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釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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 人気作品のイイトコ取り、ってのは当たれば面白いし、原作を知っている人は思わずニヤリとしちゃうんだが、ツボを外すとただのパクリ、劣化コピーに成り下がっちゃって、いくら 「インスパイアされた 」とか、「オマージュです」 とか言い張っても、ただの痛い言い訳にしかなりません。しかし、外し方があまりにも豪快で、開き直って言い訳もしない傲岸さを持つと、あまりにも痛すぎて観る者の感覚が麻痺して、なんだか違う意味で面白くなっちゃいます。その典型がインド映画のコレ。なんつーか、邦題を付けるなら 『ターミマトリックスネーター』 とでもしましょうかね?

 ついでにこんな手作り凶器で強盗を重ねた 「お利口さん」 がいちゃったりもするから、世にお笑いの種は尽きまじ、って感じです。
 ttp://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090615/stm0906151920016-n1.htm

 もうね、パクリだとか盗作だとか剽窃だとか馬鹿だとか利口だとか、そんな次元を超えちゃって、韓国人、中国人もビックリの 「痛さ」 が心地良くなっちゃってますよ、ってお話です。

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 自分の本業は納期や代金の支払期日や仕事内容など、事細かに条件を記載した契約書を取り交わし、双方が捺印して保管するキッチリとした契約を取り交わす場合もあるんだが、新聞社や出版社や編集プロダクションなどからの依頼だと、なぁなぁの口約束で済まされてしまう事がほとんど。売文屋って商売の悲しさで、堅い事を言っていると干されちまうので、あまり強くは言えません。芸能関係の仕事も同様で、「ギャラはン万円、役は○○で、集合場所から現地までの交通手段と宿泊は手配する。支払日は晦日締めの翌々月○日ね」ってな事を口頭で言い渡されてお終い。まぁ、たいがいはコレで問題なく済むんだが、今回はとんでもない約束違いが起きた。

 自分はフリーなので、紹介してくれた仲介者がいて、そこの 「預かり」 というスポット契約要員って立場で動くんだが、最初の話とはずいぶんと違う条件になってきた。日当+諸手当という話が、なにやら日当のみになり、支払いも製作側からの支払いの翌月だとか言い出した。冗談じゃない。悪条件の話を無理して引き受ける理由など、どこにもありゃしないワケで、7月からの予定だったが、そんな話ならお断りしとかにゃ今後にも影響する。自分の価値を自分で下げちまう事になるからね。

 しかしまぁ、こうやって平気で約束を反故にしてくる相手ってのは信義に悖るワケで、若い頃の自分ならともかく、本業は本業でそれなりにやっていけているし、食うに困っているわけでもない今では絶対に引き下がりません。安売りするとそれが自分の基準価値になってしまうし、一度下がった条件を引き上げるのは簡単じゃないからね、ってお話です。

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 売文屋なんて商売をやっていると、アチコチに顔を出したり、いろんな筋のお話を聞いたりして、時には知らなくてもイイような話も耳にしちゃったりするんだが、そんな話は大っぴらにするモンじゃありません。内緒の話は内緒にしておくのがこの商売の仁義であり、仁義を守らないヤツは相手にされなくなります。で、そんなお仕事の関係で、時々情報を交換していた知人から、久しぶりに電話が掛かってきた。

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 読んで字の如く、「賭け事をする場所」 です。日本では競馬場と競艇場と競輪場とオートレース場とパチ屋と雀荘……じゃない、公営ギャンブル場しか存在しません。建前上はね。で、合法なんだが博打同然ってのが、株や為替や商品相場で、素人(=個人)が本業そっちのけでのめり込むとロクなことにはなりません。"伝説の相場師" とか "兜町の風雲児" とか呼ばれた人が、幸せな人生をまっとうしたって話を自分は聞いた事がない。プロの相場師でさえそうなんだから、素人の行く末なんか想像するまでもありません。

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 「のざらし」 なんつーと、道端にガイコツが転がってるみたいなイメージがあって、ぞっとしないんだが、人や四つ足でなけりゃそんなに怖いモンでもありませんな。これからの時期は田舎の道を走ってると、カエルやスズメがぺったんこになってたりする光景に頻繁に出くわしちゃうんだが、チョイと避けて通るくらいで、可哀想とか怖いなんて感情は湧かない。これがイヌやネコやタヌキやイタチだったりすると、大いに胸が痛むし、あまりに凄惨な骸を晒していると恐怖を感じたりもするね。

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 日帰りトンボ返りで某所へ行ってきたんだが、このご時世だけに厳しいなぁ。実績を示し、諸々の条件を話し合ってみても、簡単には決まらない。売り込み合戦に明け暮れてたンじゃ、その内にアゴが干上がってしまう。売り込み中は一円の金にもならないからね。以前ならコッチから売り込まなくても引き合いが来て、予算立てから企画まで丸々任せてもらえたんだが、徐々に予算枠が定められ、企画も先方で立てたモノになり、制約の多いお仕事ばかりになってきた。まぁ、元々そんなに大きなお仕事を請け負っていたワケじゃないんだが、小さなお仕事にも制約が増えているって事は、どこもかしこも余裕が無くなっている証拠だわね。

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 所属する釣り団体の交流会で、新任のみなさんの夢と希望を打ち砕く、暴論を連発してきた。過度の期待と空虚な夢で、実際の活動を始めてからガッカリしちゃうってのはツライからねェ。予防線を張っておいたってワケです(笑)。なんしろ、自分が新任の頃、今ほど活動の場はなかったし、団体の知名度も低くて、"水辺のゴミ屋拾いさん" なんて揶揄されてたくらいだった。もうね、てっきり騙されたモンだと思いましたよ。"お金を払ってただ働きのボランティア活動" だもの。「なんか違う。こんなはずじゃなかった」 とね。

 団体の実績が認められ、自分自身の捉え方も 「あぁ、なるほど。ここに至るまでの過渡期だったのか」 と納得がいったのが3年後だった。自分が入会した頃は、勇ましく、景気の良い話ばかり聞かされてたモンだから、期待が大きかったのですよ。現実とのギャップの大きさにガッカリしちゃったもんなぁ。とは言え、その間もちゃんと活動には従事していましたよ。

 ってなワケで、実状を洗いざらい話して、なおかつ 「ただ働きと骨折り損の草臥れ儲け」 の覚悟ってな話をした次第。ヤな奴だよな~。あぁ、そーいえば団体幹部の面々も渋い顔してたっけ(笑)。

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 メキシコで行われたWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、西岡利晃選手が3RTKO勝利で二度目の防衛! 1Rにダウンを奪われるも、3Rに左ストレート一閃! この一撃で挑戦者のジョニー・ゴンサレス選手を撃破、ってカッコイイ勝ち方だよなぁ。

 日本人チャンピオンの敵地での防衛成功は……、なんと'85年の渡辺二郎選手(WBCスーパーフライ級)以来24年ぶり。いや~、さすが西岡選手。よくやってくれた。次は同日に行われた挑戦者決定戦の勝者、ラファエル・マルケス選手(元WBC世界スーパーバンタム級チャンピオン)との試合だな。う~ん、西岡選手の実力を疑うワケじゃないが、この試合は厳しい試練になるだろうなぁ。なにしろラファエル・マルケス選手兄は、かのマヌエル・マルケス選手。兄弟揃って天才ボクサーってな、DNAレベルでの強豪選手だもの。

 ともあれ、内藤大介選手の防衛戦も間近。良い流れができて誠に喜ばしい限りですな。

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 今年は七年に一度のご開帳で、信州信濃の善光寺や各地に勧請された善光寺の分院が大賑わいなのだが、海の向こうでは別の意味でご開帳しちゃったとかで、エライ事になっちゃってるそうです。その騒ぎの顛末、ってーのがこのニュース。なにかとややこしい時代なので、日本語での解説はいたしませんので、どんな騒ぎなのかってーのはご自分でお調べなすってくださいよ。



 いやはや、こりゃもう若気の至りでは済まない、一生の恥でございますなぁ。とりあえず事が無事に収まっても、ネットにはずーっと残ってしまいます。こうして海の向こうに住まう自分がネタにして書いている時点で、確実に記録として残るわけで、一生の恥どころか末代の恥として祟ってしまいますな。

 青少年諸君に限らず、みなさまくれぐれもご用心遊ばせ、ってお話でした。

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 戦の道具は 「武器」 とか 「兵器」 と言われるんだが、ついに実戦配備直前にまで武装ロボットの開発が進んでいるとか。映画 「ターミネーター」 のサイバーダイン社の話じゃなくて、英国のキネティック社が開発した現実の武装ロボットの話です。もはや 「武機」 あるいは 「兵機」 ですな。
 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806261905
う~ん、男の本能的な感覚だけで言わせてもらうと、「カッケーッ!」 の一言ですな。刀剣類や銃器類といった殺傷力のあるモノや、戦闘機や戦車や軍艦なんかも好き、ってのが健康な男子です。そんな野蛮なのはダメだって? あ~、それは間違った考えですな。健康な男子がエッチなコトが好きなのと同じで、種の本能なんだから仕方ない。もっとも、好きってだけの話で、精神的成熟度の高い日本人は理性で本能を制御できます。日本人でも希にできないヤツもいるけど、それは例外中の例外ですな。そんな輩は犯罪者としてしょっ引かれ、塀の向こうに送られて世間から隔離されるか、度の過ぎたアホは首に縄を掛けられて吊されます。こういった本能に根ざす 「男の楽しみ」ってのは、お家でひっそりと楽しむ、あるいは同好の士とひそやかに楽しむのが粋ってモンです。

 それにしても、こんな武装ロボットがワラワラゾロゾロと押し寄せてきたら、暴徒も一発で鎮圧されそうだなぁ。"中の人などいない" ンだから、情け容赦ない攻撃を加えてくるし、どんな攻撃を浴びせても怯まない。まさしく 「ターミネーター」 ですよ。

 戦車や装甲車が非武装の市民を轢き殺して走り回ってるってな光景を、いつかどっかで見た事があるなと思ったら、映画じゃなくて天安門事件とこないだのチベットだったよ、ってお話でした。くわばらくわばら。

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プロフィール
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YASU ・居眠釣四郎・眠釣
性別:
男性
自己紹介:
釣りと動物と時代劇、時代小説をこよなく愛する、腰は低いが頭が高い、現代版「無頼浪人」にて候。
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