釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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昨日は引き際だの引退だのを語ってみたのだが、よくよく考えてみれば人生はたったの一度っきり。懸命に生きようと、無為徒食の日々を送ろうと、親兄弟や女房子供といった家族、そして他人様の迷惑にさえならなければ、それはそれで本人の人生なわけで、思い迷う事など無い、って結論に行き着いた。むしろだね、「自分自身の人生を、どう使うのか、誰のために使うのか」 を考えてみると、自分のために使おうとするから迷いが出ちゃうんじゃなかろうか。
「家族のために自分自身の人生を棒に振ったところで、どうせ一度ッきりなんだから、惜しむほどの事じゃない。二度も三度も棒に振るのはもったいないけど、たったの一度くらいならイイんじゃね?」 って開き直ってみると、自分の人生なんざ安いもんだ、と感じちゃったりしないでもない、ってお話です。
「家族のために自分自身の人生を棒に振ったところで、どうせ一度ッきりなんだから、惜しむほどの事じゃない。二度も三度も棒に振るのはもったいないけど、たったの一度くらいならイイんじゃね?」 って開き直ってみると、自分の人生なんざ安いもんだ、と感じちゃったりしないでもない、ってお話です。
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まったくもって早耳どころか、遅耳もいいところなのだが、ボクシング世界6階級制覇のオスカー・デ・ラ・ホーヤ選手が引退していた。う~ん、「絶対有利、圧倒勝利確実」 と見られていたマニー・パッキャオ選手との一戦に敗れているし、体力の限界を感じたとの事なんだが、36歳という年齢を考えても、現役引退は妥当な結論だろうなぁ。
昨年のフロイド・メイウェザー・ジュニア選手の引退 (デ・ラ・ホーヤ選手とも対戦し、勝利して5階級を制覇) と、90年代に "最強" と謳われた名ボクサーが、世代交代の時期を迎えているって事だね。
ボクサーって商売は生き死にはもちろん、廃人になってしまうリスクを背負ってるわけで、数回防衛してガッチリと地位と名声を得て、ガッポリお金を稼いだら、さっさと引退しちゃった方がいいと思うんだが、強い選手ほどいつまでも辞めない(辞められない)もんで、結局、身体を痛めてしまう事もあるんだよなぁ。
人間、「引き際が肝心」 ってのはウソじゃないね、ってお話でした。
昨年のフロイド・メイウェザー・ジュニア選手の引退 (デ・ラ・ホーヤ選手とも対戦し、勝利して5階級を制覇) と、90年代に "最強" と謳われた名ボクサーが、世代交代の時期を迎えているって事だね。
ボクサーって商売は生き死にはもちろん、廃人になってしまうリスクを背負ってるわけで、数回防衛してガッチリと地位と名声を得て、ガッポリお金を稼いだら、さっさと引退しちゃった方がいいと思うんだが、強い選手ほどいつまでも辞めない(辞められない)もんで、結局、身体を痛めてしまう事もあるんだよなぁ。
人間、「引き際が肝心」 ってのはウソじゃないね、ってお話でした。
潮回りが悪いとは言え、もうノッコミの時期でクロダイが何枚か釣れていても良い時期なのに、今朝も40cmチョイのセイゴのみ。腕が悪いのか、運が悪いのか、その両方なのか……。おまけに厄介者のアカエイが、夫婦、親子、兄弟、親戚郎党勢揃い、ってな感じでウヨウヨしていて、とてもじゃないが 「置き竿でノンビリ」 ってなワケにはいかない。仕掛けを飛ばし、素早く糸フケを取っては桟橋際に流す、の繰り返し。待望のアタリは毎度お馴染みのセイゴ。何も釣れないよりはマシだし、時期によっては本命で狙う魚なんだが、どうしても今季初のクロダイのご尊顔を拝したい。
業を煮やして誘い流し釣りに見切りを付け、南面でカニ餌の前打ちもやってみたがケも無し。他の前打ちファンも 「アタリもカスリもあれせんでかんわ(=アタリもカスリもないからダメだ)」 と諦め顔。コチラも 「そらかんねェ(=そりゃダメだね)」 と溜息混じり。
ふぅ、来週はサヨリでもやってみるかぁ。
業を煮やして誘い流し釣りに見切りを付け、南面でカニ餌の前打ちもやってみたがケも無し。他の前打ちファンも 「アタリもカスリもあれせんでかんわ(=アタリもカスリもないからダメだ)」 と諦め顔。コチラも 「そらかんねェ(=そりゃダメだね)」 と溜息混じり。
ふぅ、来週はサヨリでもやってみるかぁ。
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 正規王者・名城信男 vs 同級9位・冨山浩之介の一戦は、8RTKOでチャンピオン名城選手の初防衛となった。地上波での試合中継が無かったので観戦できなかったが、かなり苦戦を強いられた防衛戦だったようだ。
名城選手と言えば、2005年4月3日の日本スーパーフライ級王者・田中聖二に挑戦し、10回TKO勝ちで日本王座奪取を果たすも、田中選手は試合後に意識を失い、急性硬膜下血腫で亡くなってしまった。試合中の事故とは言え、名城選手は心に大きな傷を負った事だろう。その後、2006年7月22日の世界初挑戦、辰吉丈一郎選手と並ぶデビュー8戦目にしてチャンピオンの座を獲得。一度王座から陥落するも、2008年9月15日にクリスチャン・ミハレスがWBCとの統一王者(スーパーチャンピオン)となり、空位となったWBA王座決定戦で王者に返り咲き。世界チャンピオンへの道は楽な道ではないが、名城選手ほど様々な苦悩を抱えているチャンピオンはいないだろう。
ボクシングはスポーツではあるが、相手を殴り倒し、KOという仮死状態に追い込む競技。つい先日(3/24)、日本ミニマム級王座決定戦で辻昌建選手が亡くなっている。自分を含め、ボクシングファンは凄絶な殴り合いを期待して観戦するが、決して殺し合いが観たいわけじゃない。これは他の格闘技でも同じ。自分にはない強さ、攻めと守りの技の応酬が観たいのだよ。
選手の生命、将来を奪う事のない様、興行側のリスク管理を望みたい。
名城選手と言えば、2005年4月3日の日本スーパーフライ級王者・田中聖二に挑戦し、10回TKO勝ちで日本王座奪取を果たすも、田中選手は試合後に意識を失い、急性硬膜下血腫で亡くなってしまった。試合中の事故とは言え、名城選手は心に大きな傷を負った事だろう。その後、2006年7月22日の世界初挑戦、辰吉丈一郎選手と並ぶデビュー8戦目にしてチャンピオンの座を獲得。一度王座から陥落するも、2008年9月15日にクリスチャン・ミハレスがWBCとの統一王者(スーパーチャンピオン)となり、空位となったWBA王座決定戦で王者に返り咲き。世界チャンピオンへの道は楽な道ではないが、名城選手ほど様々な苦悩を抱えているチャンピオンはいないだろう。
ボクシングはスポーツではあるが、相手を殴り倒し、KOという仮死状態に追い込む競技。つい先日(3/24)、日本ミニマム級王座決定戦で辻昌建選手が亡くなっている。自分を含め、ボクシングファンは凄絶な殴り合いを期待して観戦するが、決して殺し合いが観たいわけじゃない。これは他の格闘技でも同じ。自分にはない強さ、攻めと守りの技の応酬が観たいのだよ。
選手の生命、将来を奪う事のない様、興行側のリスク管理を望みたい。
昨日は天皇陛下・皇后陛下のご成婚五十周年。めでたく金婚式をお迎えになられた両陛下のお言葉は、互いへの "感謝" であり、これはすなわち、深い信頼と慈しみのお気持ちを述べられたのだと自分は解釈した。テレビで両陛下の穏やかなお顔を拝し、「あぁ、こんなに穏やかなお顔で、お気持ちを示されたのは久しぶりの事だなぁ」 と、胸とまぶたが熱くなった。
将棋の名人戦の対局中に、朝日新聞の観戦記者が羽生名人にサインをおねだりしちゃった、てンだが、そんなアホな話があってたまるかと信用していなかった。ところがテレビ中継されていたモンで、バッチリと証拠映像が残されていた。
おぃ~、こんな事しちゃダメだろう。何かと世間を批判しまくり、左巻きの偏向、捏造、歪曲、偽造、誘導記事ばかり書いて、ジャーナリスト宣言しているだからさぁ。変態毎日と捏造朝日の共催とはいえ、将棋界の中で最も権威と伝統のあるタイトルにチャチャを入れるとは、恥知らずにも程がある。日本文化の破壊と権威失墜が目的なのか? 朝日新聞は。
そのうち、将棋の神様からとんでもないバチが当たると思うよ。いつぞやみたいね。
おぃ~、こんな事しちゃダメだろう。何かと世間を批判しまくり、左巻きの偏向、捏造、歪曲、偽造、誘導記事ばかり書いて、ジャーナリスト宣言しているだからさぁ。変態毎日と捏造朝日の共催とはいえ、将棋界の中で最も権威と伝統のあるタイトルにチャチャを入れるとは、恥知らずにも程がある。日本文化の破壊と権威失墜が目的なのか? 朝日新聞は。
そのうち、将棋の神様からとんでもないバチが当たると思うよ。いつぞやみたいね。
自分の所属する釣り団体のイベント企画の打ち合わせをしてきた。素案を作るための打ち合わせなのだが、上級役が新任なので各イベントの骨子を説明し、前年までの開催実績のあるイベントについては予算、開催内容、参加人員などの資料を渡して、本年度の開催規模を予測した原案を提示。新規イベントについては自分の思うところを述べて、「こんな感じでどうですかねェ?」 とプランを示してみたが、経験のない事はイメージが出来ない。「う~ん、何が良くて、何が悪いのかもわからないから、眠釣さんにお任せしますわ。素案を組んでおいてよ」 という結論。……、自分もどうすりゃいいのか、よくわからんのですが――。
日曜日に雨中釣行したため、竿とリールの手入れ。竿は濡らしたキレイな布で良く拭い、研磨材の含まれていないカルナバ系ワックスを薄く塗布して乾拭き。竿の表面は鏡のようにツヤツヤピカピカ。これで次回も雨の中で釣りをしても、竿に道糸がまとわりつく事なく、快適に釣りができる。自分は自他共に認める最強雨男なので、雨中釣行を前提にメンテナンスをしている、ってのがチョト悲しい(笑)。
リールは分解して、リールの内部に浸潤した水が混じって白っぽく濁ったグリスや、古くなったオイルをパーツクリーナーで溶かし落とす。水分の混じったグリスや古くなったオイルをそのままにしておくと、錆や固着の原因になるので必ず取り去っておきたい。乾いた布と綿棒でよく拭き取り、新しいグリスとリールオイルを注油。ベールのラインローラも分解してリールオイルを一滴。これで購入時と変わらぬ、滑らかで快適な使用感が維持できちゃう。
リールは分解して、リールの内部に浸潤した水が混じって白っぽく濁ったグリスや、古くなったオイルをパーツクリーナーで溶かし落とす。水分の混じったグリスや古くなったオイルをそのままにしておくと、錆や固着の原因になるので必ず取り去っておきたい。乾いた布と綿棒でよく拭き取り、新しいグリスとリールオイルを注油。ベールのラインローラも分解してリールオイルを一滴。これで購入時と変わらぬ、滑らかで快適な使用感が維持できちゃう。
昨年10月頃から言われていたんだが、米国財務会計基準審議会(FASB)が時価会計ルールの緩和を決定した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090403-OYT8T00678.htm
自分は 「持たざる者」 なので、市場がどうなろうが屁のカッパなんだが、世界は今、金融恐慌そのものって状況なワケだ。アメリカ生まれの "金融工学" とやらのおかげで、金融市場はしっちゃかめっちゃかで、ただでさえサブプラやらCDSやらのインチキ臭い金融商品の損失額が確定できずに混乱しているのに、時価評価基準を緩和しちゃうって、どゆコト? 金融最先端国家アメリカの 「国家公認トバシ会計」 ってか? 小学生のお小遣い帳じゃねーンだから、「増えたつもり」「返せるつもり」「損していないはず」 なんて企業会計を認めちゃうのはマズイぞ。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090403-OYT8T00678.htm
自分は 「持たざる者」 なので、市場がどうなろうが屁のカッパなんだが、世界は今、金融恐慌そのものって状況なワケだ。アメリカ生まれの "金融工学" とやらのおかげで、金融市場はしっちゃかめっちゃかで、ただでさえサブプラやらCDSやらのインチキ臭い金融商品の損失額が確定できずに混乱しているのに、時価評価基準を緩和しちゃうって、どゆコト? 金融最先端国家アメリカの 「国家公認トバシ会計」 ってか? 小学生のお小遣い帳じゃねーンだから、「増えたつもり」「返せるつもり」「損していないはず」 なんて企業会計を認めちゃうのはマズイぞ。