釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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月末向かいでいろんなお仕事の納期やら、原稿の締め切りやらが近づいていて、深夜の作業が増えているんだが、人間ってのは寝ないではいられないワケで、徹夜も二日が限度。本当は日中にお仕事をすればよいのだろうが、我が家は大きな道路沿いなので、日中はうるさくて執筆活動には向かない。なんぞ書き物をする場合は、どうしても静かな深夜~早朝になる。
そんなわけで、昨夜~今日の午前中にかけて一本書き上げ、昼食を摂ってようやく仮眠。寝付いたのは午後2時くらいだっただろうか。徹夜明けでボンヤリしていたせいか、愛鼬ゲンのケージを閉めるのを忘れて眠ってしまった。ゲンもケージの中で眠っていたし、うっかりしていた。
ま、この経緯をご覧になれば、この後、何が起きたかは、想像に難くはないだろう。左の耳元で 「フンケフンケ、クンカクンカスンスン、クンカスンスン……」 と甘い囁き(?)が聞こえ、寝ぼけ眼で左側を見ようとした瞬間!
「ガァブチ~ン!」
「ぎゃァあああああああッ!」
左耳の耳たぶに、思いっきり咬みつかれてしまった。手や指の比じゃない、激烈な痛み。ピアスの穴を空けた時よりも痛い。ピアスは19歳の時に自分で針を刺して空けたんだが、アレは自分の意志だし、心と体の準備ができていたから我慢もできるが、不意に咬まれるとビックリするやら、痛いやらでパニック状態に陥る。絶叫をあげながら飛び起きたが、ゲンが左耳にぶら下がったまま。早く放せ! 生イタチのピアスなんかいらねェって!
ゲンのお尻に手を当てて、頭上に抱え上げるよう持ち上げたら、ようやく放してくれた。ゲンの野郎、「高い高~い」 でもしてもらった子供のように、クッククックと喜んでやがる……。叱る気も失せてしまった。てか、血が出てンじゃんよ! オキシドールで消毒し、絆創膏を貼っておいたが、脈に合わせてズッキンズッキンするよ。
あぁ、こりゃ当分の間、剣術の達人と弟子みたいな生活しないとならんなぁ。
「儂に隙があったら、いつでも懸かって参るがよい」
「はい、お師匠様。……、デェイヤァ~ッ!(不意打ち)」
「(鍋のフタで剣を受け止め) フフン、まだまだじゃな……」
ってな感じですな。
寝る時は鍋のフタを枕元に置いて……じゃない、ゲンをケージに閉じこめておかねば!
そんなわけで、昨夜~今日の午前中にかけて一本書き上げ、昼食を摂ってようやく仮眠。寝付いたのは午後2時くらいだっただろうか。徹夜明けでボンヤリしていたせいか、愛鼬ゲンのケージを閉めるのを忘れて眠ってしまった。ゲンもケージの中で眠っていたし、うっかりしていた。
ま、この経緯をご覧になれば、この後、何が起きたかは、想像に難くはないだろう。左の耳元で 「フンケフンケ、クンカクンカスンスン、クンカスンスン……」 と甘い囁き(?)が聞こえ、寝ぼけ眼で左側を見ようとした瞬間!
「ガァブチ~ン!」
「ぎゃァあああああああッ!」
左耳の耳たぶに、思いっきり咬みつかれてしまった。手や指の比じゃない、激烈な痛み。ピアスの穴を空けた時よりも痛い。ピアスは19歳の時に自分で針を刺して空けたんだが、アレは自分の意志だし、心と体の準備ができていたから我慢もできるが、不意に咬まれるとビックリするやら、痛いやらでパニック状態に陥る。絶叫をあげながら飛び起きたが、ゲンが左耳にぶら下がったまま。早く放せ! 生イタチのピアスなんかいらねェって!
ゲンのお尻に手を当てて、頭上に抱え上げるよう持ち上げたら、ようやく放してくれた。ゲンの野郎、「高い高~い」 でもしてもらった子供のように、クッククックと喜んでやがる……。叱る気も失せてしまった。てか、血が出てンじゃんよ! オキシドールで消毒し、絆創膏を貼っておいたが、脈に合わせてズッキンズッキンするよ。
あぁ、こりゃ当分の間、剣術の達人と弟子みたいな生活しないとならんなぁ。
「儂に隙があったら、いつでも懸かって参るがよい」
「はい、お師匠様。……、デェイヤァ~ッ!(不意打ち)」
「(鍋のフタで剣を受け止め) フフン、まだまだじゃな……」
ってな感じですな。
寝る時は鍋のフタを枕元に置いて……じゃない、ゲンをケージに閉じこめておかねば!
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