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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 任天堂Wii専用ソフト「RED STEEL」が面白くて仕事が手に付かない。
【公式サイト】 http://www.ubisoft.co.jp/redsteel/
コントローラーが無反応になるトラブルを抱えている、オイラの不良品Wii本体だが、手元にある以上は遊んじまう。連続プレイ1時間ほどでコントローラーが無反応になっちゃうもんだから、データのセーブができずにGAME OVER。あまりのストレスに、白髪混じりの薄い髪の毛を逆立てながら、足りない知恵を絞って、ローテクを駆使したアナクロ回避策を思いつきで考え出した。キッチンタイマーを45分にセットして、"Pipipi!"と鳴ったら、とりあえずセーブして一旦ゲームを終了して電源OFF。コーヒーとタバコで一服いれて、ゲームを再開すればよし。う~む、我ながら浅知恵を尽くした、たいした愚策だ(笑)。

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 昨年衝動買いしたワイヤレスレーザーマウスの調子が悪くて、近所の家電量販店に相談に行ったところ、「任天堂Wii 本日入荷! 在庫アリマス」ってポスターが張ってあった。
 「フ~ン、Wiiって未だに品薄状態で人気あるんだよなぁ。在庫アリね。
  どれどれ……、おっ、ラスト1台か!」
わぁ~、やっちゃった。またしてもやっちゃったよ……。見るだけのつもりが、Wii本体とWiiスポーツの箱抱えてるジャンッ! 合計30K弱の衝動買い(つか、"脊髄反射買い")。しかも、Wiiを買ったモンだから、マウスの事を忘れて帰宅しちゃった。ひとしきりWiiで遊んで、さて仕事……って、マウスが動かねェッ! 再度、家電量販店に走ってく羽目に。アホだ、オイラ……。

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 依頼されていた訓辞原稿を某社に届けに行った。昨春入社した有名女子大卒の新人担当さんから義理チョコをいただき、鼻の下を伸ばしながら原稿の内容確認。「後藤又兵衛基次は一万五千石の所領を、弊履の如く打ち捨て……」という件(くだり)まで担当さんが読み進んだところで、

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 客先の会長が体調を崩されて入院された、と聞いて病院へお見舞い行ったら、ご子息の若社長にご自宅へお招きいただいた。まずは和室の客間に通され、大奥様(先代社長・現会長の奥様)がお抹茶を点ててくださり、お抹茶と和菓子を頂戴した。次に若社長(オイラとそんなに年齢は違わない)の案内でリビングルームへ。リビングルームの隅に、ピアノとハープが "ごくフツーに" 置いてあった。そのハープは正確に言うと「アルパ」という南米の楽器だそうだが、一般家庭でお目に掛かれるシロモノじゃないよなぁ。インテリアとしておいてあるのかなー? とか思ってたら、若奥様とお嬢さんが「ちょっと弾いてみますね♪」って。若奥様がアルパ、お嬢さんがピアノ、若社長がギターでファミリーセッション、ってなおもてなしをいただいてしまった。

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 最近のスポーツが、どうもスッキリしない。ボクシングの亀田興毅(WBA世界ライトフライ級チャンピオン)、バレーボールの竹下佳江選手(2006世界バレー女子大会MVP+ベストセッター賞)、秋山成勲(HERO'S 2006 ライトヘビー級王者)。なぁんか、TBSの絡んだスポーツっておかしくね? 天性の素質に恵まれたスポーツエリートが、血の汗を流し、血の小便を垂らし、血反吐を吐くほどの稽古を積んで鍛え上げた、極限の肉体と技を競うのが世界戦。そこに視聴率(ありていに言えばお金)目当ての演出が加わってんじゃねーかと……勘繰りたくなる。

 特に大晦日に行われた格闘技イベント「K-1 Dynamite!!」。秋山の桜庭和志選手戦におけるヌルヌル反則による失格。桜庭選手にしてみれば、ズルされた上にボッコボコに殴られ、レフェリーに反則を訴えてるのにシカトされたワケで、主催者側も秋山とグルになって潰しにきたと思っただろう。当初は問題なしとしていたDynamite!!主催者FEGも、桜庭選手の再三の抗議と文書による正式抗議、そしてネットでの大騒ぎにより、ようやく真相究明に動いた。当初は「多汗症なので、汗で滑ったんじゃないか?」とスッとぼけていた秋山も、「乾燥肌なのでスキンクリームを塗ってました」と白状したが、格闘家としてどれだけ試合をしてきたんだよ? ルールには「身体に異物を塗布してはならない」と明記してあるというじゃないか。クリームを塗っちゃダメに決まってるだろう。それでなくても、柔道家時代にもヌルヌル滑る柔道着問題で指弾された前科持ちなんだから、一層の注意が必要な立場だって事くらい常識でわかりそうなモンだ。主催者FEGの「桜庭-秋山戦は無効試合、秋山は失格処分でファイトマネー没収」程度で済ませる、ってのもおかしな話。

 亀田にしても、秋山にしても、ダーティー(=卑怯者)イメージが付いてしまった。かつて、ボクシング世界チャンピオンと言えば、ボクシングファンならずとも、「同体格で殴りッこしたら、世界一強い男!」として尊敬したものだ。総合格闘技のチャンプならば「殴って蹴って投げて倒して締め上げ極める最強闘士!」と讃えられてしかるべき。それが、買収だの、八百長だの、反則攻撃だの、悪評ばかりが飛び出してくる。単なるやっかみや、秀でた者への嫉みなら "人気税" とも言えようが、ダーティな面の証拠がボロボロ出て来ちゃうんだから……。

 なんか、こう、スカッとした試合や勝負が観たいなぁ。え? 相撲? ん~、相撲も好きなんだけど、一人横綱で朝青龍がウンウンと角界を支えてる現状を見ていると、注射無しで大活躍してくれる日本人勢の登場を期待したいねぇ。朝青龍批判ばっかしてやがる、横審のバケモノ面した婆ァが消えてくれねぇモンか、とも期待している(笑)。

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 「一年の計は元旦にあり」と言うが、自分のようなフリーランスの人間にとって正月には格別の意味があり、初詣の際に「今年も新年をつつがなく迎えられ、旧年中のご加護に深く感謝致します。来年も良き正月を迎えられるように精進致します」と、神社仏閣の境内で意を新たにする。

 サラリーマン時代は「幸運、福運をお授けください!」などと神仏に頼る願掛けをしたものだが、独立自営のフリーランスの身になってから、"己が禍福は一身の働き次第" という事が身に沁みて判った。それ以来、初詣で願掛けはしていない。無事に新年を迎えられたお礼を神仏に申し上げるだけ(家族、親類、縁者、ペットの病気平癒や安寧祈願は別)。「成るものは成るべくして成り、為さざれば成るべきものも成らず、成らざるものは為すべきを為して成らずともやむなし」と達観している。

 時には結果の出ない努力(=徒労)もあるが、あれやこれやと経験を積み、修羅場をかいくぐっている内に、「あ、コイツは俺を利用しようとしてるだけだな」「こりゃ詐欺だな」「●●系か……、縁を持つのはヤメとこ」っと、災難から身を躱すある種の勘が働くようになった。「儲け損なう」のと「損をする」のとでは天地雲泥の差がある。自分のような個人経営のプランニング事務所は、金融機関の与信枠など無いに等しい。公的融資だって受けられる可能性は極めて低い。一回の失敗が致命傷になりかねないのだ。具体的な数字の裏付けがあり、かつ明確な目算の立つ事以外には手を出さない慎重さを身に付けたと言っても良いだろうか。つつがなく新年を迎えるには、神仏頼りの一攫千金を狙った一発勝負など不要だと考えている。

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 官公庁を始め多くの一般企業は29日で御用納めとなるんだろうけど、一歩間違えれば中年フリーターかニートオヤジと呼ばれてしまいそうな、フリーランスのプランナー兼ライターなどという身の上の自分には、年末年始もGWも夏休みも関係なし。毎年、仕事部屋でPCに向かって徹夜仕事をしながら年を越し、初日の出を拝んでから近所の神社に初詣というパターン。

 今日も今日とて、動物病院に入院中の愛犬ロンの面会に行き、明日の退院の段取り。その足で大得意のクライアント数件に年末のご挨拶に伺い、帰宅するやいなや年内入稿の原稿とファイルを仕上げて送信。12月の帳簿を付けて、正月中のお仕事と取材先の確認。それが済んだら仕事部屋の大掃除の予定だったが、中掃除になってしまった……。ともあれ、仕事部屋に祀ってある大黒様、恵比寿様、熱田神宮の小型お社をお掃除して、お正月飾りの飾り付け。ちっきしょー、釣りに行こうにも行けねーじゃん。ま、今日の名古屋はお天気はよいけれど強風が吹き荒れて、釣りなんかとてもじゃないけど無理なんだったけど。

 昨年から今年にかけて、愛猫アビと愛犬ロンの手術に病気治療、新しいペットのフェレットのチャオのお迎え、クライアントの倒産、新規クライアントとの契約など、公私共々に悲喜こもごも。今年一年だけを振り返ってみても、なんだか追い立てられるように過ごしてきた一年だった。

 釣りに関して言えば、アオリイカは期待外れだったが、シロギスにサヨリの爆釣、前打ちクロダイの堅調と前打ちタックルの新調と、実に嬉しい出来事が続いた。

 人との出会いも多かった。中でも、薩摩藩家老:調所笑左衛門広郷の末裔の調所一郎氏、ビーチクラブ全国ネットワーク事務局のドジ井坂氏、国交省や文科省の専門官の皆様とご縁がもてた事も嬉しい出来事。

 イベントでは愛知県親子初心者釣り教室、犬山市わくわく親子ふれあい釣り教室、名古屋市藤前干潟ふれあいデー環境釣り教室などで、釣り場の安全講習人形劇の上演と安全指導、日釣振「水辺感謝の日」釣り場清掃の幹事役など、いささかなりとも世間のお役に立てた事であろうと自負している。

 しかし、四十代半ばを過ぎたってのに、未だ己が天命を知るに如かざる我が身の不甲斐なさは如何とも致し難い。器の小さい人間が、精一杯に虚勢を張ってもたかが知れてるか……。

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 ああ釣り人よ 君を泣く

 君死にたもうことなかれ

 陸(おか)に生まれし君なれば

 親のなさけはまさりしも

 親は竿をにぎらせて

 海で死ねとおしえしや

 波に呑まれて死ねよとて

 今日その日までをそだてしや

与謝野晶子「君死にたもうことなかれ」を改変

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 このブログでも、本サイトのFishing has now become a craze.でも、宗教、思想、信条、人種などに関する話題には触れないようにしている。無関心というわけではなく、とかくこの手の話題は誤解を招きやすいし、曲解されると話がこじれるに決まっている。自分はお正月には注連飾りを付けるし、玄関には門松を立てて日の丸を掲げ、初詣に行く。仕事部屋には大黒様と恵比寿様が祀ってあるし、熱田神宮のお社を模した小型の御札入れも祀ってある。夫婦の部屋には厨子もある。ご先祖様のお墓参りもするし、菩提寺の施餓鬼会や彼岸会などのご先祖様の追善供養にも顔を出す。旅行先でも神社仏閣にお詣りもするし、そこの縁起を詳しく教えてもらう。まぁ、神仏集合型の典型的な戦後生まれの日本人(昭和中期型日本人と行った方が正確か?)ですわ。日頃から皇室を敬愛しているわけではないが、悠仁親王殿下のご誕生は「あぁ、おめでたい事だ」と嬉しく思ったし、お健やかなご成長を願ったのは、皇位継承者にあらせられるからではなく、知人友人、赤の他人でも「赤ちゃんのご誕生おめでとう!」と思う気持ちの延長線上にある。

 上記の文章の、「親王殿下」「ご誕生」「お健やかなご成長」「皇位継承者にあらせられる」という尊称や敬語表現だが、現代日本において身分制度があるわけではない。が、やはり皇族の方々について語ったり、文章を書く場合は尊称を付けて、敬語を使わねば「品性」を疑われる。神社の宮司様、お寺のご住職や庵主様と話す時も、やはり呼びかけには敬称を付けるし、敬語でお話しさせていただく。取材した内容を文章にする時には「○○とおっしゃった」「お教えくださった」となる。もちろん、官公庁や警察の方々についても、取材の際は尊敬語、丁寧語で質問させていただき、敬称として「○○省の××専門官」「○○警察署××署長」と役職名を付けるし、「○○とご回答いただいた」といった敬語表現を、フリーのチンピラ三文ライターである自分でさえも使う。これは皇室への忠義でもなく、神官僧侶への畏敬でもなく、官僚に対するへつらいでもない。これは礼儀であり、礼節だ

 世間には礼儀も礼節も、まして品性の一片すらない新聞記者がいる。そして、そんな記者を飼っている新聞社は「記事にはしていないから、謝罪はしない」とバックレをかますつもりのようだ。まったく、「日」の付く新聞社はどこもかしこもダメだなぁ……。
【佐賀県:こちら知事室です-記者会見-】
http://www.saga-chiji.jp/kaiken/06-9-28/shitsumon1.html

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 「理想の釣具」と題して性能・精度・耐久性に加えて、手入れや修理のしやすさが "理想の製品" と書いたが、釣具や家電品に限らず全てのサービスについても同様の事が言えるはず。例えばクレジットカード、保険、預貯金といった金融サービス。申し込みは簡単だが、内容変更、給付請求、解約請求の手続きが非常に煩雑でわかりづらい。過払いや誤請求分の返還手続きなど、どこにも書いてありゃしない。あまりの面倒臭さにウンザリして諦めてしまう客もいるだろう。

 インターネット、光電話、IP電話、携帯電話といった、通信サービスもしかり。なにしろ加入手続きからしてややこしい。サービスプランやオプションプランを上手く組み合わせないと、年額に換算すると万単位の差が付く。しかも形のある製品を購入するわけではなく、安定した通信品質とか、目に見えないサービスを買うわけだ。買ったら買ったで、機器類の接続やら設定やらが非常に面倒。「設定おまかせサービス」でサポートやサービススタッフやってもらえば、その場で使えるようにはなる。ただし、あくまでも、"その場で" という条件付き。「その場で使えるようになればイイじゃん?」と思うだろうが、それが落とし穴。すべてを任せッ放しにすると、ファームウェア(=制御プログラム)の更新や、停電などの突発事故によるリカバリー(=再設定)の手順がさっぱりわからなくなる。停電でなくても、うっかり電源を抜いてしまっても、再設定が必要になる。おまかせサービスを利用する場合、作業をしている横で作業手順を見ておくべし。所々で「この画面はどういう操作で表示させるの?」とか、「キャッチホンとナンバーディスプレーに対応させるには、どうすればいい?」と確認しておく必要がある。

 我が家もついにフレッツ光プレミアムに加入した。すでに1年半前からセールスやら、モニターとしての加入の勧誘を受けていたが、新サービスの初っ端ってものには、もれなくトラブルも付いてくる。最低でも半年は動向をみて、安定性を見極める慎重さが必要。案の定、NTT西日本、NTT東日本で大規模障害が発生した。自分は幸いにもこのトラブルを免れる事ができた。当初、10月20日が工事予定日だったのだが、加入月と翌月が無料になるのだから、月初に工事してもらった方が得。で、工事日を11月1日にした。おかげで、NTT西日本の光電話トラブルに巻き込まれずに済んだ次第。この光電話のトラブル、利用者にとってはダメージが大きい。なにしろ、電話もFAXも不通になったのだ。事業者にとっては致命傷にもなりかねない。メールと携帯電話があるとはいえ、3日間も注文やら営業やらに支障をきたしてしまうのだから。

 最新技術の表面的な華々しさの裏側には、未成熟な負の部分が潜んでいる。可愛いオネーチャンをCMキャラに使っちゃぁいるが、NTTさんよ、あんた……、背中が煤けてるぜ。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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