釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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第四管区海上保安本部の安全講話の後、ライジャケ無しの無防備落水、ベーシックなライジャケ、首懸け式自動膨張ライジャケ、ポーチ型自動膨張ライジャケ、ポーチ型手動膨張ライジャケで、実際の釣り場の海に落水して見せ、海保の救難ボートに救助されるまでを実演。その後は常滑市消防本部救助隊が心肺蘇生とAEDの使用方法を実践指導。小学生の女の子も一所懸命に心肺蘇生の練習をして、汗びっしょりになりながらも会心の笑顔。帰りがけに常滑市消防本部救助隊にお礼を申し上げにに立ち寄ったところ、「これだけ大勢で真剣に取り組み、受講された方はいない」とのお褒めのお言葉まで頂戴してしまった。
実演者も参加見学者も、「落水時はこうする、こうすべし」ってモンが明確にイメージできるようになったはず。来年もやりますから、みなさんぜひご参加ください。
水中では浮力が働くので無重力状態に近い。ところが陸上に上がった途端に、重力が襲いかかってくるわけですよ。20数年前、JAC(現:JAE)のみなさんと一緒に後楽園野外劇場で練習した 「落っこち」 の技は生きていたんだが、いかんせんアラフィフ世代となった今では、基礎体力が落ちている。呼吸はゼェゼェ、足はガクガク(笑)。しばらくテントの日陰で横になって、体力の回復を待つしかなかった。
安全講習会は大盛況だったけど、歳は取りたくないもんですね、ってお話でした。
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