釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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客先の会長が体調を崩されて入院された、と聞いて病院へお見舞い行ったら、ご子息の若社長にご自宅へお招きいただいた。まずは和室の客間に通され、大奥様(先代社長・現会長の奥様)がお抹茶を点ててくださり、お抹茶と和菓子を頂戴した。次に若社長(オイラとそんなに年齢は違わない)の案内でリビングルームへ。リビングルームの隅に、ピアノとハープが "ごくフツーに" 置いてあった。そのハープは正確に言うと「アルパ」という南米の楽器だそうだが、一般家庭でお目に掛かれるシロモノじゃないよなぁ。インテリアとしておいてあるのかなー? とか思ってたら、若奥様とお嬢さんが「ちょっと弾いてみますね♪」って。若奥様がアルパ、お嬢さんがピアノ、若社長がギターでファミリーセッション、ってなおもてなしをいただいてしまった。
コンナオモテナシ、生マレテ初メテダyo。Σ(゚∀゚ノ)ノ ンキャーィッ!
1曲目が「Moliendo cafe(邦題:コーヒールンバ)」。「あ~、西田佐知子('61)ね~」って思った人は、鉄板でシルバー世代。「ん~、井上陽水('01)ね~」って思った人は、比較的若い世代かもしれない。ともあれ、この曲を生演奏で聞くと猛烈に感動する。つか、感激屋のオイラなんか、身体がガクブル震え出しちゃった。しかも、曲の演奏が終わったところで大奥様が、ヽ( ^∀^)ノq□ コーフィー ドゾー なんて嬉しい演出までしてくださっちゃうもんだから、もう、ほとんど涙目+鼻水まで垂れてきちゃって、「ア、アジガドゥゴジャマス……」なんて、一体ナニ人なのかわかんねー状態で、拍手をするのも忘れて感動しているオイラ。「イパネマの娘」、「もののけ姫のテーマ」、「Stairway to Heaven(邦題:天国への階段)」、そして「君が代」と合計5曲を演奏してくださったのだが、滲む涙、滴る鼻水が止まらない。「天国への階段」でお嬢さんが奏でるリコーダーの音を聴いている時、天国への階段が見えてたよ。アルパで演奏される「君が代」の旋律の美しさには、魂の昇華さえ感じた。きっと、悪霊や不浄霊も成仏しちゃうね。こんなに素晴らしい曲を国歌として戴いている、日本国民である事を誇りに思った。もう、涙と鼻水で顔グジャグジャにしながら、オイラすっかり夢心地ですよ。
「人をもてなす」ってこういう事か……。お金を掛けたご馳走が並んでいるワケでもなく、それでいて心から歓待してくださっているのが伝わってくる。名家のおもてなしの伝統が受け継がれているんだろうなぁ。なんか、ドラマの「華麗なる一族」をリアルで見た感じ。ニワカ成金じゃ、こんなおもてなしはできない。なにしろ家族全員が人前で演奏を披露できる腕前(会長はバイオリン、大奥様もピアノとバイオリンが得意)ってスゴくね? しかも曲のアレンジまでしちゃうんですよ? なんと素晴らしい事か……。「YASUさんも何か楽器、演ります?」って問われて、冷汗&脂汗をかいちゃったyo! 生かじりのギター、調子ッ外れのドラムじゃ、恥ずかしくって人前で演奏なんて無理ッ!
今月は素晴らしいおもてなしを受ける事、これで二回目。一回目はフィッシングショー大阪の取材に出掛けた時、かわせみ針の吉田社長のお宅に泊めていただいた。この時もご家族挙げての歓待に、「あぁ、なんて温かいおもてなしだろう……」と感激した。マジ、床についてから布団の中で嬉しさに身体を震わせた。
最近は「おとーさんのお客さんだから関係ない」って、お子さんは顔を見せないお宅も多い。それ以前に、自宅にお呼ばれするって事も少なくなった様な気がする。まぁ、「家庭に仕事は持ち込まない」「家庭と仕事は別物」って考え方もわかるけどね。オイラが古いタイプの人間なのかも知れないが、「自宅に招かれる」って事は、賓客として遇されているという意味で、嬉しい事じゃなかろうか? '80年代頃までは、多分にゴマスリの意味もあったけれど、会社の上司やお得意様を自宅に招いてもてなしたもんだ。本意は「公私を超えたお付き合いを望んでます」って意味なんだけどね。
ちなみに、オイラも賓客は拙宅にご招待して、ささやかながらも家内の手作りの料理でおもてなししてます。我が家は子宝に恵まれなかったので、子どもの代わりにイヌ・ネコ・イタチが歓迎のご挨拶を申し上げに駆け寄って参ります(笑)。
コンナオモテナシ、生マレテ初メテダyo。Σ(゚∀゚ノ)ノ ンキャーィッ!
1曲目が「Moliendo cafe(邦題:コーヒールンバ)」。「あ~、西田佐知子('61)ね~」って思った人は、鉄板でシルバー世代。「ん~、井上陽水('01)ね~」って思った人は、比較的若い世代かもしれない。ともあれ、この曲を生演奏で聞くと猛烈に感動する。つか、感激屋のオイラなんか、身体がガクブル震え出しちゃった。しかも、曲の演奏が終わったところで大奥様が、ヽ( ^∀^)ノq□ コーフィー ドゾー なんて嬉しい演出までしてくださっちゃうもんだから、もう、ほとんど涙目+鼻水まで垂れてきちゃって、「ア、アジガドゥゴジャマス……」なんて、一体ナニ人なのかわかんねー状態で、拍手をするのも忘れて感動しているオイラ。「イパネマの娘」、「もののけ姫のテーマ」、「Stairway to Heaven(邦題:天国への階段)」、そして「君が代」と合計5曲を演奏してくださったのだが、滲む涙、滴る鼻水が止まらない。「天国への階段」でお嬢さんが奏でるリコーダーの音を聴いている時、天国への階段が見えてたよ。アルパで演奏される「君が代」の旋律の美しさには、魂の昇華さえ感じた。きっと、悪霊や不浄霊も成仏しちゃうね。こんなに素晴らしい曲を国歌として戴いている、日本国民である事を誇りに思った。もう、涙と鼻水で顔グジャグジャにしながら、オイラすっかり夢心地ですよ。
「人をもてなす」ってこういう事か……。お金を掛けたご馳走が並んでいるワケでもなく、それでいて心から歓待してくださっているのが伝わってくる。名家のおもてなしの伝統が受け継がれているんだろうなぁ。なんか、ドラマの「華麗なる一族」をリアルで見た感じ。ニワカ成金じゃ、こんなおもてなしはできない。なにしろ家族全員が人前で演奏を披露できる腕前(会長はバイオリン、大奥様もピアノとバイオリンが得意)ってスゴくね? しかも曲のアレンジまでしちゃうんですよ? なんと素晴らしい事か……。「YASUさんも何か楽器、演ります?」って問われて、冷汗&脂汗をかいちゃったyo! 生かじりのギター、調子ッ外れのドラムじゃ、恥ずかしくって人前で演奏なんて無理ッ!
今月は素晴らしいおもてなしを受ける事、これで二回目。一回目はフィッシングショー大阪の取材に出掛けた時、かわせみ針の吉田社長のお宅に泊めていただいた。この時もご家族挙げての歓待に、「あぁ、なんて温かいおもてなしだろう……」と感激した。マジ、床についてから布団の中で嬉しさに身体を震わせた。
最近は「おとーさんのお客さんだから関係ない」って、お子さんは顔を見せないお宅も多い。それ以前に、自宅にお呼ばれするって事も少なくなった様な気がする。まぁ、「家庭に仕事は持ち込まない」「家庭と仕事は別物」って考え方もわかるけどね。オイラが古いタイプの人間なのかも知れないが、「自宅に招かれる」って事は、賓客として遇されているという意味で、嬉しい事じゃなかろうか? '80年代頃までは、多分にゴマスリの意味もあったけれど、会社の上司やお得意様を自宅に招いてもてなしたもんだ。本意は「公私を超えたお付き合いを望んでます」って意味なんだけどね。
ちなみに、オイラも賓客は拙宅にご招待して、ささやかながらも家内の手作りの料理でおもてなししてます。我が家は子宝に恵まれなかったので、子どもの代わりにイヌ・ネコ・イタチが歓迎のご挨拶を申し上げに駆け寄って参ります(笑)。
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