釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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19歳という高齢で、慢性腎不全を患い闘病中の愛猫アビ。何度もこのブログで紹介しているが、毎日、自宅で乳酸リンゲル液「ソルラクト」150ccを点滴(皮下輸液)をしている。最近、アビがこの点滴に慣れてきて保定しておく必要がなくなった。想像するに、「点滴してもらうと、なんだか身体が楽になるぞ?」と、アビもわかってきたのかもしれない。針を刺す時も嫌がらないし、点滴中も「ン……、ゴロゴロゴロ……」とノドを鳴らしてご機嫌だ。
※写真左の方、アビの背中付近に刺さっている緑の小片が、点滴用の翼状針(蝶々みたいな羽が付いている針)。
もちろん刺し手であるオイラも、家内も刺し慣れてきた。アルコール綿でシュシュッとアビの皮膚を消毒し、皮膚をつまみ上げてプスッ! 刺した瞬間だけ「ニャッ!(痛テッ!)」と鳴くが、後はおとなしく座っている。毎日毎日、チクリ、プスリと針を刺され、ジッと我慢している姿を見ているのは非常に切ない。猫の慢性腎不全は治る事のない病。生きている限り、点滴が欠かせないのだ。それだけに、アビ自身が点滴に慣れてきて、ゴロゴロとノドを鳴らす余裕が出てきたのは嬉しい出来事だった。
アビよ、来年の5月にはおまえの二十歳のお誕生日が来る。二十歳のお祝いをしてあげるから、いつまでも健やかにいておくれ。
※写真左の方、アビの背中付近に刺さっている緑の小片が、点滴用の翼状針(蝶々みたいな羽が付いている針)。
もちろん刺し手であるオイラも、家内も刺し慣れてきた。アルコール綿でシュシュッとアビの皮膚を消毒し、皮膚をつまみ上げてプスッ! 刺した瞬間だけ「ニャッ!(痛テッ!)」と鳴くが、後はおとなしく座っている。毎日毎日、チクリ、プスリと針を刺され、ジッと我慢している姿を見ているのは非常に切ない。猫の慢性腎不全は治る事のない病。生きている限り、点滴が欠かせないのだ。それだけに、アビ自身が点滴に慣れてきて、ゴロゴロとノドを鳴らす余裕が出てきたのは嬉しい出来事だった。
アビよ、来年の5月にはおまえの二十歳のお誕生日が来る。二十歳のお祝いをしてあげるから、いつまでも健やかにいておくれ。
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