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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ、チャンピオン西岡利晃選手 vs イバン・エルナンデス選手の一戦。2R、チャンピオン西岡選手はバッティングで減点されるも腐ることなく、冷静に距離を測る右ジャブを打つ。そして3R、「ラスト1分!」 の掛け声と同時に、カウンターの左ストレート一閃! クリーンヒットしたようには見えなかったけど、この一撃はエルナンデス選手の顎を骨折させ、3R終了後TKO勝ち。エルナンデス選手、顎を折られていたのに倒れなかった上に、3R終了まで戦ってた。スゲェ精神力と闘争心だ……。さすが世界タイトルマッチだと思うが、まだやれると言うエルナンデス選手を、セコンド陣が3R終了時にやめさせたのは正解だよなぁ。なんつったって、顎の骨が折れてるんだもの。

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 見るに値しないと思っていたWBA世界フライ級タイトルマッチなんだが、亀ダニ男がかなり成長していて驚いた。スポーツ新聞各紙はかなり厳しい論調で亀ダニ男の試合評を書いているみたいなんだが、坂田選手を倒して王座を手にしたデンカオセーン・カオウィチット選手を相手に、最終12Rまで闘い抜いた点、クリーンなファイトに徹していた点など、将来性を期待できる要素が随所に現れていた。たしかに、攻めきれなかった、と言うよりも攻撃の引出が少なく、ガードを固めて前に出ていただけではあったが、あれだけの減量の後で最終ラウンドまで立っていた、フィジカルとメンタルの強さは評価していい。

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 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチなんだが、いや~、いい試合だった。チャンピオン名城信男選手のドロー防衛だったんだが、挑戦者のウーゴ・カサレス選手の強さと老獪なテクニックにヒヤヒヤする場面もあったが、アグレッシブなファイトスタイルで見事に凌ぎ切ったね。攻め切れなかったって試合評もあるらしいが、名城選手は充分に攻め込んでいたと思う。むしろカサレス選手の強さ、巧さを褒めるべきだね。つっても、カサレス選手も元WBO世界ライトフライ級チャンピオン(防衛5回)で、WBAスーパーフライ級第一位なわけで、最強の挑戦者だったわけ。戦歴も名城選手の倍以上あるんだから、そりゃ強ェはずです。

 それにしても熱い試合だった。攻防のスピードに目が付いていかないんだから、さすが世界タイトルマッチだよ。足を止めて打ち合うシーン、超高速パンチとスリッピングでの攻防は録画した映像でコマ送りにして見直したほど。

 10月3日にはWBA世界ウェルター級タイトルマッチで、ビチェスラフ・センチェンコ選手(ウクライナ)に同級15位の佐々木基樹選手が挑戦し、10月10日にはWBC世界Sバンタム級タイトルマッチでチャンピオン西岡利晃選手が同級6位のイバン・エルナンデス選手の挑戦を受ける。

 11月29日には内藤選手のWBC世界フライ級タイトルマッチがあるけど、今日みたいな技と気魄の攻防戦を期待したいが、う~ん、挑戦者が挑戦者(亀ダチョウ男)だから、ちょっと無理かなぁ……。まぁ、内藤選手にも生活があるし、お金は大事だからこんなマッチメイクも仕方ないね。

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 久しぶりにblogなんぞを書いてみようと思い立ったのは、オスカー・ラリオス選手が引退ってなニュースを目にしたから。プロ生活15年、セサール・ソト、イスラエル・バスケス、マニー・パッキャオ、ホルヘ・リナレス、そして粟生隆寛などの強豪、名ボクサーとの激闘を繰り返してきたボクサーなわけだ。

 4月のオスカー・デ・ラ・ホーヤ選手の引退に続き、'80年代~'90年代に人気を博した強豪ボクサーも、次々と引退の時期を迎えている。一度は引退し、プロレスのリングにも上がったフロイド・メイウェザー・ジュニア選手や、辰吉丈一郎選手と西岡利晃選手を何度も退けたウィラポン・ナコンルアンプロモーション選手のように、現役復帰宣言するボクサーもいるが、やはり"年齢"という障壁は、生物として免れることはできない。

 プロボクシングの歴史はこうした偉大な選手達の、伝説的な闘いの歴史。八百長や買収の噂も絶えないが、本物はやはり本物なのだよ。引退を惜しむ気持ちもあるが、肉体的、精神的な衰えからは誰も逃れ得ない。リングの上での惨禍など、誰も期待していないはず。長年に渡って名勝負を見せてくれたオスカー・ラリオス選手に、惜しみない賞讃を送りたいね、ってお話でした。

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 WBC世界バンタム級世界チャンピオンの長谷川穂積選手、1R2分28秒TKOで9回目の防衛! 強ェ、めっちゃ強ェわ。WBA世界ミニマム級王座奪回に挑戦した高山選手、WBC世界フェザー級初防衛戦の粟生選手は両選手とも判定負けで残念だったけど、それだけに長谷川選手の強さが光るなぁ。4連続TKO勝ち、それも2R、2R、1R、1Rって序盤決着ってンだから。

 それにしてもだよ、12kgもの減量をして、こんだけやれちゃう長谷川選手って、どんな身体構造してんだろ?

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 メキシコで行われたWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、西岡利晃選手が3RTKO勝利で二度目の防衛! 1Rにダウンを奪われるも、3Rに左ストレート一閃! この一撃で挑戦者のジョニー・ゴンサレス選手を撃破、ってカッコイイ勝ち方だよなぁ。

 日本人チャンピオンの敵地での防衛成功は……、なんと'85年の渡辺二郎選手(WBCスーパーフライ級)以来24年ぶり。いや~、さすが西岡選手。よくやってくれた。次は同日に行われた挑戦者決定戦の勝者、ラファエル・マルケス選手(元WBC世界スーパーバンタム級チャンピオン)との試合だな。う~ん、西岡選手の実力を疑うワケじゃないが、この試合は厳しい試練になるだろうなぁ。なにしろラファエル・マルケス選手兄は、かのマヌエル・マルケス選手。兄弟揃って天才ボクサーってな、DNAレベルでの強豪選手だもの。

 ともあれ、内藤大介選手の防衛戦も間近。良い流れができて誠に喜ばしい限りですな。

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 昨年12月に 「生ける伝説の男」 オスカー・デ・ラ・ホーヤ選手を返り討ちにし、WBC世界ライト級王座を防衛したマニー・パッキャオ選手が、WBC王座を返上してIBO世界スーパーライト級王者 リッキー・ハットン選手に挑み、見事2ラウンドOK勝ちでベルトを奪取。
※IBO=国際ボクシング機構。日本では認定されていないボクシング世界タイトル認定団体。
      日本プロボクシング協会(JBC)はWBA、WBCのタイトルしか認めていない。

 リッキー・八ットン選手ってのは、'05年にWBA世界スーパーライト級王座を獲得、'06年にはWBA世界ウェルター級王座を獲り二階級制覇、'07年にWBC世界ウェルター級王者だったフロイド・メイウェザー・ジュニア選手に挑戦(10R・TKO負け)した強豪。なにしろ、メイウェザー選手に敗れるまで、無敗だった英国の英雄とも言えるボクサーなのだよ。

 なにはともあれ、パッキャオ選手はスゲェ。パウンド・フォー・パウンド(体格差がなければ最強)の称号は伊達じゃないね。パワー、スピード、テクニックの三拍子が揃い、闘争心と気魄が備わった希有な選手だと思う。1R終盤に右フックと左ストレートで2回のダウンを奪い。2R終盤、右のジャブからチンへの左フック一閃、失神KO勝ち! こんな劇的な試合を生で観てみたいもんだ。

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 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 正規王者・名城信男 vs 同級9位・冨山浩之介の一戦は、8RTKOでチャンピオン名城選手の初防衛となった。地上波での試合中継が無かったので観戦できなかったが、かなり苦戦を強いられた防衛戦だったようだ。

 名城選手と言えば、2005年4月3日の日本スーパーフライ級王者・田中聖二に挑戦し、10回TKO勝ちで日本王座奪取を果たすも、田中選手は試合後に意識を失い、急性硬膜下血腫で亡くなってしまった。試合中の事故とは言え、名城選手は心に大きな傷を負った事だろう。その後、2006年7月22日の世界初挑戦、辰吉丈一郎選手と並ぶデビュー8戦目にしてチャンピオンの座を獲得。一度王座から陥落するも、2008年9月15日にクリスチャン・ミハレスがWBCとの統一王者(スーパーチャンピオン)となり、空位となったWBA王座決定戦で王者に返り咲き。世界チャンピオンへの道は楽な道ではないが、名城選手ほど様々な苦悩を抱えているチャンピオンはいないだろう。

 ボクシングはスポーツではあるが、相手を殴り倒し、KOという仮死状態に追い込む競技。つい先日(3/24)、日本ミニマム級王座決定戦で辻昌建選手が亡くなっている。自分を含め、ボクシングファンは凄絶な殴り合いを期待して観戦するが、決して殺し合いが観たいわけじゃない。これは他の格闘技でも同じ。自分にはない強さ、攻めと守りの技の応酬が観たいのだよ。

 選手の生命、将来を奪う事のない様、興行側のリスク管理を望みたい。

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 それにしてもまぁ、イチロー選手はスゴイねェ~。9回裏の韓国の追い上げ同点劇も、結局は韓国の忌み嫌うイチロー選手を引き立てるお膳立てになっちまったワケで、大スターの大スターたる由縁を思い知らされたって感じ。

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侍日本の本領発揮でした!

                     ∧_,,∧
 、-‐'''""''''\         /\. (`・ω・´) /ヽ
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      ○○・ω・´)     (`・ω・´)∩ ∩(`・ω・´) ''─--‐| (`・ω・´)∩
       ヽヽ`  ヽ'´) ⊂    r '  '-、    つ     ⊂     /
       @〉  ,.- '´  @ノ   /      ヽ   '、@    r‐'   /@
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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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