釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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日本の高校生の学力レベルが急速に低下、いや、むしろオツムが劣化しているらしい。国際科学五輪で日本は数学、物理、化学、生物学、情報の全5科目とも国際順位のトップ10に入らなかったそうだ。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009031600769
う~ん、ただでさえ少子化が進んでいる日本において、青少年の学力低下は、極近い将来の国力低下に直結すると思うんだがね。自分なんかの世代は、受験戦争、詰め込み教育と言われ、事の是非はともかく、「勉強の出来ない子は運動、運動の出来ない子は勉強」 ってンで、子どもにはなんかしらの取り柄ってモンを身に付けるようにさせられていた。まぁ、それでも落ちこぼれる連中はいたが、その落ちこぼれ連中も、「自分で喰っていけるよう、手に職を付ける」って事はしていたよ。昭和の頃には、ニートや引き籠もりなんていなかった。
やっぱさぁ、校内の学力順位とか、統一模試による国内や地区内や県内の順位を、生徒本人に知らせて、「あ~、俺って中以下の成績なんだ……」って実力をわからせてやった方が良いンじゃね? 「オッ、今回はチィとばかし頑張ったから50位以内に上がった!」「サボったらベストテンから陥落した……」ってのは励みになる。そりゃね、成績の悪い子どもにとって、自分の頭の悪さが成績数値という具体的証拠で突きつけられるのはツライ。でも、それは自分の努力不足じゃんね。「恥ずかしい!」 と劣等感を感じるから、「頑張らにゃならん!」 と思うわけだし。自分も高校生の頃に学校をサボって遊んでいたら、とんでもなく成績(学年順位)が下がってしまい、大慌てした経験がある。あまりに不甲斐ない成績に、情けなくて泣いた。その様を見て、口やかましかった母親も、「泣くほど悔しいなら、次で挽回すればイイ」 と慰めてくれたほど、自らの不甲斐なさに悲憤慷慨し、かつ発奮したモンだ。
学力競争を否定する教師は、「アホはアホのままでいい。それも個性です」 なんて言ってンのと同じじゃね? そんなの教師じゃねーよ。教師の仕事は、"子どもを教え導く事" じゃん。自分も教員免許を持っているけど、アホな子がいなくなるようにするのが、教師の第一の仕事だろうがよ。主要教科については、小学生なら常に80点以上、中学生なら70点以上、高校生なら苦手教科でも60点以上取れるように教え、学ばせにゃアカンと思う。もちろん、生徒本人の努力が必要だけどね。
集団生活における礼節や道徳、社会性と規範意識を教え込むのも重要だね。公益の前には、個人の権利は制限される場合があるってのも、充分に教えておく必要がある。少なくとも、公立の小・中・高校は国旗の 「日の丸」 を掲げ、行事の際には国歌の 「君が代」 斉唱は必須だぞ。私学だって公金から私学助成金を受けているんなら、国旗掲揚と国歌斉唱くらい当たり前だ。それに反対し、意図的に怠ってきたツケが、今の学校崩壊やモンスターペアレントの登場につながっているわけで、言わば教育現場の自業自得ですな。
子どもには知性はあっても、理性や社会性は乏しいんだから、個人の権利よりも先に、礼儀と義務と責任を教えにゃ、ド腐れ餓鬼になるに決まってる。甘やかし放題に甘やかした犬が、どんな犬になるかを想像してみればいい。自分がリーダーだと勘違いして人間様を舐めてかかるから、無駄吠えはするわ、暴れ回るわ、咬みつくわで手に負えなくなる。犬でさえ手に負えないんだから、人間様ならもっと困った事になるわいね、という野良オヤジの戯れ言でした。
あ、所詮は野良オヤジの戯れ言なんで、言いたい放題言わしといて。異論反論は受け付けません。
う~ん、ただでさえ少子化が進んでいる日本において、青少年の学力低下は、極近い将来の国力低下に直結すると思うんだがね。自分なんかの世代は、受験戦争、詰め込み教育と言われ、事の是非はともかく、「勉強の出来ない子は運動、運動の出来ない子は勉強」 ってンで、子どもにはなんかしらの取り柄ってモンを身に付けるようにさせられていた。まぁ、それでも落ちこぼれる連中はいたが、その落ちこぼれ連中も、「自分で喰っていけるよう、手に職を付ける」って事はしていたよ。昭和の頃には、ニートや引き籠もりなんていなかった。
やっぱさぁ、校内の学力順位とか、統一模試による国内や地区内や県内の順位を、生徒本人に知らせて、「あ~、俺って中以下の成績なんだ……」って実力をわからせてやった方が良いンじゃね? 「オッ、今回はチィとばかし頑張ったから50位以内に上がった!」「サボったらベストテンから陥落した……」ってのは励みになる。そりゃね、成績の悪い子どもにとって、自分の頭の悪さが成績数値という具体的証拠で突きつけられるのはツライ。でも、それは自分の努力不足じゃんね。「恥ずかしい!」 と劣等感を感じるから、「頑張らにゃならん!」 と思うわけだし。自分も高校生の頃に学校をサボって遊んでいたら、とんでもなく成績(学年順位)が下がってしまい、大慌てした経験がある。あまりに不甲斐ない成績に、情けなくて泣いた。その様を見て、口やかましかった母親も、「泣くほど悔しいなら、次で挽回すればイイ」 と慰めてくれたほど、自らの不甲斐なさに悲憤慷慨し、かつ発奮したモンだ。
学力競争を否定する教師は、「アホはアホのままでいい。それも個性です」 なんて言ってンのと同じじゃね? そんなの教師じゃねーよ。教師の仕事は、"子どもを教え導く事" じゃん。自分も教員免許を持っているけど、アホな子がいなくなるようにするのが、教師の第一の仕事だろうがよ。主要教科については、小学生なら常に80点以上、中学生なら70点以上、高校生なら苦手教科でも60点以上取れるように教え、学ばせにゃアカンと思う。もちろん、生徒本人の努力が必要だけどね。
集団生活における礼節や道徳、社会性と規範意識を教え込むのも重要だね。公益の前には、個人の権利は制限される場合があるってのも、充分に教えておく必要がある。少なくとも、公立の小・中・高校は国旗の 「日の丸」 を掲げ、行事の際には国歌の 「君が代」 斉唱は必須だぞ。私学だって公金から私学助成金を受けているんなら、国旗掲揚と国歌斉唱くらい当たり前だ。それに反対し、意図的に怠ってきたツケが、今の学校崩壊やモンスターペアレントの登場につながっているわけで、言わば教育現場の自業自得ですな。
子どもには知性はあっても、理性や社会性は乏しいんだから、個人の権利よりも先に、礼儀と義務と責任を教えにゃ、ド腐れ餓鬼になるに決まってる。甘やかし放題に甘やかした犬が、どんな犬になるかを想像してみればいい。自分がリーダーだと勘違いして人間様を舐めてかかるから、無駄吠えはするわ、暴れ回るわ、咬みつくわで手に負えなくなる。犬でさえ手に負えないんだから、人間様ならもっと困った事になるわいね、という野良オヤジの戯れ言でした。
あ、所詮は野良オヤジの戯れ言なんで、言いたい放題言わしといて。異論反論は受け付けません。
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