釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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愛犬ロンの抗ガン剤治療5回目。本来ならこれが最終回になるはずだったのだが、ロンの体調が良くない。抗ガン剤治療の副作用と高齢による機能障害なのか、貧血・肝機能異常・高コレステロール状態・脂質代謝機能低下・炎症反応などで、抗ガン剤治療を見送る事に……。狂犬病予防接種の時期でもあるのだが、法定期限の6月までの間で、ロンの体調を見て接種という事になった。あぁ、フィラリアの予防薬の投与も遅らせざるを得ない。
こう書くと、重篤状態の様に思われてしまうが、一見したところではドコが悪いのやらさっぱりわからない。食欲もあるし、病院でも我が家でも、チョット見はまったく元気そのもの。ただ、散歩に連れて出ると、しばしば立ち止まっては、「もう帰りたい。疲れた……」ってな顔でコチラを見上げる様になった。あぁ、やはり体調が悪いんだろうなぁ。
ロンは満14歳。人間に換算すると75歳前後だろうか。そりゃぁ、一見元気でも、アチコチに負担が掛かっていても当然といえば当然。それでも、主人である自分の前では、シャンと立ち上がり、命令に従う姿勢を見せる。この健気さが愛おしくも切ない。検査数値だけを見るならば、とても元気そうに振る舞えるはずがないらしいのだ。
愛猫アビも、5月5日で満20歳になる。ネコの20歳は人間換算で90代後半。このところ、少し耳が遠くなったようだ。名前を呼んでも反応が鈍い。鳴き声も大きくなった。
人間に対して、イヌは約5倍、ネコは約4倍のスピードで成長(=老化)していく。フェレットは10倍にもなる。縁有って我が家中に召し抱えた以上、絶対に召し放ちなどは致さぬ。最後の最後まで、必ず最期を看取ってやるから、天寿を全うするその日まで、穏やかに健やかに過ごしておくれ。
こう書くと、重篤状態の様に思われてしまうが、一見したところではドコが悪いのやらさっぱりわからない。食欲もあるし、病院でも我が家でも、チョット見はまったく元気そのもの。ただ、散歩に連れて出ると、しばしば立ち止まっては、「もう帰りたい。疲れた……」ってな顔でコチラを見上げる様になった。あぁ、やはり体調が悪いんだろうなぁ。
ロンは満14歳。人間に換算すると75歳前後だろうか。そりゃぁ、一見元気でも、アチコチに負担が掛かっていても当然といえば当然。それでも、主人である自分の前では、シャンと立ち上がり、命令に従う姿勢を見せる。この健気さが愛おしくも切ない。検査数値だけを見るならば、とても元気そうに振る舞えるはずがないらしいのだ。
愛猫アビも、5月5日で満20歳になる。ネコの20歳は人間換算で90代後半。このところ、少し耳が遠くなったようだ。名前を呼んでも反応が鈍い。鳴き声も大きくなった。
人間に対して、イヌは約5倍、ネコは約4倍のスピードで成長(=老化)していく。フェレットは10倍にもなる。縁有って我が家中に召し抱えた以上、絶対に召し放ちなどは致さぬ。最後の最後まで、必ず最期を看取ってやるから、天寿を全うするその日まで、穏やかに健やかに過ごしておくれ。
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