釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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午後1時から基礎輸液ソルデム3Aの点滴開始。1時30分、硫酸アトロピンとアタラックスPを点滴に混ぜて予備麻酔。午後2時、ベッドごとCT検査室に運ばれる。局所麻酔のキシロカインを何ヶ所かに注射。チクリチクリとくるが、まぁ、この程度は平気。
CTで写真を撮りながら慎重に位置決めをして、肺の内部に出来た腫瘍まで器具を射し込む。これを8回繰り返して、腫瘍の8ヶ所からサンプルを採取するわけだ。局所麻酔のキシロカイン注射は打ってあるが、器具が胸膜を通過する時などは 「グゥッ!」 と苦鳴が漏れてしまう。それと 「バチンッ!」 と組織を採取する瞬間も 「ウッ!」 と声が出るが、痛みは我慢できないほどじゃない。
何がツラかったか、ちゅーとだね、シートで顔まで覆われていて、何をされているのか、何をされるのかわからないのが怖い。それと両腕を挙げたホールドアップスタイルなので、痛みに対して構える事が出来ない。文字通り、背筋にゾクリゾクリと戦慄が走り、背筋はビクビクと震えてしまう。先生が「大丈夫ですか~」と声を懸けてくださった。「はぃ~。でも、怖いです~」と答えると、「あ~、見えないからね。怖いね」 と。いや、マジで怖いよ。目隠し&お手上げ姿勢は完全無防備状態だから、恐怖感が256倍ですよってお話でした。
そんなこんなで怖い思いをした検査も終わり、後は9月1日の造影剤を使った脳MRI検査。治療方法の決定は検査結果が出揃う9月7日。俎の上の鯉は、ただ怯え竦むのみです。
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