釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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外猫のシャーが永久の旅路に出て、3月5日で1年が経過した。悲嘆の思いに涙が滲むような事はなくなったが、やはり忘れられる事ではない。悲しみが哀しみに変わり、想い出として胸の奥に残っているとでも言おうか……。
シャーが旅立ってから、我が家のペット事情もいろいろとあった。夏にフェレットのチャオを迎え、秋には犬のロンの精巣腫瘍摘出手術、暮れには猫のアビの腎臓周辺腫瘍と右腎臓の摘出手術に腎不全、年が明けてロンの歯科治療と口内腫瘍の除去に肝機能障害……。
若いチャオはともかく、老齢期のペットのケアに時間も費用も相当に注ぎ込んでいる。計算するのが恐ろしいほど、この半年ほどでお金を使った。医療費に療養食で50万円は使っているだろう。通院の回数も時間も相当だ。アビは毎日、自宅で点滴を続けているし、食餌も療養食、2週間おきに通院が欠かせない。ロンも肝機能障害犬用の療養食を与え続けなければならない。
なぜ、そこまでペットにしてやるのかって? 縁があって共に暮らし、心癒してくれているのだもの。そして、シャーを救ってやれなかった哀しみが、今も胸の奥に残っているからだろう。
シャーが旅立ってから、我が家のペット事情もいろいろとあった。夏にフェレットのチャオを迎え、秋には犬のロンの精巣腫瘍摘出手術、暮れには猫のアビの腎臓周辺腫瘍と右腎臓の摘出手術に腎不全、年が明けてロンの歯科治療と口内腫瘍の除去に肝機能障害……。
若いチャオはともかく、老齢期のペットのケアに時間も費用も相当に注ぎ込んでいる。計算するのが恐ろしいほど、この半年ほどでお金を使った。医療費に療養食で50万円は使っているだろう。通院の回数も時間も相当だ。アビは毎日、自宅で点滴を続けているし、食餌も療養食、2週間おきに通院が欠かせない。ロンも肝機能障害犬用の療養食を与え続けなければならない。
なぜ、そこまでペットにしてやるのかって? 縁があって共に暮らし、心癒してくれているのだもの。そして、シャーを救ってやれなかった哀しみが、今も胸の奥に残っているからだろう。
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