健康に悪影響を及ぼすので、ほんのチョッピリ食べさせてやるのだが、猫缶やキャットフードに飽きているせいか、非常に喜ぶ。「アニャニャニャニャ、ニャロッ!」なんて歓喜の鳴き声を上げられると、コチラも嬉しくなる。ここでまた小首をかしげながら「おいしいニャ?」なんて猫言葉が……(もう、バカ丸出し)。

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HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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