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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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世間一般に、モノは高機能・高性能になってドンドンと
安くなっていく。自動車、家電品、ハイテク製品などは
新型が出るたびに高機能・低価格化していく。
PCや携帯電話なんか、たった半年で市場価格は半額以下
になり、一年もすれば在庫はゴミ以下になっちゃう。
パソコン、携帯電話、デジカメに至っては、現在のロー
エンドモデルが2年前のハイエンドモデルよりも遙かに
高機能、高性能になってる。

それでは、釣具はどうだろう?
新技術や新素材を使用した高性能、高精度なハイエンド
モデルの新製品や新型は毎年発売されてる。
このハイエンドモデルに採用された技術や素材が、何年
経ってもローエンドモデルまで降りてこないのが釣具。
せいぜいミドルクラスモデルに反映される程度だ。
飛ばす、誘う、喰わせる、アタリを取る、アワせる、魚
をやりとりで浮かせて寄せる。この基本性能に釣具では
ハイエンドとローエンドでケタ違いの決定的な差が付く。
自動車だって……という反論もあろうが、走る、曲がる、
止まるの基本性能は、ロールスロイスも軽自動車も同じ。
軽自動車だから真っ直ぐ走らないとか、チャンと曲がら
ない、ブレーキが効かない、ワイパーが動かないなんて
事は絶対にないでしょ?
「釣具は需要が少ない=薄利多売できない=高コスト」
ってな理屈はわかるけれど、本当にこのままでいいのか?

実釣機能と快適さを求めるとなると、ミドルクラス以上
の釣具が必要になるが、陸っぱりで2〜5万円、沖釣り
だと3〜7万円の投資が必要になる。
一般庶民の可処分所得から考えたら、ちょっと手を出し
づらい金額じゃないだろうか?
やっぱり一式1〜3万円で基本性能を満たし、そこそこ
快適な使い心地を得られるクラスを充実させて欲しい。
メーカーさん、頑張ってくれないかなぁ。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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