鬨声

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　　　　　 _ 　 ∩　　　_　 ∩　　にっぽん！　にっぽん！　侍日本！
　　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡 　(　ﾟ∀ﾟ)彡　エイオウ、エイオウ、エイエイオー！
　┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡　　　　　勝って兜の緒を締めよ！
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　　　　　 _ 　 ∩　　　_　 ∩　　にっぽん！　にっぽん！　侍日本！
　　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡 　(　ﾟ∀ﾟ)彡　エイオウ、エイオウ、エイエイオー！
　┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡　　　　　緊褌一番、準決勝！　　
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雪辱

　打ち合わせから帰ってきたら、キューバに勝っていたァ！　イチローにも、よ～やく、よ～やくヒットが出た。並みの選手だったらとっくのとうに、スタメンから外されて当然の絶不調だったけど、原監督もよく辛抱して使ってたもんだよ。

　しかし、なんでいちいち 「サムライジャパン」 って言うかなぁ。「侍日本」でよかろうが。なんでも横文字、カタカナがカッコイイとでも？　

　ともあれ、今日の余勢を駆って優勝して欲しいな～。

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　　　　　 _ 　 ∩　　　_　 ∩　にっぽん！　にっぽん！　侍日本！
　　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡 　(　ﾟ∀ﾟ)彡　　日の丸、君が代、将軍、忍者！
　┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡　　　　　富士山麓に桜咲く！
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完敗

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不撓

　辰吉丈一郎選手が、タイ国スーパーバンタム級1位のサーカイ・ジョッキージムに7回TKOで敗れた試合を観たんだが……。現役続行を宣言している事について、とやかく言うつもりはないが、衰えは隠しようもない。あのアグレッシブな辰吉スタイルのファイトは、見る影もなく、そこには意固地なまでに自らを貫き通す男の姿しかなかった。

　だがね、自分はそんな "辰吉丈一郎" が好きだ。あの呂律の回らない話し方は、素人目に見てもパンチドランカーの症状じゃないかと疑ってしまうんだが、彼自身、リングの上で死ぬつもりは毛頭無いだろう。自分自身に納得がいくまでリングに立つ。家族を愛しつつも、自らの生きる場をリングに定めている、不撓不屈の男だと思うのだよ。

　辰吉選手クラスになれば、現役を引退したって充分に裕福な暮らしが送れるだろう。マスコミだって、芸能界だって放ってはおかないはずだ。それでもなお、キッツイ練習に励み、減量に耐え、殴り殺される恐怖とも闘いながらリングに立つ、ってンだから、誰が非難できようか、って話ですよ。

　でも、「もういい、もういいんだ。充分に魅せてくれた。ありがとう」ってのが、今回の闘いを観た自分の本音です……。

辛勝

　野球のWBC、対キューバ戦なんだが、得点差こそ6-0で圧勝のように見えるが、内容的にはどうもスッキリしないよなぁ。マスコミは 「快勝！」 と持ち上げているけど。相変わらず立ち上がりが遅い打線と、せっかく出塁しても牽制アウトやら、盗塁失敗やらでカリカリ。先発の松坂も相変わらず立ち上がりが遅く、冷々したよ。

　中盤に6点差を付けてもなお、「もしかして……」 の不安が拭いきれなかった人も多かったんじゃないかなぁ。投手陣がいきなり崩れる不安、ストライクが取れず、置きにいったストレートを打たれたり、苦し紛れに投げた変化球が変化しきれずに打たれたり、打線も打ちそこないファールが続いて空振り三振、ってのが日本野球の "お家芸" だものね。

　勝ちは勝ちで嬉しいけど、もうチッとスッキリ勝ってくれ～ィ！

雄叫

　ウォオァア～ッ、やった、やった、やった！　粟生選手は判定勝利ながら、あの二階級制覇王者オスカー・ラリオスを圧倒してタイトル奪取、長谷川選手はWBC1位の最強チャレンジャー、ブシ・マリンガに1ラウンドKO防衛。いや～、うれしい。超～うれしい、バッカルコーンウレシスッ！

　粟生選手のインタビューには泣いたね。最後の一言に泣いた。「お父さん、お母さん、ありがとうございましたァ！」って。こういう若者だからこそ、世界チャンピオンになれるんだよ。もうね、長谷川選手の試合まで、感涙にむせんでましたよ、ハハハ……。心から おめでとう、新チャンピオン！

　長谷川選手の強ェ事、強ェ～事。なんてェ強いチャンピオンなんだよ。試合前の国歌斉唱で 「君が代」 を、しっかりと歌い上げる姿にも感動したね。たまらんなァ。惚れ惚れするチャンピオンだよ。どんだけ防衛記録を伸ばしてくれるんだろう。もう、次の試合が楽しみでワクワクするよ。

　兄弟子と弟弟子が揃って、WBCの緑のベルト腰に巻くって格好良すぎるよ。二人ともイッチャン強い相手と闘ってんだから。野球のWBCなんか、もう、どーでもよくなっちゃったィ。

　あ、やっぱ気になるけど……（笑）。

惜敗

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苦杯

　辰吉丈一郎選手が、タイ国スーパーバンタム級1位のサーカイ・ジョッキージムに7回TKOで敗れた……。セコンドからのタオル投入によるTKO。身体が重く、イメージ通りに動けなかったらしい。それも、かのウィラポン・ナコンルアンプロモーション選手に再戦を挑み、ウィラポン選手がそれに応えて現役復帰を発表した直後の敗戦だ。悔しかっただろうなぁ。

　だが、辰吉選手自身は現役続行を宣言。日本国内では試合を行えない辰吉選手だが、まだ世界チャンピオンへの返り咲きを諦めていない。これを未練とか、見苦しいと言う人もいるが、アスリートの限界はアスリート自身が決める事だろう。世界の頂点にまで上り詰めた辰吉選手は並みの人間ではない。世界チャンピオンや金メダリストは、我々常人とは別次元の存在だと思う。

　ボクシング好きなオッサンにとって、辰吉（38歳）vsウィラポン（40歳）戦は観たい試合。試合が実現するとしても、タイ国内になるだろうから観に行く事は出来ないけどね。どんだけ苦杯を舐めても挫けない、辰吉選手を応援したいと思うのはなぜだろう？　意固地と誹られようとも、"不撓不屈" である男の姿が見るからだな。

快勝

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捏造

　明日3月4日、猿芝居親子の亀ダチョウ男と亀ダニ男の試合がある。で、亀ダチョウ男の相手ってのが、WBC世界フライ級20位 「ドローレス・ビダル 31歳 21勝（19KO）8敗」 って選手で、突然世界ランキングに登場し、ボクシングファンは 「誰、それ？」って首を傾げていたんだが、正体は 「ドローレス・オサリオ 38歳 1勝5敗」 だったようだ。
　http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=177057&cat=boxer
不可思議なランキング登録、年齢詐称、戦績捏造。またかよ……。こんなん、亀ダチョウ男がKO勝ちして当たり前じゃね？　計量結果も発表されていないし、来日しているかどうかさえも不明ってンだから、ワケわからんわ。