宮古市に単身赴任していた学生時代の友人、M葉クンの安否がようやく確認できた。
大学時代4年間、同じクラス、同じゼミだった。バイトを紹介してもらった事もある。大学卒業後、彼は郷里の岩手に帰り、教員として奉職していた。一昨年、宮古市に転勤となり単身赴任。年賀状には「独身生活を満喫している(笑)」と書いてあった。彼の名を安否情報で検索しても出てこない。絶望的だと思っていた。
盛岡の自宅に電話が通じ、奥様から宮古市の避難所で ”無事に働いている” と……。奥様が安否を確認できたのも先週の事で、衛星電話で連絡があったそうだ。よかった。本当によかった。思わず涙が出ましたよ、ってお話です。
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