釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日から9月28日まで、愛知県の瀬戸市美術館で開催される「浮世絵つり百景」-浮世絵に見る日本の情景-に行ってきたッス。展示会実行委員って立場でもあるけど、
「ふゎ~、浮世絵ってイイなぁ。そのものズバリの写真や映像よりも、
絵師の主観を交えた情感とか風情ってのが活き活きと伝わってくるよ……。
日本人で良かった!」
って、マジで思ったね。西欧のエッチングやリトグラフも展示されているんだけど、写実性の高い細密画って視点で観たら軍配は西欧に上がる。情感や風情といった情緒なら浮世絵あるいは日本画だね。「釣り美人画」となると、顔の美醜よりも小首を傾げたり、手指を反らせた構図の艶めかしさとか、絵の全体から漂う色気が素晴らしい。
釣りに関する浮世絵がおよそ100点、焼物が100点ほど展示されているんだが、見応えがあってとても面白い。「釣りキチ三平」のセル画とか、日本初の釣り情報誌とか、日本初の釣りマンガ「ノンキナトウサン」なんかも展示。
8/30.31にはフィッシングフェスティバルが同会場で開催されるので、お子さんと一緒に夏休みの最終日を遊んでも楽しいッスよ。
http://www.city.seto.aichi.jp/setomono/art/2008/080802/080802.html
「ふゎ~、浮世絵ってイイなぁ。そのものズバリの写真や映像よりも、
絵師の主観を交えた情感とか風情ってのが活き活きと伝わってくるよ……。
日本人で良かった!」
って、マジで思ったね。西欧のエッチングやリトグラフも展示されているんだけど、写実性の高い細密画って視点で観たら軍配は西欧に上がる。情感や風情といった情緒なら浮世絵あるいは日本画だね。「釣り美人画」となると、顔の美醜よりも小首を傾げたり、手指を反らせた構図の艶めかしさとか、絵の全体から漂う色気が素晴らしい。
釣りに関する浮世絵がおよそ100点、焼物が100点ほど展示されているんだが、見応えがあってとても面白い。「釣りキチ三平」のセル画とか、日本初の釣り情報誌とか、日本初の釣りマンガ「ノンキナトウサン」なんかも展示。
8/30.31にはフィッシングフェスティバルが同会場で開催されるので、お子さんと一緒に夏休みの最終日を遊んでも楽しいッスよ。
http://www.city.seto.aichi.jp/setomono/art/2008/080802/080802.html
PR