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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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【釣り人の自己責任】
 釣りは「危険」か「安全」かと問われたならば、『釣りは危険!』ときっぱり断言できます。転倒、転落、落水、高波、船の事故から、夏場の熱中症や落雷、冬場の寒気、それに睡眠不足や過労など、危険要因はいくらでもあります。釣りに限らず、レジャーやスポーツに危険は付きものだが、危険を避ける知識と危難遭遇時の装備や対処法を心得ておく事で「安全に楽しむ事」は可能です。肝心なのは危険の種類を並べることではなく、危険発生の原因、前兆、回避策、対処法を正しく身に付けておくことです。

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 昨日保護したブチの迷い仔猫。朝7時にちゃんとトイレを使って排便。臭気がひどい……って、便の中に猫回虫がいる! まぁ野良猫なので寄生虫くらいはいるだろうが、その後で少しエサを食べたと思ったら嘔吐。吐瀉物の中にも猫回虫がウヨウヨ。これはマズイ。幼猫が大量に寄生されると命に関わる。吐瀉物の臭気もひどい。下痢はしていないが、この症状……。猫回虫だけによるものならまだしも、ウィルスに感染しているかもしれない。昨夜保護した時点から感染症の危険性を予測していたので、ブチ猫はケージで完全隔離しておいたのは正解だった。便と吐瀉物を割り箸でジッパーバッグに収め、病院に持参することにする。

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 二日ほど前から仔猫の鳴き声がず~っとしていて、「どこにいるんだろう?」と気になっていた。大雨が降り、雷の轟いた昨日の朝も、「ミャーァ、ミャーァ、ミャアー」と鳴き続けていて、なんとか保護してやろうと探してみたのだが、どこかの縁の下にでも潜んでいるのか、なかなか見つけられなかった。夜も更けて暗くなってから、隣家の玄関先、植木鉢の陰で生後2ヶ月くらいの白黒ブチの仔猫を発見! 大急ぎで猫缶を用意してオイラの手から食べさせてみる。目を合わせないように注意しながら、手に載せた猫缶を鼻先へ近付けて待つ。最初は警戒して寄ってこなかったが、空腹には耐えられなかったのか、恐る恐る近付いてきてムシャムシャ。もうひとかたまりを手に載せて差し出すと、再びムシャムシャ。よし、これなら大丈夫。そっと手をあごの下に差し入れてコチョコチョ。気持ち良さそうに目を閉じている。ふっふっふ、チャ~ンス。胸の下に手を差し入れ、捕獲成功。手の平に載せて状態を観察……って、クサッ! オスなのでオシッコ(臭腺)の臭いが染みついているし、全身が埃まみれで白い部分がグレーになっている。やはりどこかの家の縁の下に潜んでいたな。

ブチ仔猫 とりあえず家に連れ帰り、風呂場でシャンプー。嫌がって興奮状態になるかと思ったが、使い古した洗い桶に張ったぬるま湯に浸けると気持ち良さそうにしている。小動物用の薬用シャンプーで全身を洗い、ついでにノミやダニを退治してやる。マダニが2匹、ノミが6匹いた。肛門を刺激して排便を促してみたが、すでに用は足していたらしく反応無し。ドライヤーで乾かしながら、全身状態をチェック。う~ん、素人判断でなんとも言えないが、痩せすぎているし、栄養状態はあまりよくない感じ。ただ、まぶたの裏側や歯茎の色からして貧血状態ではなさそうだ。目、鼻、耳の状態は良好。目ヤニは出ていないし、鼻水は垂れておらず、耳も外耳炎や中耳炎特有の悪臭はしなかった。耳ダニも付いていないようでキレイだったが、念のため綿棒とイヤークリーナーで耳掃除。耳掃除を嫌がるかと思ったが、気持ち良さそうに目を閉じていた。それと左目の上に傷。ケンカで咬まれた傷ではなく、どこからか落っこちて擦りむいた傷だな。とりあえず消毒薬のムーゲを綿球に染み込ませて、チョンチョンと消毒しておく。ほう、コイツ、何をされてもおとなしくしているイイ猫だ。

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 明日(7月9日)の名古屋タイムズ社会面「ニュース特捜隊」に、
-「氏素性に偽りなし!」天然ウナギを釣ろう-
ってなコラム記事が掲載されるんだが、もちろんオイラの書いた記事です。ウナギ釣りのノウハウやらポイントやら書いたが、詳細な釣り場情報までは記事にしていない。獲って食べる気になるかどうかは別の話だが、河川の中流域から河口部でテトラや石積みのある場所なら、たいがい棲息しているウナギは「強い子、よい子、元気な子」です。

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 ガソリンから食料品から身の回りの品々まで、価格高騰の波が押し寄せてきているんだが、その一方で株価は54年ぶりの11日続落と下がり続けてる。大幅にガクンと下げるんじゃなくて、ジワジワと下げ続けているのが不気味だよなぁ……。相場用語で「ガラ」と言われるような暴落ならリバウンド狙いもできるんだけどね。海外市場に比べると日本市場の下落率は小さいが、何らかのタイミングで一気に売り浴びせられる不安もあって、今は手が出しづらい。政府や金融筋が無策だと批判するのは簡単だが、物価高も株価下落も国内的要因だけじゃないから、事はそう簡単に解決するとは言えない。

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 なんだか侮日新聞が大変なことになっている模様なんだが、事の経緯を知るにつれて、捏造歪曲報道がお得意の朝目新聞もビックリの、あまりにもひどい侮日新聞の姿勢に、
「そりゃまぁ、この新聞社には西山事件ってな前例もあるし、自業自得だわなァ。ご愁傷様!」
ってな感じなんだが、ネット世論ってのは恐ろしいね。そういえば今年の元旦には「ネット君臨」なんて記事も掲載してたっけね。やっぱさ、侮日新聞も「(ネットに吹き荒れる)風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはず」じゃねーの(笑)。

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 横浜松坂屋が閉店する。役者もどきをやっていた頃に、何度か子どもショーをやりに行ったんだが、鳥人戦隊ジェットマンショーが思い出深い。

 通常、デパートなどで行われる子どもショーはアクションとアクションの合間に「子ども遊び」と言う、悪ボスがボケて子どもと遊ぶコーナーがあるんだが、横浜松坂屋では子どもが怖がるって理由で、子ども遊びはMC(=司会)のおねーさんの担当だった。その分だけ悪ボスは悪ボスらしく、強くて恐い芝居をした。レッドホーク以外のジェットマンは、怪人とオイラの演じる悪ボスがコテンパンにやっつけて、
「弱い、

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 アビが天に帰って1週間。悲しみはいくらか薄らいできたものの、淋しさや切なさは未だに澱の如く心にわだかまっている。キッチンの隅っこに目をやれば、そこでアビがエサをねだっていた姿を思い浮かべてしまうし、リビングの座卓の下に足を入れる時も、アビがいるんじゃないかとソッと足を入れる習慣が抜けない。アビと共に暮らした21年間という時間は、自分と家内の結婚生活にほぼ等しい。結婚した翌年にアビは我が家にやってきたのだ。文字通り「猫ッ可愛がり」してきた愛猫アビ。そんな想いからどうにも気持ちが落ち着かず、仕事の合間を縫ってアビを弔った八事霊園に行ってきた。八事霊園ではロンとシャーも弔ってもらっている。

 小雨の降り注ぐ動物慰霊碑(畜魂碑)に花を手向けて香を焚き、「一緒に暮らした日々は楽しかったよ。ありがとう、アビ」と語りかけていると、雨が小止みになった。天を振り仰いだ瞬間、「ゴロゴロ……」と遠くで雷が鳴った。まるでアビが腕の中でノドを鳴らしているような、低く穏やかな雷鳴……。「アビがノドを鳴らして応えてくれた!」と、都合良く解釈しておこう。きっとアビも楽しかったんだろう。だからうんと長生きして、いっぱい想い出を作ったんだよな。

 五十近いオッサンとオバサンが何を言っているんだと思う方もいよう。しかし、八事霊園の動物慰霊碑には、今日も多くの飼い主達が訪れて、今は亡きペット達に語りかけている。そこを訪れる人は皆、誰もが優しい気持ちになる場所だ。

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 愛猫アビが東京・葛飾に暮らしていた我が家にやってきたのは'87年9月。生後4ヶ月のアビは、それはもう愛らしく、可愛らしかった。鳴き声も「ニャンニャーン」ではなく、「ウルル、ウルァ~ン」。ニャーニャーと鳴くようになったのは1歳の夏。旅行に出掛けるため家内の実家に預けた際に、家内の実家で飼われていたチャミの鳴き声を真似るようになってからだ。アビは環境適応力に優れていたのか、家内の実家にもすぐに馴染んだ。先輩猫のチャミは迷惑そうな顔をしながらも、アビを家族の一員として認めてくれたようだった。こうして、アビは自分たち夫婦が旅行に出掛ける時は、家内の実家に預けられるようになった。

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 愛猫アビが天寿を全うして天に帰っていった。昨日の朝まで「ニャォーン、ご飯ちょうだーい!」と元気に鳴いていた。昨夜、突然に身じろぎするのも億劫そうになったが、今朝、朝一で動物病院に連れて行った時には、獣医師の先生に触られると「う゛ー」と怒る力は残っていた。

 動物病院の血液検査とレントゲン検査では、特段の異常なし。むしろ前回の検査よりも数値は改善。身体の自由がきかないだけで、先生も何が原因で衰弱しているのか首を捻る。帰宅後、ウトウトと眠っていたアビの呼吸が14:30頃から浅くなり、口で呼吸をし始めた。それほど苦しそうではないが、酸素缶で酸素を吸わせてやる。徐々に呼吸が浅く、弱くなっていく。「アビ、アビ」と名前を呼んで身体をさすってやると、視力はすでに失ってはいたが、しっかり自分と家内に目を向けた。途端に瞳孔がフワッと開いた。呼吸が停止し、まもなく心臓の鼓動も止まった。14時51分だった。

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プロフィール
HN:
YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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