釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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午前11時20分、朝のお仕事を終えて、キッチンでとっときのコーヒーを淹れようとしていたら、
「ドッタ~ンッ! ――、バタバタ、ズタタタタタッ!」
うわッ、愛鼬のゲンが二階の吹き抜けから、キッチンシンクに落っこちてきた。
ゲンもビックリしたらしく、キッチンシンクから飛び出し、ダイニングテーブルの下を駆け抜けて、食器棚の隙間に飛び込んでしまった。勢いよく走っていったが、どこを打っているかわからない。そっと抱き上げて身体の各部を調べてみたが、外傷もないし、骨折している様子もないが、落ちてきた高さが高さ。我が家はキッチンと二階の間が吹き抜けになっており、キッチンシンクまでの高さは概ね2mほどある。ペットの転落防止柵は設置してあるのだが、欄干を乗り越えてダイブしたとしたら3m。打撲は当然しているだろうし、事によったら脳や内臓にダメージがあるかもしれない。
大慌てで 「午前の診療時間ギリギリですけど、今すぐ連れていきますから!」っと電話を入れて、ゲンをキャリーに押し込めて動物病院へ急行。病院到着は午前11時48分。道路が空いていたので、なんとか午前の診療受付に間に合った。受付で転落状況を説明したら、「待ち時間中に、何か異常があったらスグに申し出てください」 と言ってもらえた。ゲンはキャリーの中でキョロキョロしており、特段の変化は無し。
30分ほど待ってようやく診療。触診ではどこを触っても、動かしても痛がる様子はない。念のためレントゲン検査で骨や関節を、血液検査で内臓や筋肉のダメージチェックを行う事に。先代愛鼬のチャオを失ってまだ1ヶ月。もう、不安でドキドキのビクビク。20分ほどで検査室からゲンが戻ってきた。採血がよほどにイヤだったらしく、キャリーの中でグッタリ。ほどなくして眠ってしまった。
待つ事20分で検査結果が出て、再度診察室へ。レントゲンでは異常なし。血液検査の結果……、CPK(筋肉内酵素)が247IU/Lと、かなり高めの数値が出ていた。やはりかなり強く打ったようだ。
「う~ん、フェレットのCPKについては適正基準値は、はっきりしていないんですが、
犬や猫の数値を参考に考えると、やはり高い数値ですね。
交通事故のように、しばらくしてからダメージが出る可能性もあります。
3日間は経過をよく観察して、異常があったらスグに来てくだい。
今日は打撲による炎症を抑えるために、ステロイド剤を出しておきますね。
3~4日後にまた診せてください」
やれやれ、骨や関節に異常もなく、内臓にも(今のところ)ダメージはないようだ。今回の医療費は、診察料1,000円、レントゲン3,500円、血液検査2,900円、内服処方料300円、お薬代250円の、しめて7,950円。まだアニコム動物健保の保険期間が始まっていないので、全額自己負担。ゲンよ、おまえも痛かっただろうけど、飼い主の懐もかなり痛いよ……。
「ドッタ~ンッ! ――、バタバタ、ズタタタタタッ!」
うわッ、愛鼬のゲンが二階の吹き抜けから、キッチンシンクに落っこちてきた。
ゲンもビックリしたらしく、キッチンシンクから飛び出し、ダイニングテーブルの下を駆け抜けて、食器棚の隙間に飛び込んでしまった。勢いよく走っていったが、どこを打っているかわからない。そっと抱き上げて身体の各部を調べてみたが、外傷もないし、骨折している様子もないが、落ちてきた高さが高さ。我が家はキッチンと二階の間が吹き抜けになっており、キッチンシンクまでの高さは概ね2mほどある。ペットの転落防止柵は設置してあるのだが、欄干を乗り越えてダイブしたとしたら3m。打撲は当然しているだろうし、事によったら脳や内臓にダメージがあるかもしれない。
大慌てで 「午前の診療時間ギリギリですけど、今すぐ連れていきますから!」っと電話を入れて、ゲンをキャリーに押し込めて動物病院へ急行。病院到着は午前11時48分。道路が空いていたので、なんとか午前の診療受付に間に合った。受付で転落状況を説明したら、「待ち時間中に、何か異常があったらスグに申し出てください」 と言ってもらえた。ゲンはキャリーの中でキョロキョロしており、特段の変化は無し。
30分ほど待ってようやく診療。触診ではどこを触っても、動かしても痛がる様子はない。念のためレントゲン検査で骨や関節を、血液検査で内臓や筋肉のダメージチェックを行う事に。先代愛鼬のチャオを失ってまだ1ヶ月。もう、不安でドキドキのビクビク。20分ほどで検査室からゲンが戻ってきた。採血がよほどにイヤだったらしく、キャリーの中でグッタリ。ほどなくして眠ってしまった。
待つ事20分で検査結果が出て、再度診察室へ。レントゲンでは異常なし。血液検査の結果……、CPK(筋肉内酵素)が247IU/Lと、かなり高めの数値が出ていた。やはりかなり強く打ったようだ。
「う~ん、フェレットのCPKについては適正基準値は、はっきりしていないんですが、
犬や猫の数値を参考に考えると、やはり高い数値ですね。
交通事故のように、しばらくしてからダメージが出る可能性もあります。
3日間は経過をよく観察して、異常があったらスグに来てくだい。
今日は打撲による炎症を抑えるために、ステロイド剤を出しておきますね。
3~4日後にまた診せてください」
やれやれ、骨や関節に異常もなく、内臓にも(今のところ)ダメージはないようだ。今回の医療費は、診察料1,000円、レントゲン3,500円、血液検査2,900円、内服処方料300円、お薬代250円の、しめて7,950円。まだアニコム動物健保の保険期間が始まっていないので、全額自己負担。ゲンよ、おまえも痛かっただろうけど、飼い主の懐もかなり痛いよ……。
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治療費・・・
動物を飼育するにはお金がかかりますね。
我が家にも愛犬がおりますが、毎月のように病院通いをしております。
懐の痛さがよくわかります。
今のところ、異常がないようでよかったですね。
我が家にも愛犬がおりますが、毎月のように病院通いをしております。
懐の痛さがよくわかります。
今のところ、異常がないようでよかったですね。
ビックリ&心配しました
おかげさまで、今のところ何の異常もなく、ゴハンも食べるし、
ウンチやオシッコにも変化はありません。
ゲンは先ほどからハンモックでスヤスヤと眠っています。
我が家では3年前まで、猫・犬・フェレットの3種を同時飼育
していました。
猫は20歳、犬は14歳と高齢だったので、毎月の医療費が5万円
以上かかり、猫の腎臓摘出手術、犬のガン摘出手術に抗ガン剤
治療をしていた時は、毎回15万円くらい払っていました。
今考えると、一体どうやって費用を捻出していたのやら……。
いやはや、ペットは "可愛いから"ってだけじゃ飼えませんね。
ウンチやオシッコにも変化はありません。
ゲンは先ほどからハンモックでスヤスヤと眠っています。
我が家では3年前まで、猫・犬・フェレットの3種を同時飼育
していました。
猫は20歳、犬は14歳と高齢だったので、毎月の医療費が5万円
以上かかり、猫の腎臓摘出手術、犬のガン摘出手術に抗ガン剤
治療をしていた時は、毎回15万円くらい払っていました。
今考えると、一体どうやって費用を捻出していたのやら……。
いやはや、ペットは "可愛いから"ってだけじゃ飼えませんね。