釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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以前のプロ野球入場者数とか、沖縄のナンチャラ集会の動員数とか、「主催者発表」ってヤツは実数の数倍~数十倍っちゅう、実にイイ加減な数字が出されるんだが、まぁ、とある都市のだね、その都市の人口よりも被害者の数が多いって話も、大声でわめき散らせば世界中が信用しちゃうほど、世の中ってのは甘っちょろい一面があるのは否めない。
雑誌や新聞なんかも発行部数の"公称発行部数"ってヤツも胡散臭い数字なワケだ。かつて販売実数の十倍近い数字を"公称発行部数"としていたらしい釣り雑誌があった。なんでそんなに水増しした数字を出していたかというと、発行部数が多ければ多いほど、広告掲載料を広告主に吹っ掛けられるからなんだが、そんな事をするのは誠実と言えないわな。そのせいだかどうだか知らないが、案の定、数年前にその釣り情報誌は廃刊、会社は倒産した。大旦那も若旦那も、元気で業界に顔を出してはいるらしいけれど、ま、ビジネスパートナーとしては、心底信頼する人は少ないだろうね。当たり前の話だけどさ。
で、アメリカの話なんだが、発行部数を水増ししてた新聞社がドカンとお灸をすえられた。そのお灸が1500万ドル(約17億円)ってンだが、虚偽の発行部数で受け取っていた広告費の返還額が8300万ドル(約93億8千万)もあるから、合計111億円! いや~、すごく高くつくウソをついちゃったモンだね。ご愁傷様、チーン!
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071219/crm0712191218021-n1.htm
雑誌や新聞なんかも発行部数の"公称発行部数"ってヤツも胡散臭い数字なワケだ。かつて販売実数の十倍近い数字を"公称発行部数"としていたらしい釣り雑誌があった。なんでそんなに水増しした数字を出していたかというと、発行部数が多ければ多いほど、広告掲載料を広告主に吹っ掛けられるからなんだが、そんな事をするのは誠実と言えないわな。そのせいだかどうだか知らないが、案の定、数年前にその釣り情報誌は廃刊、会社は倒産した。大旦那も若旦那も、元気で業界に顔を出してはいるらしいけれど、ま、ビジネスパートナーとしては、心底信頼する人は少ないだろうね。当たり前の話だけどさ。
で、アメリカの話なんだが、発行部数を水増ししてた新聞社がドカンとお灸をすえられた。そのお灸が1500万ドル(約17億円)ってンだが、虚偽の発行部数で受け取っていた広告費の返還額が8300万ドル(約93億8千万)もあるから、合計111億円! いや~、すごく高くつくウソをついちゃったモンだね。ご愁傷様、チーン!
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