釣り、ペット、短編小説、雑記、紙誌掲載原稿
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常滑市りんくう町の前島護岸で、水辺感謝の日のイベントとして、日釣振、JOFI愛知、常滑市、常滑商工会議所共催で釣り場清掃を行った。今回はボランティアチーフを仰せつかり、前島護岸の管理を管轄する衣浦港務所、常滑市生活環境課、常滑商工会議所への届出や協力要請など、必要な手続きも担当した。それで初めて知ったのだが、釣り場に捨てられているゴミは、厳密に言えば "不法投棄" されたゴミなので、常滑市ではリサイクル対象にならない。つまり、不法投棄ゴミは可燃ゴミと不燃ゴミに分類されるだけで、資源ゴミのカテゴリーはない。
午前8時30分、現地に到着。あれ? 先日よりもゴミが少ない。これはエエこっちゃ! と喜んだのも束の間、少し先のスロープの角に「J屋」「F遊」のレジ袋に、○キューの配合エサの袋、各社のルアーや餌木のパッケージ、そしてペットボトルに空き缶が野積みされていた。おい、これは全て釣り人が出してるゴミって証拠だぞ。常滑市の職員の方も、「これでもボランティアのご婦人が、ほぼ毎日ゴミを拾ってくださってるんですけどね……」と顔を曇らせる。ゴルァ〜! 釣りをしないオバチャンに、釣り人が出したゴミを片付けさせるな! つか、持って帰れよ。一人分、一家族分のゴミなら大した量じゃないんだからよォ〜。
27人の有志が手分けしてゴミ回収開始。ついでに前島に来ていた釣り人全員に「帰り際、自分の身の回りだけでいいから片付けてっておくんなさいよ」とゴミ袋と軍手を配って歩く。さすがに、30人近いボランティアが清掃活動をしている真っ最中に、ゴミのポイ捨てや放置をする人はいないし、ゴミ袋の受け取りを拒否する人もいない(協力を申し出る人もいなかったけど……)。
午前10時、回収したゴミの量は写真の通り。ちょっと見にはキレイに見える釣り場も、護岸の敷石の隙間や、物陰に押し込んで隠したゴミを拾い出すとこうなる。この写真は記念撮影じゃない。ボランティアスタッフの、「なんで自分達が遊び、楽しんだ釣り場を汚して行くんだ! 俺たちは好き好んでゴミ拾いをしに来たんじゃない。きれいな釣り場で釣りがしたいから、仕方なくやってンだッ!」というやりきれない思い、怒りのアピール写真だと思って欲しい。
釣り場清掃はイベントとして、各地で定着しつつある。しかし、本来なら不必要なイベントのはず。台風などの災害で漂着したゴミを片付けるならまだしも、テメェ勝手な連中の不法投棄ゴミを拾って回ってニッコリ記念撮影なんて、ンなアホな話があるかィ! 第一だ、草野球ファンがグランドのゴミ拾いボランティアを必要としてるか? 近所からゴミ放置の苦情が出て野球禁止になった市民グラウンドがあるか? ゴルファーが河川敷をゴミだらけにしていくか? 釣り人を含めたレジャー客だけなんだよ、遊びでゴミだらけにしてンのは。「エエ加減にせんかい!」って、釣り場から追い出されて、泣きを見るのは誰なのかは考えるまでもない。自分達、釣り人じゃん。
管理者である自治体や公共団体の皆様にも申し上げたい。自分達は "喜んでゴミ拾いをさせて頂いている" ワケじゃない。嫌々、渋々、だけど "仕方ないから" ゴミ拾いをしているだけなんだと。義勇心とか、ナントカ愛なんて高尚な心持ちなんぞ、端っからありゃしません。きれいな釣り場で遊びたい、釣りがしたいから仕方なしにやってるだけです。「釣り場清掃の儀、何卒お許しの程、宜しくお取り計らい願わしゅう申し上げ奉りまする」なんて、平身低頭でボランティア活動の許可届出なんかする気はありません。「水辺のゴミが放置されてヒドイみたいッスね。清掃ボランティアで一肌脱ごうって奇特な御仁が集まってっから、回収ゴミの処分だけ頼ンますわ」くらいのノリで申し入れしますから。それでダメなら、清掃ボランティアなんて、オイラはゼッテーに や・ら・な・い。
愛知県豊田市は、ボランティアが回収した不燃ゴミは『ボランティアが自宅に持ち帰って処分しろ』って言ってんだよね。何が悲しゅうて時間と労力を提供してるボランティアが、回収ゴミを自宅に持ち帰らにゃならんの? オイラは絶対に豊田市のボランティアなんざやらんよ。協力を拒否するような自治体に、頭を下げてまでボランティア活動をさせていただかにゃならん理由は一つもない! (丶`益´)ムキーッ!
午前8時30分、現地に到着。あれ? 先日よりもゴミが少ない。これはエエこっちゃ! と喜んだのも束の間、少し先のスロープの角に「J屋」「F遊」のレジ袋に、○キューの配合エサの袋、各社のルアーや餌木のパッケージ、そしてペットボトルに空き缶が野積みされていた。おい、これは全て釣り人が出してるゴミって証拠だぞ。常滑市の職員の方も、「これでもボランティアのご婦人が、ほぼ毎日ゴミを拾ってくださってるんですけどね……」と顔を曇らせる。ゴルァ〜! 釣りをしないオバチャンに、釣り人が出したゴミを片付けさせるな! つか、持って帰れよ。一人分、一家族分のゴミなら大した量じゃないんだからよォ〜。
27人の有志が手分けしてゴミ回収開始。ついでに前島に来ていた釣り人全員に「帰り際、自分の身の回りだけでいいから片付けてっておくんなさいよ」とゴミ袋と軍手を配って歩く。さすがに、30人近いボランティアが清掃活動をしている真っ最中に、ゴミのポイ捨てや放置をする人はいないし、ゴミ袋の受け取りを拒否する人もいない(協力を申し出る人もいなかったけど……)。
午前10時、回収したゴミの量は写真の通り。ちょっと見にはキレイに見える釣り場も、護岸の敷石の隙間や、物陰に押し込んで隠したゴミを拾い出すとこうなる。この写真は記念撮影じゃない。ボランティアスタッフの、「なんで自分達が遊び、楽しんだ釣り場を汚して行くんだ! 俺たちは好き好んでゴミ拾いをしに来たんじゃない。きれいな釣り場で釣りがしたいから、仕方なくやってンだッ!」というやりきれない思い、怒りのアピール写真だと思って欲しい。
釣り場清掃はイベントとして、各地で定着しつつある。しかし、本来なら不必要なイベントのはず。台風などの災害で漂着したゴミを片付けるならまだしも、テメェ勝手な連中の不法投棄ゴミを拾って回ってニッコリ記念撮影なんて、ンなアホな話があるかィ! 第一だ、草野球ファンがグランドのゴミ拾いボランティアを必要としてるか? 近所からゴミ放置の苦情が出て野球禁止になった市民グラウンドがあるか? ゴルファーが河川敷をゴミだらけにしていくか? 釣り人を含めたレジャー客だけなんだよ、遊びでゴミだらけにしてンのは。「エエ加減にせんかい!」って、釣り場から追い出されて、泣きを見るのは誰なのかは考えるまでもない。自分達、釣り人じゃん。
管理者である自治体や公共団体の皆様にも申し上げたい。自分達は "喜んでゴミ拾いをさせて頂いている" ワケじゃない。嫌々、渋々、だけど "仕方ないから" ゴミ拾いをしているだけなんだと。義勇心とか、ナントカ愛なんて高尚な心持ちなんぞ、端っからありゃしません。きれいな釣り場で遊びたい、釣りがしたいから仕方なしにやってるだけです。「釣り場清掃の儀、何卒お許しの程、宜しくお取り計らい願わしゅう申し上げ奉りまする」なんて、平身低頭でボランティア活動の許可届出なんかする気はありません。「水辺のゴミが放置されてヒドイみたいッスね。清掃ボランティアで一肌脱ごうって奇特な御仁が集まってっから、回収ゴミの処分だけ頼ンますわ」くらいのノリで申し入れしますから。それでダメなら、清掃ボランティアなんて、オイラはゼッテーに や・ら・な・い。
愛知県豊田市は、ボランティアが回収した不燃ゴミは『ボランティアが自宅に持ち帰って処分しろ』って言ってんだよね。何が悲しゅうて時間と労力を提供してるボランティアが、回収ゴミを自宅に持ち帰らにゃならんの? オイラは絶対に豊田市のボランティアなんざやらんよ。協力を拒否するような自治体に、頭を下げてまでボランティア活動をさせていただかにゃならん理由は一つもない! (丶`益´)ムキーッ!
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