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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 今朝は早起きをして知多半島へチヌ・マダカ(フッコ)釣りに。当初の目的地は美浜町奥田海岸。しかし海辺の道を走っていると、西風が吹いている。これではモロに向かい風で釣りづらい。急遽釣り場を変更し、常滑市の榎戸漁港へ。午前7時30分。ゴソゴソ、モゾモゾとアタリ。う~ん、これはエサ盗りのアタリ。引き込みもなく、エサのカメジャコの頭だけが無くなっていた。

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 初売りセールも終わり、特段に安い時期でもないのに、それも目先使う予定もない、シロギスの投釣用8リッターのクーラーボックスを衝動買いしてしまった。なんか白くて、エアレーションホースの穴も開いてて、「へ~、エビや小ハゼ活かし用にも使えていいなぁ」 なんて思ってたら、いつの間にかレジでお金払ってた(笑)。まぁ、ダイワのスノーラインGX-8Vって実売4800円の安いヤツなんだけどね。本当はSXUかGXUの8リッターが欲しかったんだけど、在庫がなかった。

 普段メインに使っているのはプロバイザーサーフ1200と、懐かしのマミヤOPプロテクター20リッターなんだが、小物釣りにはチョット大きいし重たい。500ccペットボトルを横にして2本入れられて、なおかつシロギスが20尾くらい入るサイズのクーラーボックスが欲しかったンだよね。

 なんでこんな不要不急の買い物しちゃったんだろう? これだからお仕事の打ち合わせ帰りに釣具屋さんに立ち寄ってはダメなんですよ、ってお話でした。

 釣り好きなら身に覚え……、あるでしょ?

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 初釣りに行ってきた。狙いはもちろんクロダイ。納竿と初釣りは、釣れても釣れなくてもクロダイと決めてます。

 釣餌店の開店が午前6時45分。エサのカメジャコを買って、釣り場に着いたのは午前7時30分。仕掛けの支度やらなんやら済ませて7時45分にスタートフィッシング。 昇る朝日に一年の好釣を祈願して、第一投。アタリなし。あ……、あれ? まぁ、これは例年のこと。午前8時。三投目の竿先にクククッと微妙なアタリ。竿先を持ち込むのを待って、グィとアワセ。はい、今年一発目の釣果は30cmのセイゴでした。リリース。

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 偶数月は某スポーツ紙に釣行記を寄稿せねばならないのだが、年末のドタバタと強風悪天、冷え込みなどで釣行できず、昨日の朝、ようやく釣りに出掛けることが出来た。釣法はカメジャコ餌の誘いブッコミ釣り。ポカポカ陽気で人間様には好都合だったが、魚にとっては少しも好条件ではなかったらしい。3時間ほど粘ってみたが、アタリすらない。ヤバイ……。

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 連休が終わり、自分が運営している釣りサイトのアクセス状況を調べてみると、連休中はみなさん釣りに出掛けている or 家族サービスなどでお出掛けしているのかでアクセス数が減少するんだが、連休最終日の夕方頃から急にアクセスが増加します。で、閲覧数が多いコンテンツは何かというと、釣具のメンテナンス。質問や相談のメールなんかも何通か頂いちゃったりする。

 自分は釣具メーカーの人間でもなけりゃ、釣具屋でもない。だから一般的な補修方法しか知りません。ましてや他人様の壊れた釣具を預かって修理するなんて事ァ、絶対にやらないし、やる気もありません。自分で修理やメンテナンスが出来ないなら、メーカーに依頼するか、修理やメンテナンスをご商売になすってる方にお願いしましょう。自分は自分の使う釣具を自分でいじくってるだけで、釣具修理や改造に関してズブの素人なので、お友達でもない方から釣具修理や改造の依頼をされてもお断りしてます。

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 大阪港で釣り人が落水死亡、ご遺族が渡船業者と大阪市港湾局を訴えていた民事訴訟で、大阪地裁は11月20日午後、原告の請求を棄却した、という情報を全釣協の來田専務理事からもらった。レジャーの事故は死んだら死に損。当然の判決だと思う。これで原告勝訴、なんて事になってたら、全国の港湾部から一斉に釣り人が追い出されることになりかねない、って危惧もあった。

 訴えを起こしたご遺族は 「誰かの所為にでもせにゃ、いたたまれない」 というお気持ちだったかもしれないなぁ。ちなみに訴訟を起こしたのは配偶者(妻君)ではなくご両親。40代半ば金融機関勤務、バリバリの働き盛りだった一家の大黒柱、愛息を失ったんだもの、そりゃぁツライと思う。


 釣り好きのご同輩諸兄、たかが道楽の釣りで、家族を悲しみと苦労のドン底に叩き落としちゃなんねーよ。自分は釣りに行く時ァ、どんな釣り場であってもライジャケを着用してるし、ホイッスル、防水携帯、救難ロープもも携行してる。

 レジャーの事故は死んだら死に損、ケガと痛みは自分持ち、悲しみ苦労は家族持ち。胆に銘じといておくんなさいよ、ってお話でした。

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 最凶雨男の異名にかなった雨ではなかったが、サヨリ遠投釣法体験会は、ボウズが出なかっただけでも上出来、と言わざるを得ない激渋釣況でしたよ。参加はO田代表、U野先生、ハッシーさん、N嶋さん、M田さん、夕べ餌屋で知り合ったI藤さんに自分。それと遅れて観戦参加のS下内水面部長。

 午前6時過ぎにスタートするも、なっかなか当たらない。遠投して丁寧に潮目を探り、攻めてみても無反応。あれェ~、やっちまったか? っとイヤな想いが頭をよぎったその直後、O代表が一発目を仕留めてくだすった。それからしばらくしてI藤さんが一尾。自分にもアタリがあったが針掛かりせず。ココン、と来ても針掛かりしない。ようやく自分が一尾目を仕留めたのは7時半近く。(この間、I藤さんに手ほどきしたり、U野先生のタックルの支度をしたりしてはいたけど)

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 「明日の新聞紙面で……」 なんってーと、どこぞの通販や通教講座みたいなんだが、明日の中日スポーツ釣り欄に、どこぞの釣りオヤジが偉そうなことを抜かした記事が掲載されます。12日に釣友のT辺さん、17日にJOFI愛知O田代表と釣行したサヨリの記事です。釣果、釣法、道具立て、ノウハウはもちろんなんだが、マナーや安全にも言及しておいた。

 まぁ、あれだ、陸っぱり釣り人が港湾関係者やら、漁業関係者やら、地域住民のみなさんに嫌われ、厄介者扱いされる三大原因なのが、ゴミの放置、迷惑駐車、そして落水事故ですな。この他にも設備や施設の破損や汚損なんかもあるんだが、今に始まった事じゃないにしても、日本人の民度の低下とか、親の躾がウンヌンとか、"廉恥"っちゅう気持ちが薄れて "破廉恥" な連中が増えてるとか言われているわけですな。

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 え~、様々なご縁がありまして、中京エリアでシェアトップのスポーツ新聞に寄稿することになったんだが、そのスポーツ紙の担当さんに、とある釣餌屋の店主が、
 「サヨリの浦安釣法は遠投できない初心者、素人の楽しみを奪う釣法だから困っている」
って難癖を付けていた。

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 今朝早くからO田代表にご同行願ったサヨリ釣り。数は出なかったものの、胴太の食べ頃サイズが釣れた。サヨリは煮魚には向かないが、お造り、天ぷら、塩焼き、干物のいずれでも美味。そこで本日のお昼は 「サヨリのお寿司」 に決定! 

 サヨリを三枚におろして皮を剥き、ワサビをチョイと付けた酢飯に載せて、クイクイっと握ればサヨリのお寿司。それだけでは芸がないので、大葉を貼り付けてショウガ汁を絞った 「香り寿司」 にもしてみた。で、おショウユにレモンを絞った柑橘ショウユで賞味。うめェ、超~うめェッ!

 やっぱね、釣った魚は自分なりの工夫を凝らしたお料理で賞味したいですね、ってお話でした。マズくても自分で食べるんだから諦めもつくしさ(笑)。

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プロフィール
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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
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釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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