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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 縁起でもないタイトルなんだが、先日購入したWii版のゲームタイトルの直訳です。正式な邦題は 「DEAD RISING -ゾンビの生け贄-」。ひたすらゾンビをブチのめし、ブッ倒して生存者を救出しに行く、名作 「バイオハザード」 シリーズに似たカタルシス系アクションホラーゲーム。 「バイオハザード4」 と同じ後方視点のビハインドカメラの採用で、操作性は非常によい。武器アイテムもバイオハザード4とほぼ同じ。名銃ブラックテイル、レッド9(モーゼル)、マシンピストル、クリア特典で得られるシカゴタイプライター(マシンガン)など、バイオファンの心をくすぐるラインナップ(笑)。

 こういうゲームは、いわゆる "やりこみ" が必要で、一回や二回クリアしただけでは真の面白さが味わえない。何時間も、何日も、時には同じステージをやり直しながら、コマンドを探したり、アイテムの隠されているポイントを探し回る必要がある。これを 「面倒くさい」 と感じる人にはお勧めできないんだが、まぁ、ゲームにせよ、スポーツにせよ、学問にせよ、上達向上するにはやりこみが必要なものなので、何事においても頑張れない人は報われません。

 で、このゲームはバイオハザードシリーズほど、おどろおどろしくない。残虐な表現も血が飛び散るくらいで、それもあまりリアルな描写ではないので大したことはない。バイオシリーズは首がもげるわ、身体を突き破って化け物が登場するわ、描写がリアルだわで、深夜にプレイするのがおっかなかったりしたんだが、そんな心配はありません。コスチュームチェンジなどでは、主人公のガチムチのオッサンキャラが女装したりする、お笑い要素も含んでいたりする。ほのぼの系ゾンビジェノサイドですな。

 日本的な恐怖感(幽霊や怨霊の怨みや祟りによる精神崩壊を原因とする破滅の恐怖)と、西洋的な恐怖感(肉体を切り刻まれる直接的肉体損傷の恐怖)で言えば、日本人の自分は前者の方が怖い。だが、現実で考えると、「深夜の釣り場で出会ったら怖いのはどっち?」って質問に答えるなら後者だね。幽霊やお化けはびっくりするだけだが、直接的な危害を及ぼしてくる強盗やキ●ガイの方が怖い。襲われてやられちゃうのも悔しいが、返り討ちにしても後が厄介なのが日本。ほら、駅のホームで襲いかかってきた通り魔を、自己防衛で殴ったら逮捕された、って話があったでしょ。こんな事になったらたまらんですよ。

 そんなワケで、釣りに行く時は一人じゃなくてお友達と一緒に行きましょうね、ってお話でした……、って、あれ? なんか話が逸れちゃったような気がしないでもないが、きれいにまとまったので、まぁ、いっか!

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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