釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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フリーの売文屋なんてぇ商売をやっていると、自分の書いた文章が 「どんな評価を受けてンだろ?」ってな疑問を感じたりすることもあるんだが、まぁ、評価されていなかったらこんな商売は続けていられないわけで、深く考える必要もないんでしょうが、やっぱり時には気になっちゃたりします。正直、このエントリーみたいな長い書き出しは、商売用の文章ではあまり使いません。商売用はやはり、個性よりも読みやすさを優先します。
で、自分の文章を判定してくれるジェネレーターなんかあったりすると面白いな、なんて考えていたらありましたよ。その名も 「文体診断λόγων(ロゴーン)」。http://logoon.org/ 自分の書いた文章が誰の文体に似ているのか、似ていないのか、そして文章評価として、読みやすさ、硬さ、表現力、個性の評価、得点の詳細まで出してくれる。
曲がりなりにもプロを自称している自分の文章は、どんな判定がなされるのか興味津々でやってみた。自分の文体は太宰治さん、小林多喜二さん、浅田次郎さんに似ているようだ。一致指数で75~78なんて数字が出た。似ていないのは岡倉天心さんとか、三木清さんだって。評価を見ると、読みやすさ、表現力、個性はAランクなんだが、文章がいささか硬いらしい。そうかぁ~? まぁ、評価基準のロジックがどうなっているのかわからんので、否定も肯定も出来ないんだが、ちょっと文末表現を変えたり、ショートセンテンスの文章に変えてみたりしたら、硬さもAランクになった。なるほどね。
ブログやエッセイなどでは、読者への語りかけは 「ですます調」、自分の思いを独り言的に述べる時は 「だ・である調」にする、表記ゆれを意図的に使ったりもしているんだが、本来は表記ゆれは御法度ですな。「プロの文章じゃない!」って目くじらを立てる御仁もいたりすんだが、プロだからこそ変化球も投げちゃえるんですよ、って面と向かって言うとお仕事が減っちゃうので、「えへへ、さいざんすか」 と、その場を作り笑いで取り繕うのもプロの技ですよ、ってお話でした。
売文屋の前には役者モドキもやってた自分は、どんな顔でも作っちゃうし、媚び諂いも芸の内でござい(笑)。
で、自分の文章を判定してくれるジェネレーターなんかあったりすると面白いな、なんて考えていたらありましたよ。その名も 「文体診断λόγων(ロゴーン)」。http://logoon.org/ 自分の書いた文章が誰の文体に似ているのか、似ていないのか、そして文章評価として、読みやすさ、硬さ、表現力、個性の評価、得点の詳細まで出してくれる。
曲がりなりにもプロを自称している自分の文章は、どんな判定がなされるのか興味津々でやってみた。自分の文体は太宰治さん、小林多喜二さん、浅田次郎さんに似ているようだ。一致指数で75~78なんて数字が出た。似ていないのは岡倉天心さんとか、三木清さんだって。評価を見ると、読みやすさ、表現力、個性はAランクなんだが、文章がいささか硬いらしい。そうかぁ~? まぁ、評価基準のロジックがどうなっているのかわからんので、否定も肯定も出来ないんだが、ちょっと文末表現を変えたり、ショートセンテンスの文章に変えてみたりしたら、硬さもAランクになった。なるほどね。
ブログやエッセイなどでは、読者への語りかけは 「ですます調」、自分の思いを独り言的に述べる時は 「だ・である調」にする、表記ゆれを意図的に使ったりもしているんだが、本来は表記ゆれは御法度ですな。「プロの文章じゃない!」って目くじらを立てる御仁もいたりすんだが、プロだからこそ変化球も投げちゃえるんですよ、って面と向かって言うとお仕事が減っちゃうので、「えへへ、さいざんすか」 と、その場を作り笑いで取り繕うのもプロの技ですよ、ってお話でした。
売文屋の前には役者モドキもやってた自分は、どんな顔でも作っちゃうし、媚び諂いも芸の内でござい(笑)。
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