釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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GWは仕事のかき入れ時なので、闘病中の愛鼬チャオと一緒にいてやれない。ケアは家内に任せて仕事に出掛けているのだが、チャオがかなり衰弱してきた。自力排泄はできているものの、「ンフッ、ンフッ」 と呼吸が荒い。流動食の強制給餌も嫌がり、水も自発的に飲もうとはしない。脱水症状が起きると危険なので、2時間おきにORS(ポカリスエットビーンスターク)0.5~1ccをスポイトで与える。
そんな状態でありながら、突然に元気が噴き上がる瞬間がある。スッと起き上がり、部屋中をチョロチョロと散歩し、宝物のぬいぐるみの隠し場所を点検。それが終わると階段の下へ駆け寄って二階を見上げる。二階の部屋で遊びたいのだ。元気な頃と全く同じ遊戯をしたがる。当然、疲労する。少し動いては荒い息をついてへたり込む。呼吸が整うと活動再開。
そっと抱き上げて二階の部屋に連れて行き、チャオの遊戯に付き合ってやった。嬉しそうに二階の部屋を探索するチャオ。歩き回る姿は元気な頃と全く変わらない。チャオの身体はすでに瀕死の状態なのだが、精神(=魂)は健康な頃と変わっていないのだろう。
残された時間はもうあまりない。できる限りチャオの遊戯に付き合ってやろう。明日も仕事から帰ってきたら、一緒に遊んでやっからな。
そんな状態でありながら、突然に元気が噴き上がる瞬間がある。スッと起き上がり、部屋中をチョロチョロと散歩し、宝物のぬいぐるみの隠し場所を点検。それが終わると階段の下へ駆け寄って二階を見上げる。二階の部屋で遊びたいのだ。元気な頃と全く同じ遊戯をしたがる。当然、疲労する。少し動いては荒い息をついてへたり込む。呼吸が整うと活動再開。
そっと抱き上げて二階の部屋に連れて行き、チャオの遊戯に付き合ってやった。嬉しそうに二階の部屋を探索するチャオ。歩き回る姿は元気な頃と全く変わらない。チャオの身体はすでに瀕死の状態なのだが、精神(=魂)は健康な頃と変わっていないのだろう。
残された時間はもうあまりない。できる限りチャオの遊戯に付き合ってやろう。明日も仕事から帰ってきたら、一緒に遊んでやっからな。
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