釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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自分は正真正銘、多種併発で多臓器転移を引き起こしている、いわゆる末期ガン患者なんだが、血色、顔色、肌艶ともに、一般の健常者と変わらない……。てか、むしろ自分の方が健康そうに見える(笑)。体格も病み衰えることなく、入院前に作り上げておいた68kgの肉体を保っている。まぁ、抗ガン剤の5日間集中投与では4~5kgは痩せてしまうンだが、休薬期間中にしっかりと取り戻す事が出来ている。抗ガン剤治療を受けていると、副作用で10~20kgもやせ衰え、幽霊かミイラのような衰弱した容貌になってしまうのが普通なんだけどね。
しかも、だ。抗ガン剤の集中投与は一般的には3日間らしいが、自分は頑健な肉体と生命力の持ち主なので約7割増しの5日間だし、一回の投与量も数倍と凄まじく多い(笑)。そんだけ悪性度の高いガンに冒されている証拠なんだが、第二クールまでは微熱や倦怠感、食欲不振、耳鳴り程度の副作用はあるが、元気一杯、スマイル満開で乗り越えてきている。
年末に駆け付けてくれた伊藤久二康さんも、新年早々にお見舞いに来てくださったJOFI愛知のO田代表も、「実はね、眠釣は絶対に年を越せないと思っていた」 そうだ。まぁ、そらそうだわな。自分だって知人や友人が同じような病状にあったら、「苦しい虫の息の下で強がりを言ったり、書いたりしてるけど、本当はもう、病み衰えて気力だけで頑張ってるんだろう。近日中にお別れだろうなァ。生きている内に会いに行っておくか……」 と思うモン。ところが、だね。実際に病室を見舞ってみると、そこには、
「よ~こそ~。お見舞いありがとうございま~す♪」
+(0゚・∀・) + ツヤテカ、ニコニコ +
血色の良いスキンヘッドのオッサンが、ベッドの上で脳天気にニコニコと微笑んでいるワケですよ。想像していた眠釣の姿とのギャップに、まず間違いなく皆さん困惑の笑みを浮かべます(笑)。
「あ、あぁ……、お元気そうですね」 (´^ω^;`)
「はぃ~、おかげさまで明るく元気に朗らか笑顔の闘病生活を送ってます」 (^-^)
「えっと、うん……。そ、それは何より……」
病み衰えた眠釣を勇気付け、今生の別れの言葉でも交わし、帰宅後に 「眠釣のヤツ……、あんなになっちまいやがって……」 と、同情の涙の一つも流してやろう、ってつもりが見事に裏切られ、違う意味でガッカリしちゃったのを、眠釣に悟られまいと笑って誤魔化してンが見え見え(笑)。
現代医学の凄まじい進歩、医療スタッフへの絶大な信頼、家族の献身的な力添え、声援を送ってくださる皆さんへの感謝が、眠釣の体力・気力・生命力の強さ、闘病生活を支えている事を伝えると、ようやくに納得して、「本当はもうダメだと思って、今生の別れのつもりでお見舞いに来た」 と、本音をブッチャケてくださる。 いやいや、これからも良い意味で期待を裏切り続けますから、お近くにおいでの際は、ぜひ病院にお立ち寄りくださいね、ってお話でした。
あ、お見舞いの品などのお気遣いは無用です。特に抗ガン剤治療中は、お花はタブーとなりますので、固くご辞退申し上げます。ウメボシ、味付けノリ、佃煮、燻製などは歓迎いたします(笑)。
しかも、だ。抗ガン剤の集中投与は一般的には3日間らしいが、自分は頑健な肉体と生命力の持ち主なので約7割増しの5日間だし、一回の投与量も数倍と凄まじく多い(笑)。そんだけ悪性度の高いガンに冒されている証拠なんだが、第二クールまでは微熱や倦怠感、食欲不振、耳鳴り程度の副作用はあるが、元気一杯、スマイル満開で乗り越えてきている。
年末に駆け付けてくれた伊藤久二康さんも、新年早々にお見舞いに来てくださったJOFI愛知のO田代表も、「実はね、眠釣は絶対に年を越せないと思っていた」 そうだ。まぁ、そらそうだわな。自分だって知人や友人が同じような病状にあったら、「苦しい虫の息の下で強がりを言ったり、書いたりしてるけど、本当はもう、病み衰えて気力だけで頑張ってるんだろう。近日中にお別れだろうなァ。生きている内に会いに行っておくか……」 と思うモン。ところが、だね。実際に病室を見舞ってみると、そこには、
「よ~こそ~。お見舞いありがとうございま~す♪」
+(0゚・∀・) + ツヤテカ、ニコニコ +
血色の良いスキンヘッドのオッサンが、ベッドの上で脳天気にニコニコと微笑んでいるワケですよ。想像していた眠釣の姿とのギャップに、まず間違いなく皆さん困惑の笑みを浮かべます(笑)。
「あ、あぁ……、お元気そうですね」 (´^ω^;`)
「はぃ~、おかげさまで明るく元気に朗らか笑顔の闘病生活を送ってます」 (^-^)
「えっと、うん……。そ、それは何より……」
病み衰えた眠釣を勇気付け、今生の別れの言葉でも交わし、帰宅後に 「眠釣のヤツ……、あんなになっちまいやがって……」 と、同情の涙の一つも流してやろう、ってつもりが見事に裏切られ、違う意味でガッカリしちゃったのを、眠釣に悟られまいと笑って誤魔化してンが見え見え(笑)。
現代医学の凄まじい進歩、医療スタッフへの絶大な信頼、家族の献身的な力添え、声援を送ってくださる皆さんへの感謝が、眠釣の体力・気力・生命力の強さ、闘病生活を支えている事を伝えると、ようやくに納得して、「本当はもうダメだと思って、今生の別れのつもりでお見舞いに来た」 と、本音をブッチャケてくださる。 いやいや、これからも良い意味で期待を裏切り続けますから、お近くにおいでの際は、ぜひ病院にお立ち寄りくださいね、ってお話でした。
あ、お見舞いの品などのお気遣いは無用です。特に抗ガン剤治療中は、お花はタブーとなりますので、固くご辞退申し上げます。ウメボシ、味付けノリ、佃煮、燻製などは歓迎いたします(笑)。
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