釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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2004年もあと2週間。今年ァいろいろあったなぁ……。
なんと言ってもトップは改正SOLAS条約発効。全国の陸っぱりファン・釣具店・釣餌店に大ダメージ。いち早く釣り人の視線でこの問題を取り上げたCrazeは国交省、各地方整備局、海上保安庁、各海上保安部、農水省、文科省、財務省、環境省、自衛隊、県市町村の各地方自治体に、ついには米軍、米国国務省、米国国防総省、韓国軍、ポーランド軍、ノルウェー軍なんてところまで見に来た(現在も見に来てる)。
大手釣具チェーンの社長さんから感謝メールも来たし、各地の釣具店、渡船店の経営者さんからもメールが来た。
第二位は神奈川県の陸っぱり追放運動(?)的な動き。馬堀海岸護岸釣り禁止決定、東扇島テレ朝卑劣報道、立禁地域での検挙、横浜沖堤立禁規制報道など。ムカッ腹が立つ反面、釣り人の自業自得って面もあり、愛煙家の次は釣り人が世間のやり玉に挙げられるんじゃないかと憂慮……。悪い前例が出来上がっちゃうと、早晩全国に波及してきそうで、陸っぱりの将来に暗雲が垂れ下がってきたような気分。
第三位は明るいニュースで、小名浜の新設釣り公園開設と中部国際空港周辺の釣り解禁。実は確定情報として出すつもりだったけど幾分、流動的な要素もあって公表を控えてる、もう一つの新設釣り公園情報もあります。来年2月、愛知県に釣り公園が出来る予定。
第四位は和歌山県白浜町湯崎漁港の釣り禁止解除! ゴミの放置や迷惑駐車など、釣り人のマナーの悪さに漁業者が業を煮やし、漁港を管理する白浜町建設課と白浜漁業協同組合が相談して釣り禁止を決定。しかし、1ヶ月と経たないうちに釣り禁止を解除! 「マナーに注意を払うので元通りに釣りができるようにしてほしい」と地元の高齢者釣り人からの要望が相次ぎ、漁業トラブルの円満解決を図る町地域漁場利用調整協議会の審議で、「一部のマナーの悪い人のために、地元の高齢者の楽しみを奪うのは良くない」と判断されたんです。
これですよ、これ! 地元の釣りファンが、地域住民である自分たちの楽しみを守るべく立つ。おうちでブツブツ言うよりも、「改めるべき点は改めるので、釣り場を開放して欲しい」と具体的提案を持って掛け合う、話し合う事ですよ。釣り人よ、団結すべし!
第五位はコマセの条件付き解禁。遊漁の沖釣りや陸っぱりで使用するコマセは、本来なら禁止。しかし、実状はオキアミコマセを使用が当然のごとく行われており、「法と実状との差が大きすぎるのはいかがなものか?」と改正された。水産庁長官通達で明示され、グレーだったコマセ問題に一応の決着が着いた。
番外編で外来生物の問題。ブラックバス、ブルーギルなど外来魚たちにとって、非常に厳しい状況になった。これについては別のサイトでコッソリと意見なんか述べていたんだけど、Crazeは基本的に海釣りサイトなんで番外。
あ、個人的釣果は……誘いぶっ込みのクロダイとフッコ、8月末のサヨリ入れ食い(この日だけだった……)くらいだなぁ。てか、今年は台風の連チャンで夏〜秋の釣行回数が激減。 新調したエギングロッドも、アオリイカ専用リールも出番が無いまま、保証期間が終わる……_| ̄|○
東海組ハゼ祭りでファミリーを交えてのBBQは楽しかった。肝心のハゼはソコリ時だったからロクに釣れなかったなぁ。
生類憐れみの令でブッ叩かれ、埋め立てや公害による水質汚染で殴り倒されても、しぶとく生き延びてきた釣り文化。時代の変化、世論の動向に合わせて、釣り人も意識改革と行動改革していかなきゃダメなんだよな。
2004年は釣り界にとって激動の年だったけど、来年はどんな年になるんだろう?
なんと言ってもトップは改正SOLAS条約発効。全国の陸っぱりファン・釣具店・釣餌店に大ダメージ。いち早く釣り人の視線でこの問題を取り上げたCrazeは国交省、各地方整備局、海上保安庁、各海上保安部、農水省、文科省、財務省、環境省、自衛隊、県市町村の各地方自治体に、ついには米軍、米国国務省、米国国防総省、韓国軍、ポーランド軍、ノルウェー軍なんてところまで見に来た(現在も見に来てる)。
大手釣具チェーンの社長さんから感謝メールも来たし、各地の釣具店、渡船店の経営者さんからもメールが来た。
第二位は神奈川県の陸っぱり追放運動(?)的な動き。馬堀海岸護岸釣り禁止決定、東扇島テレ朝卑劣報道、立禁地域での検挙、横浜沖堤立禁規制報道など。ムカッ腹が立つ反面、釣り人の自業自得って面もあり、愛煙家の次は釣り人が世間のやり玉に挙げられるんじゃないかと憂慮……。悪い前例が出来上がっちゃうと、早晩全国に波及してきそうで、陸っぱりの将来に暗雲が垂れ下がってきたような気分。
第三位は明るいニュースで、小名浜の新設釣り公園開設と中部国際空港周辺の釣り解禁。実は確定情報として出すつもりだったけど幾分、流動的な要素もあって公表を控えてる、もう一つの新設釣り公園情報もあります。来年2月、愛知県に釣り公園が出来る予定。
第四位は和歌山県白浜町湯崎漁港の釣り禁止解除! ゴミの放置や迷惑駐車など、釣り人のマナーの悪さに漁業者が業を煮やし、漁港を管理する白浜町建設課と白浜漁業協同組合が相談して釣り禁止を決定。しかし、1ヶ月と経たないうちに釣り禁止を解除! 「マナーに注意を払うので元通りに釣りができるようにしてほしい」と地元の高齢者釣り人からの要望が相次ぎ、漁業トラブルの円満解決を図る町地域漁場利用調整協議会の審議で、「一部のマナーの悪い人のために、地元の高齢者の楽しみを奪うのは良くない」と判断されたんです。
これですよ、これ! 地元の釣りファンが、地域住民である自分たちの楽しみを守るべく立つ。おうちでブツブツ言うよりも、「改めるべき点は改めるので、釣り場を開放して欲しい」と具体的提案を持って掛け合う、話し合う事ですよ。釣り人よ、団結すべし!
第五位はコマセの条件付き解禁。遊漁の沖釣りや陸っぱりで使用するコマセは、本来なら禁止。しかし、実状はオキアミコマセを使用が当然のごとく行われており、「法と実状との差が大きすぎるのはいかがなものか?」と改正された。水産庁長官通達で明示され、グレーだったコマセ問題に一応の決着が着いた。
番外編で外来生物の問題。ブラックバス、ブルーギルなど外来魚たちにとって、非常に厳しい状況になった。これについては別のサイトでコッソリと意見なんか述べていたんだけど、Crazeは基本的に海釣りサイトなんで番外。
あ、個人的釣果は……誘いぶっ込みのクロダイとフッコ、8月末のサヨリ入れ食い(この日だけだった……)くらいだなぁ。てか、今年は台風の連チャンで夏〜秋の釣行回数が激減。 新調したエギングロッドも、アオリイカ専用リールも出番が無いまま、保証期間が終わる……_| ̄|○
東海組ハゼ祭りでファミリーを交えてのBBQは楽しかった。肝心のハゼはソコリ時だったからロクに釣れなかったなぁ。
生類憐れみの令でブッ叩かれ、埋め立てや公害による水質汚染で殴り倒されても、しぶとく生き延びてきた釣り文化。時代の変化、世論の動向に合わせて、釣り人も意識改革と行動改革していかなきゃダメなんだよな。
2004年は釣り界にとって激動の年だったけど、来年はどんな年になるんだろう?
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