釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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検査結果がすべて出揃った。結果は闘病生活第2ラウンドの開始。肺の腫瘍は別の場所から転移してきた、「転移性肺ガン」って結果。原発(ガンの大元)はなんと腹部。虫垂辺りの絨毛ガン。ベテランの腫瘍専門医の先生も、虫垂原発の絨毛ガンは見た事がないと言う、稀有なガンだった。しかも転移が認められ、それもまた厄介な場所で、左の背筋内部に1.5cmほどの腫瘍が……。幸か不幸か、腹部の腫瘍は手術で摘出できるし、背筋内部の腫瘍については手術は難しいが、絨毛ガンは抗ガン剤で叩けるので、抗ガン剤治療という事になりそう。もちろん、再入院ですわ……。
あまりに稀有な病態なモンで、治療方針については再検討を行い、11月1日に決定する事になった。腹部の腫瘍は、すでにかなり肥大化し始めており、いつ腸が破れるかわからない状態らしい。M山先生からは 「何か異常や痛みを感じたら、スグに救急外来に来るように!」ってクギを刺されてしまった。ん~、でも、何の自覚症状もないよ? お腹も痛くないし、張りも感じてない。吐き気も下痢もなきゃ、お通じも順調だし、ゴハンも美味しく食べられてる……。
肺の時もそうだったけど、痛くも痒くもないんだよ。ガンって苦痛に満ちた病気だと思ってたンだが、それはとんでもない間違いだね。静かに、しかし確実に増殖・転移して身体を蝕んでいく。まさにサイレントキラー。
それにしても、こんな妙ちきりんなガンに罹るなんて、よっぽど日頃から妙ちきりんな事ばっかしてたンだろうなぁ。あ、これも自覚がありませんね、ってお話でした。
って、笑い話に出来ちゃう自分の精神構造がよくわからんわ……。
あまりに稀有な病態なモンで、治療方針については再検討を行い、11月1日に決定する事になった。腹部の腫瘍は、すでにかなり肥大化し始めており、いつ腸が破れるかわからない状態らしい。M山先生からは 「何か異常や痛みを感じたら、スグに救急外来に来るように!」ってクギを刺されてしまった。ん~、でも、何の自覚症状もないよ? お腹も痛くないし、張りも感じてない。吐き気も下痢もなきゃ、お通じも順調だし、ゴハンも美味しく食べられてる……。
肺の時もそうだったけど、痛くも痒くもないんだよ。ガンって苦痛に満ちた病気だと思ってたンだが、それはとんでもない間違いだね。静かに、しかし確実に増殖・転移して身体を蝕んでいく。まさにサイレントキラー。
それにしても、こんな妙ちきりんなガンに罹るなんて、よっぽど日頃から妙ちきりんな事ばっかしてたンだろうなぁ。あ、これも自覚がありませんね、ってお話でした。
って、笑い話に出来ちゃう自分の精神構造がよくわからんわ……。
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