釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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このところ猫の事ばかり書いていて、「ちょっと方向が違うんじゃない?」とのご指摘をいただいたので、今日は新しく迎えたフェレットのお話しをば……って違ッ! まぁ、この暑さ&夏休み直前の多忙さゆえ、釣りにも行っていられないので、ペットのお話しでご容赦くだしゃんせ。
我が家には猫のアビ(18歳)と犬のロン(13歳)がいて、さらに外猫のウナとアウの面倒もみているため、毎月の飼育費が結構かかっている。特にアビとロンは高齢なのでシニア用のペットフードを与えなければならない。アビにはネスレ社ピュリナONEシニアとデビフ社シニアキャット各種、ロンにはマスターフーズ社ペディグリーミキサーシニアと日本ペットフード社ビタワンクラックス各種。外猫のアウとウナは若いので、ネスレ社フリスキーの徳用袋とマルハ社黒缶や徳用猫缶。2週間おきくらいに買い出しに行くのだが、そのペットショップでいつも「かァ〜わい〜ィなァ〜」と思っていたのがパスバレーファーム産シルバーミットのフェレット。たまたまケージから出して爪切りをしているところに出くわした。目を細めてみていたら、スタッフさんが「ダッコしてみます?」。そりゃもう、ダッコしたいッスよ。おっかなびっくりでダッコしてみると、クネクネチョロチョロ、甘咬みハムハム。か、可愛いッ! 想像してた以上に可愛くて、その愛らしさに悶絶。
なんとも間の悪い事に、お財布の中には50Kチョイ入ってた。しばらく収まっていた"衝動買いの悪癖"が再発。買っちゃいましたよ〜。ケージ、ハーネス、リードから専用フード(イースター社フェレットセレクション:パフォーマンス)まで、フェレット飼育用品一式を購入。入荷後2ヶ月でやや大きくなっているが、病気を抱えていない事がハッキリしており、なおかつ咬み癖の矯正やトイレの躾も、ある程度は済んでいて安心。すでに離乳食からカリカリのドライフードへの転換も出来ている。
家に連れ帰り、さっそく名付け。アレコレと考えたが、語感の良さとアビ、ロン、ウナ、アウと音が重ならない「チャオ」に決定。エサを与えるたび、ケージから出すたびに「チャオ〜」と呼び掛けてやる。名前を覚えるまでどれくらい掛かるだろうと思ったが、なんと半日で覚えてしまった。
そうそう、先住のアビとロンの反応や相性も気に掛かる……。チャオはまだ幼いし、犬や猫や鳥をペットショップで見ているし、他種の動物の匂いにも慣れている。まずは犬のロンに近づけてみる。「フンフン、クォクォ、キューン」。おぉ、ロンは大丈夫。続いて猫のアビ。癇の強いアビが許してくれるか……。チャオを見るなり、「フンッ!」と鼻息を一息してそっぽ向いてしまった。怒りもしないが、相手にもしない。アビから見れば、「なんだい、このクニャクニャしたのは? アタシャ、こんなワケのわかんない生き物は相手にしないよ!」ってなとこだろう。よし、先住動物達はオッケーだ。と、思ったら最大の難関となる先住動物がいた! それは"ニョーボ"。今日は友達とのお食事会で出掛けているが、ペットショップでフェレットを衝動買いしたなんて、絶対に許してくれるはずがない。しかも総額50Kだなんて知れたら、「イタチ背負って出て行け!」と追い出されるかも……。しかし、隠しておける事でもないし、鉄拳制裁の数十発で勘弁してもらおうと覚悟を決めた。
アルコールが入り、上機嫌で帰ってきたニョーボに「えっと……、コレ買っちゃった……」とケージから出したチャオを差し出す。どんな怒声が飛んでくるかと、目をつぶり、歯を食いしばっていたら……。「いや〜ン、かァ〜わいィ〜ン。フェレット買ってきたンだぁ〜。名前は付けた?」。うぉ〜、助かった。怒らンなかった。どやされずに済んだぁ〜。
(いや、まだ購入価格や総費用を話していない。聞かれなきゃ言わないつもり……)
我が家には猫のアビ(18歳)と犬のロン(13歳)がいて、さらに外猫のウナとアウの面倒もみているため、毎月の飼育費が結構かかっている。特にアビとロンは高齢なのでシニア用のペットフードを与えなければならない。アビにはネスレ社ピュリナONEシニアとデビフ社シニアキャット各種、ロンにはマスターフーズ社ペディグリーミキサーシニアと日本ペットフード社ビタワンクラックス各種。外猫のアウとウナは若いので、ネスレ社フリスキーの徳用袋とマルハ社黒缶や徳用猫缶。2週間おきくらいに買い出しに行くのだが、そのペットショップでいつも「かァ〜わい〜ィなァ〜」と思っていたのがパスバレーファーム産シルバーミットのフェレット。たまたまケージから出して爪切りをしているところに出くわした。目を細めてみていたら、スタッフさんが「ダッコしてみます?」。そりゃもう、ダッコしたいッスよ。おっかなびっくりでダッコしてみると、クネクネチョロチョロ、甘咬みハムハム。か、可愛いッ! 想像してた以上に可愛くて、その愛らしさに悶絶。
なんとも間の悪い事に、お財布の中には50Kチョイ入ってた。しばらく収まっていた"衝動買いの悪癖"が再発。買っちゃいましたよ〜。ケージ、ハーネス、リードから専用フード(イースター社フェレットセレクション:パフォーマンス)まで、フェレット飼育用品一式を購入。入荷後2ヶ月でやや大きくなっているが、病気を抱えていない事がハッキリしており、なおかつ咬み癖の矯正やトイレの躾も、ある程度は済んでいて安心。すでに離乳食からカリカリのドライフードへの転換も出来ている。
家に連れ帰り、さっそく名付け。アレコレと考えたが、語感の良さとアビ、ロン、ウナ、アウと音が重ならない「チャオ」に決定。エサを与えるたび、ケージから出すたびに「チャオ〜」と呼び掛けてやる。名前を覚えるまでどれくらい掛かるだろうと思ったが、なんと半日で覚えてしまった。
そうそう、先住のアビとロンの反応や相性も気に掛かる……。チャオはまだ幼いし、犬や猫や鳥をペットショップで見ているし、他種の動物の匂いにも慣れている。まずは犬のロンに近づけてみる。「フンフン、クォクォ、キューン」。おぉ、ロンは大丈夫。続いて猫のアビ。癇の強いアビが許してくれるか……。チャオを見るなり、「フンッ!」と鼻息を一息してそっぽ向いてしまった。怒りもしないが、相手にもしない。アビから見れば、「なんだい、このクニャクニャしたのは? アタシャ、こんなワケのわかんない生き物は相手にしないよ!」ってなとこだろう。よし、先住動物達はオッケーだ。と、思ったら最大の難関となる先住動物がいた! それは"ニョーボ"。今日は友達とのお食事会で出掛けているが、ペットショップでフェレットを衝動買いしたなんて、絶対に許してくれるはずがない。しかも総額50Kだなんて知れたら、「イタチ背負って出て行け!」と追い出されるかも……。しかし、隠しておける事でもないし、鉄拳制裁の数十発で勘弁してもらおうと覚悟を決めた。
アルコールが入り、上機嫌で帰ってきたニョーボに「えっと……、コレ買っちゃった……」とケージから出したチャオを差し出す。どんな怒声が飛んでくるかと、目をつぶり、歯を食いしばっていたら……。「いや〜ン、かァ〜わいィ〜ン。フェレット買ってきたンだぁ〜。名前は付けた?」。うぉ〜、助かった。怒らンなかった。どやされずに済んだぁ〜。
(いや、まだ購入価格や総費用を話していない。聞かれなきゃ言わないつもり……)
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