釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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小康状態を保っていた愛鼬チャオが、固形物をまったく口にしなくなった。フェレット専用フードをすり鉢で粉末にして、ゴートミルク(やぎの乳)に溶かし、卵黄を加えた流動食を作ってスポイトで強制給餌。なんとか10gほど飲み込ませたが、1回の食事量として全然足りない。
チャオは旅支度を始めたのだろう。認めたくはないが、天に帰っていたペット達は旅立ちの3日~1週間ほど前から旅支度を始めていた。徐々に身体の機能を下げて、穏やかな最期を迎えるための準備。悲しくても、切なくても、胸が張り裂けそうでも、現実をきちんと受け止めてやらなきゃならない。それが飼い主の務めだから。
今、自分にできることは食事の介助(強制給餌だが……)と投薬、そして苦痛や苦悶がチャオを襲わないことを祈るのみだ。
チャオは旅支度を始めたのだろう。認めたくはないが、天に帰っていたペット達は旅立ちの3日~1週間ほど前から旅支度を始めていた。徐々に身体の機能を下げて、穏やかな最期を迎えるための準備。悲しくても、切なくても、胸が張り裂けそうでも、現実をきちんと受け止めてやらなきゃならない。それが飼い主の務めだから。
今、自分にできることは食事の介助(強制給餌だが……)と投薬、そして苦痛や苦悶がチャオを襲わないことを祈るのみだ。
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