AED

　救急救命法の講習を毎年受けて、心肺蘇生やAEDの使用方法を学んでいるのだが、やはり多くの人が身に付けておいた方が良いだろう、と考えさせられる事故が第３回東京マラソン起きた。タレントの松村邦洋さんが10km過ぎ地点で倒れ、心肺停止状態の陥ったのだ。
　http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090322-OHT1T00230.htm
記事によると、駆けつけた医師がAEDで蘇生させたらしいが、AEDは医師でなくても使用できる。AEDは一度でも研修を受けておけば簡単なんだが、見た事もないって人には怖くて使えないだろう。


　左巻きに洗脳されて脳が腐っている、としか思えない話なんだが、北海道教員組合はAEDの学校導入に反対している。平成19年6月の讀賣新聞の報道より引用。

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　北教組議案では、反対理由について　＜１＞配備より、 学校の安全体制づくりなどが主体
　＜２＞ＡＥＤは「医療行為」であり「有効性、必要性、安全性」に疑問がある――とし、
「講習の強要など様々な問題が生じている」ことを理由に 「一方的導入に反対していかなけ
ればならない」と記されていた。
　定期大会では、代議員から「命にかかわる問題で、（設置反対に）市民の理解は得られな
いのでは」との質問があった。北教組執行部は「全面的に否定はしていない。ＡＥＤは万能で
はなく、一般的には成人向けで有効性に疑問がある。まれに火災を起こす」などとし、「導入
については慎重な対応が必要だ」と答弁した。
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　アホだな、コイツら。こんな程度の奴が教員を仕切っている組合の幹部とは、とんだお笑い種だ。この手の連中は、人間と言うよりも "ヒトモドキ" と呼んだ方がいいね。北海道に生まれなくて良かった（笑）。

　人一人が生きるか死ぬかの瀬戸際で、何も出来ずに手をこまねいたまま見殺しにするか、できる限りの手を尽くせるか。「俺には関係ないね」 と言う連中は、自分も見殺しにされる可能性を忘れちゃならねェよね。