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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 人は痛かったり、苦しかったりすると、「ぎゃーっ」ってな悲鳴や、「うぐぐ……」ってな苦鳴を上げるんだが、関節が可動域の限界に達すると、人体はスゴイ音をたてる、ってェのを久しぶりに体験した。

 朝、入院中の母親の様子を見に病院に立ち寄り、その後にムニャムニャのお稽古に。倉庫の脇に段違い平行棒の様な感じで高鉄棒が設置してあった。それを見ているうちに、若い頃にやっていた "技" を試してみたくなった。うんしょこうんしょこと鉄棒の支柱を登ってみる。オホホ~、なんだか童心に戻った気分。てか、白髪混じりのゴマ塩頭した50歳近いオッサンが、高鉄棒の上でニタニタしているってのは、相当に怪しい。てか、アブナイ(笑)。

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 テレビドラマ版 「剣客商売」 の新作、「道場破り」 はやっぱり面白かった。池波作品の最高峰だね。もちろん 「鬼平犯科帖」 「仕掛け人梅安」 も面白い。ただ、主演の藤田まことさんの健康がすぐれないので、藤田さんの演じる秋山小兵衛の立ち回りシーンが少ないのが残念だ。それでも、藤田まことさんの存在感は大きい。脇を固めるキャスト、ゲスト主役の中村梅雀さんの演技も素晴らしかった。あの温水洋一さんが悪役ってェのも、意外性があってよかった(笑)。

 う~ん、春秋のスペシャルだけじゃなくて、やっぱり帯ドラマでやって欲しいよなぁ。歴女ブーム、戦国武将ブーム、幕末ブームと言われちゃいるけど、市井の人情話を絡めた時代劇ってェのも悪くはありませんよ、ってお話です。

 ほら、SF時代劇の 「JIN-仁-」 だって高視聴率だったじゃん。GACKTさんの舞台 「眠狂四郎」 はちょっと敷居(観劇料金)が高くてなぁ……。甲斐性無しでさーせん。

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 昨日はムニャムニャのお稽古で、久々に滝の様な汗をかいてきたんだが、おかげで今日になって筋肉痛は起きるわ、ぶつけたり突かれたりした所がズキズキするわで、年齢を実感しちゃってます。やーねェ、もう。特にヒドイのが、受け身で転がった時に接触した部分。腰骨やらヒジやら、皮膚がすりむけて、さらに黄色っぽくなってるから、これは間違いなく青痣になるなぁ。あ、スネの脇とか肩なんかも痛いや。受け身が下手になってる証拠だ……。

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 NHK土曜ドラマ 『外事警察』 が面白い。日本のインテリジェンスはろくなモンじゃない、ってのがもっぱらの評判なんだが、このドラマの中ではなかなかのものに描かれている。原作ストーリーの面白さもあるんだが、やっぱりね、ドラマっちゅーのは脚本と演出、そして役者の演技力に大きく影響されるわけですよ。今回の第2話も緊迫したシーンの連続で、派手なアクションシーンや銃撃戦はないけれど、手に汗を握る心理戦と諜報戦が繰り広げられる。地味な日常生活の裏側にある心の闇と欲望。それを隠す者と抉る者。いいねェ。

 俳優陣も一流どころが揃ってるし、自分は脇を固めている遠藤憲一さんと片岡礼子さんにも注目している。主演の渡部篤郎さんはCX時代劇『剣客商売』の秋山大二郎役を演じていた。遠藤憲一さんは剣客商売で秋山親子を狙う小雨坊を演じている。この二人の共演、剣客商売ファンの自分は妙に嬉しかったりする(笑)。片岡礼子さんと言えば、映画 『帰郷』 ですな。元々は美人でアクションも出来て、脱げる女優さん(日本初の映画ヘアヌードは片岡礼子さん)として頑張っていたんだが、'02年に脳内出血に倒れてしまった。芸能界復帰第一作が 『帰郷』 です。あ、仮面ライダーにも変身してますけどね。『仮面ライダー響鬼』 に 「朱鬼」 として登場、アクション女優の片鱗を見せてくれています。

 ってなワケで、以前から絶賛している 『JIN-仁-』 と並んで、『外事警察』 も佳作として推したい、ってお話でした。マジ面白いから、観て損はないですよ。つか、観ないと損です(笑)。

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 録画しておきながら忙しくて観ていられなかった、日曜劇場 「JIN-仁-」 の第一話をようやく観た。な……なんだ、このドラマは! 圧倒的な存在感を放つ俳優陣の演技にグイグイとストーリーに引き込まれ、主要なキャストは全員が主役級。しかしながら、豪華キャストの顔ぶれだけで視聴者受けを狙った作品じゃないな。演技派、個性派揃いだもの。原作は「熱風の虎」(古いな……)などで有名な村上もとか先生。原作のアレンジも見事だ……。マンガベースのドラマは余り好きじゃないんだが、この「JIN-仁-」は別格だと思う。
「JIN-仁-」公式サイト http://www.tbs.co.jp/jin2009/

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 春頃から実現に向けてアチコチと折衝していたムニャムニャ。ようやく動き出せそうな見通しがついた。まだ不確定な部分もあるんだが、とりあえず当事者(メインとなるメンバー)は、GOサインが出ると同時に始動できるように準備(=スケジュール調整と身体作り)をしておかねばならない。おかげで徹夜仕事も増えてしまいそうだ……。

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 大小っつってもピンとこない人がほとんどだと思うが、殺陣をやってる人や時代劇ファンやサムライコスプレが好きな人なら、「はいはい、お侍の刀の事ね」 ってスグに分かるはず。素行のよろしくない方だと「サイコロ博打かぁ?」なんて思っちゃったりするかも知れないが、博打の大小は「タイスウ」と読みます(笑)。

 で、釣りインストラクター仲間の豆姫さんから模造刀の大小を頂戴した。大刀の方は刀身に異常はなかったんだが、脇差しの刀身には錆が浮き始めており、放置しておくとドンドンと腐食が進んでしまう。模造刀は研磨するとメッキが剥がれ落ちて刃紋が消えてしまう危険性もあるんだが、研磨しておかにゃ、いずれは腐食で折れてしまう。研磨材「ピカール」を布に少量付けて、刀身の柄本から切っ先に向け、丁寧に何度も何度も磨きをかけていく。ゴシゴシ擦ったり、浮き錆を削り落とそうなどと考えずに、根気よく、少しずつ錆を磨き落としていく。浮き錆の出ていた部分には赤く痕が残ったが、錆はキレイに落とせた。真剣なら丁字油(刀油)を薄く塗って保管するんだが、模造刀には高級な鉱物系合成油脂(機械油)の方がイイ。そこで5ccで3千円もする高級リールオイルを大小の刀身に薄~く塗布しておいた。

 こうして刀身の手入れを済ませ、ほどけていた下げ緒を結び直し、メンテナンス完了。胴衣に帯を締めて、二本差しにしてみる。うん、拵えが古くて疵が多いだけに、武者修行中の剣客か、主君を求めて廻国陣借りしている武芸者って感じで、なかなか良い。次回の稽古の時に使ってみることにしよう。

 豆姫さん、え~モンを頂戴いたし、ありがとう存じました。

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 俳優の山城新伍さんが亡くなった。享年70歳。ここ10年ほど糖尿病や認知症で療養生活を送られていたが、昭和を代表する個性派俳優であり、タレントだった。

山城新伍&YASU なんで山城新伍さんを悼むエントリーを書いているかというと、二足のわらじで役者モドキをやっていた頃、山城新伍さん主演の「悪夢の五日間」('90/08/14放送)に出演した事があるから。写真手前の後ろ姿の証券マンが自分なんだが、この他にも何本かのドラマでご一緒させていただいた。 テレビで見せるちょっとHで傲岸不遜な姿とは違い、道理に外れたことに触れた時は激しい怒りを表す事もあったが、実際の山城新伍さんは気遣いの細やかな、柔和な人物だった。

 山城新伍さんのご逝去を悼み、心からご冥福をお祈りいたします。

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 関西テレビと東海テレビで放映されている 「くるねこ」 がイイ。元々は "くるねこ大和" さんのイラストブログが、5分間(実質2分チョイ)のアニメとなった、おっとりほのぼの作品。
【WEB再放送】 http://kuruneko.fc.yahoo.co.jp/8/
【原作ブログ】 http://blog.goo.ne.jp/kuru0214/

 ネコ好き、動物好きなら思わず 「あ~、ネコかわえェ~!」 と思うよなぁ。

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 人気作品のイイトコ取り、ってのは当たれば面白いし、原作を知っている人は思わずニヤリとしちゃうんだが、ツボを外すとただのパクリ、劣化コピーに成り下がっちゃって、いくら 「インスパイアされた 」とか、「オマージュです」 とか言い張っても、ただの痛い言い訳にしかなりません。しかし、外し方があまりにも豪快で、開き直って言い訳もしない傲岸さを持つと、あまりにも痛すぎて観る者の感覚が麻痺して、なんだか違う意味で面白くなっちゃいます。その典型がインド映画のコレ。なんつーか、邦題を付けるなら 『ターミマトリックスネーター』 とでもしましょうかね?

 ついでにこんな手作り凶器で強盗を重ねた 「お利口さん」 がいちゃったりもするから、世にお笑いの種は尽きまじ、って感じです。
 ttp://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090615/stm0906151920016-n1.htm

 もうね、パクリだとか盗作だとか剽窃だとか馬鹿だとか利口だとか、そんな次元を超えちゃって、韓国人、中国人もビックリの 「痛さ」 が心地良くなっちゃってますよ、ってお話です。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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