釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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趣味とも仕事ともつかない取材(?)で、尾張・三河の史跡散策に出掛けた。徳川家発祥の地、岡崎は特にお気に入りの土地。岡崎城や徳川家菩提寺の大樹寺は見応えがある。とりわけ大樹寺は静かな佇まいで、徳川家(前身の松平家を含む)累代のお位牌、霊廟などを見る事も出来る。春日局の念持仏とされる地蔵菩薩、諸国の大名も見たであろう襖絵など、往時に思いを馳せ、400年の時を超えたロマンチシズムに浸れるのだ。
アカデミックな関心を満足させたら、赤だし味噌で有名な「八丁味噌」の工場見学に行ってみる。八丁味噌と名乗れるのは創業延元2年(西暦1337年)の"まるや"と創業正保年間(西暦1644〜1649年)の"カクキュー"だけ。両社ともに気軽に無料で説明案内のガイド付きで工場見学をさせてくれるし、田楽やお味噌汁の試食、おまけに試供品として赤だし味噌のお土産までくれる。もちろん、直販コーナーで市場にはあまり出荷されていない特選商品なども購入できる。
東京に住んでいた頃は、武田家の史跡を求めて山梨によく出掛けた。武田家終焉の土地である天目山には、少し先に定宿にしていた嵯峨塩温泉があったのでよく行ったし、武田家菩提寺の恵林寺にも、時には信州まで足を伸ばして川中島や諏訪湖周辺にも行った。信州上田では真田家の史跡を訪ね歩いたりもした。役者もどきをやっていた頃には"真田祭り"に出演した事もある。
知的好奇心を満足させたら、甲州ではワイナリー。"マルキ"と"機山(キザン)"がおすすめ。両社のワインは地元の甲州産ブドウだけで作られているホンモノの甲州ワイン。お酒を飲まない私も、両社のワインだけは香りを嗅ぐ程度だけれど口にする。世に言うワイン通の方々からは「下戸が安ワインを得意気に語るな」とお叱りを受けるかもしれないが、好きなんだからしょうがない。
と、まぁ戦国時代(室町末期、安土桃山、江戸初期)には英雄・豪傑・奸雄・梟雄が様々なドラマを繰り広げ、まさに日本の青春期であったように思われる。向こう見ずで、乱暴で、それでいて経済産業振興、海外文化の流入など凄まじい勢いで変革(成長)が進んだ時代。その足跡を辿りつつ、地元の名産品を求めるのはとても楽しい。
アカデミックな関心を満足させたら、赤だし味噌で有名な「八丁味噌」の工場見学に行ってみる。八丁味噌と名乗れるのは創業延元2年(西暦1337年)の"まるや"と創業正保年間(西暦1644〜1649年)の"カクキュー"だけ。両社ともに気軽に無料で説明案内のガイド付きで工場見学をさせてくれるし、田楽やお味噌汁の試食、おまけに試供品として赤だし味噌のお土産までくれる。もちろん、直販コーナーで市場にはあまり出荷されていない特選商品なども購入できる。
東京に住んでいた頃は、武田家の史跡を求めて山梨によく出掛けた。武田家終焉の土地である天目山には、少し先に定宿にしていた嵯峨塩温泉があったのでよく行ったし、武田家菩提寺の恵林寺にも、時には信州まで足を伸ばして川中島や諏訪湖周辺にも行った。信州上田では真田家の史跡を訪ね歩いたりもした。役者もどきをやっていた頃には"真田祭り"に出演した事もある。
知的好奇心を満足させたら、甲州ではワイナリー。"マルキ"と"機山(キザン)"がおすすめ。両社のワインは地元の甲州産ブドウだけで作られているホンモノの甲州ワイン。お酒を飲まない私も、両社のワインだけは香りを嗅ぐ程度だけれど口にする。世に言うワイン通の方々からは「下戸が安ワインを得意気に語るな」とお叱りを受けるかもしれないが、好きなんだからしょうがない。
と、まぁ戦国時代(室町末期、安土桃山、江戸初期)には英雄・豪傑・奸雄・梟雄が様々なドラマを繰り広げ、まさに日本の青春期であったように思われる。向こう見ずで、乱暴で、それでいて経済産業振興、海外文化の流入など凄まじい勢いで変革(成長)が進んだ時代。その足跡を辿りつつ、地元の名産品を求めるのはとても楽しい。
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